- ベストアンサー
個体数減少トキの人工繁殖は、善なのか?
- 現在日本では、絶滅が危惧されているコウノトリ目トキ科の鳥トキが、佐渡トキ保護センターで飼育され、人工繁殖が順調に進められている。
- トキが絶滅しようとしているのは、自然の流れではないか?自然の流れに抵抗しようとして、人工的にトキの人工繁殖を行っても、トキを減少させたメカニズムに手を加えられないから、野生に戻しも、また、減少するだけではないか?無駄な、行為ではないか?
- 恐竜が絶滅した様に、過去に、絶滅した種は数多い。ある種が絶滅した事で、何か、不都合があっただろうか?これらの疑問が、最終的に、冒頭の疑問を生んだ、個体数減少トキの人工繁殖は、善なのか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>現在日本では、絶滅が危惧されているコウノトリ目トキ科の鳥トキが、佐渡トキ保護センターで飼育され、人工繁殖が順調に進められている。将来は野生のトキの復活を目指している。 役人(環境省)の天下り先の確保のために人口繁殖をやっているのです。トキが増えて「トキ保護センター」が閉鎖されると困るので意図的に増やさないようにしています。イタチ(テン)事件で明らかでしょう? http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1437890474 >トキが絶滅しようとしているのは、自然の流れではないか? 私もそうだと思います。ある生物(人間)が増殖するとその圧力で他の生物が圧迫を受けて絶滅してしまうのは自然の摂理です。 >個体数減少トキの人工繁殖は、善なのか? 善とか悪とかそういう問題ではないではないのでは?「国民の声」という得体の知れないものをA新聞が増幅して、国民の期待に応えるという大儀を得た役人が天下り法人を作る、という絵に描いたようなパターンがトキの人工繁殖です。税金の食いつぶしが目的なので野生のトキが増えることは永久にないでしょう。 事業というのは対費用効果が大切なので、トキが増えることによって日本人の生活環境が改善(一部地域限定でも可)される効果があれば税金を投入することに異議はないのですが、そういう議論が全くなされないままに役人の私的利益のために行われているのが現在のトキの人工繁殖なのです。『覆水盆に返らず』のことわざのとおり、一度破壊された自然環境は同じようには元には戻らないものと考えています。
その他の回答 (1)
- tosshy
- ベストアンサー率31% (93/291)
私もなんとなくはそう思っていました。生き物の尊さは同じであるはずなのに結局は人間の好き好きで選択されてしまってますもんね。カラスやドブネズミなんかがある地域から絶滅しようとしてる場合であっても、人工繁殖しようなんて話には絶対にならないでしょうからね。結局人間の好みで意味もなく勝手にやってることだと思います。
お礼
回答ありがとう、ございます。 「天下り」という、キーワードで色々な事がすっきりした感じがします。