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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小沢一郎氏の政策に対する主張・本音はどのようなものでしょうか?)

小沢一郎氏の政策に対する主張・本音は?

frolanderの回答

  • frolander
  • ベストアンサー率25% (4/16)
回答No.5

質問に対する直接的な答えになってなくて恐縮ですが、私見を述べさせて頂きます。 小沢氏の特徴として、秘密主義があると思います。下記の2)にも関連するのですが、細川政権の時の動きはまさに最後まで腹を明かさず、土壇場で強引に福祉税構想を細川氏に言わせた、という印象を持ってます。なので、やはり今も腹になにか抱えているように思います。 そこで、以下はちょっとそれますが、小沢氏の特徴に基づく自分の推測と、小沢氏の考えを推測するための方法についてお答えします。 <小沢氏の特徴に基づく自分の推測> 小沢氏の特徴として 1)国会議員の人心掌握に優れている 2)人を裏切れる という二律背反する特徴があります。 1)は、質問主様が挙げられている様に、市川氏とのタッグで、細川政権の政治改革すなわち選挙制度改革にあたって行われたという自民党内議員の引き抜き工作等に如実に表れていると思います。 2)は、同じく細川政権の時に、国民福祉税構想を細川首相に発言させたのは、当時の官房長官の武村氏や、同じく当時の社会党書記長の久保氏への裏切りだったと思います。 両方とも裏付けとなる資料はありませんが、事実ですのでインターネット等で調べれば新聞各社の記事が閲覧できると思います。 そして、自分は2)の人を裏切れる部分に期待をかけています。というのは、小泉元首相が郵政選挙の時に亀井氏を裏切った様に、確固たる政策があれば見方を裏切ってでも押し通すことも必要だと思います。ただ、最終的に国民のためになればの話ですし、その基準が曖昧なのが問題だとは心得ているつもりです。 そんなわけで、他の回答者の方もご指摘のように、とりあえず集票目的で、世論を読みつつ表に出す政策は変えているのではないでしょうか? <小沢氏の考えを推測するための方法> 小沢氏の本音の部分の政策については、自分も興味はあるのですが、調べてはいません。おそらく、過去の発言等で小沢氏が信頼を寄せていると推測できる人物の主張などが参考になると思います。 手っ取り早いのは小沢氏御用達のシンクタンクなどが分かればよいのでしょうが、自分は知りません。過去に氏の著作を共著で書いているものも探してみましたが、めぼしいのは元外務官僚の松永信雄氏と共著で「日米関係を読む」という本を出していることくらいです。 外国人参政権や中国への姿勢等、小沢氏の外交姿勢を気にされてるようですね。 例えば、親中派でしられる加藤紘一氏は、中国通の外務官僚だった経歴を持ちます。この様に、各議員ごと得意とする外交分野がその経歴や交友関係からわかると思います。それを考えると、松永信雄から迫って行くと良いかもしれません。 また、小沢一郎政治塾の卒業生の政策の色を調べようとしたこともあるのですが、皆明確ではなかったです。若手議員は選挙活動に専念させられるらしいので、おそらく明確な色を出せずにいるのだと思います。 以上、長々と失礼しました。

suzuki_zenko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >2)人を裏切れる 確かにそういった部分はあると思います。ただ、私としては裏切るというよりも、裏切られた様に感じさせてしまうのではないかと思います。秘密主義というか最後まで腹を明かさないと見られてしまうのが良くないのではないかと。 >小沢氏御用達のシンクタンクなどが・・・ 日本には金融および経済のシンクタンクはあっても、政策に関するシンクタンクはないという話を、確か朝日新聞の元米国局長の人が書いていたと思います(本も名前も忘れましたが)。なので、せっかく教えてくださったのに悪いのですが、経済政策については多少は関係するかと思いますが、何とも言えない様な気がします。 余談ですけど、米国では共和党と民主党共におかかえのシンクタンクがあるらしいですね。それらは、各党を通じて公金(税金)で運営されているという話だったかと。すなわち、行政と立法が完全に分立できている。一方、日本は行政官(官僚)が政治家の支持の下立法の仕事も行い、その立法案の執行も行っている。これでは立法府と行政府が独立して互いに監視するなどは不可能かと。官僚の責任隠しが叩かれていますが、それができる土壌については叩かない。というか、税金をシンクタンクに使うなという本音を言わずに、官僚を悪者にして自慰に浸っている。そういう風潮を直すべきだと思ってます。 >小沢氏の考えを推測するための方法 なるほど、そういう路線で勉強してゆく手があるのですね。参考になりました。 「日米関係を読む」アマゾンでもう注文しました。 また、小沢塾の門下生をあたるというのも新鮮でした。勉強になります。 ありがとうございます。

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