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太陽光発電について質問です。
太陽光発電について質問です。 太陽光を屋根に取り付けるにあたり通常は屋根に穴を開けて金具をつけるという事を聞きました。 しかし、某業者さんは屋根に穴を開けずに、つかむ方法がある!という事を話してくれます。 説明が前後しますが、私の家は長尺縦葺屋根です。 色々お話を聞くなかで、つかむ工法はトタン?をつかんでいるだけだから、台風等でトタンがガタガタ したら徐々に金具が緩んで最終的にははずれるのでは??と聞きました。 つかむ工法は雨漏りの心配がないので魅力を感じているのですが、実際のところ風やその他の障害にも 耐えうる金具なのでしょうか? 皆様の意見をお聞かせ下さい。
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ご心配は もっともなことです。 貴宅の屋根が、長尺縦葺き屋根・・・所謂 ”瓦棒葺き工法 ”の金属屋根です。 金属板が 縦に長くて 接続部分に ”キャップ ”がかぶさるのですが 此処での納まりで 種々有りますので ”掴む工法 ”に適してるか? 否かは プロの方に見て貰わないと 判断出来ません。 芯木あり工法:昔から有った工法で 芯に 材木を使います。 芯木無し工法 ァ)連続通し吊り子式 中規模の建物で 良く採用されてます。 ィ)吊り子式工法 小規模の建物や 庇等で採用されてます。 ”掴む金具 ”は 雪止め金具を利用するのだとおもいます・・・が 重さを支えるのには それなりに 実績は有るのですが・・・・ 太陽発電パネルでの 風に対する 強さは 主に ”めくれ上がらない ”様に どれだけ 屋根に強く止められてるか? が 問題なのです。 特に棟を超えて 吹き下がる風 で 飛行機の翼のように 浮き上がる 時が一番怖いのです。 そこを充分に理解出来てない 施工業者が 多くて 問題に有りつつあります。 今は 各メーカー共 ”垂木や母屋の構造材 ”にしっかりと 縫い付け下さいとしか 表現してません。 まだ ”掴む金具 ”は 研究中という段階だと思います。 参考記事の URL を添付しておきますので 施工店と良くご相談下さい。 パネルメーカーと連名の 工事保証書を・・・と云えば 多分逃げ出すでしょうね。 余程自信があれば ”単独で雨漏り保証します ”と云ってくれると思います。 が保証期間は短いですよ・・・多分 以上参考まで・・・
お礼
007MUKADE 様 回答ありがとうございました。 やはり掴む金具は研究中段階又は模索しながらの状態なのですね。 雨漏りに怯える毎日が良いのか・・・それとも風が強いときに怯えるのがいいのか・・・ 太陽光を取り付けるにあたり慎重に考えなければいけないところですね。 参考URLまで貼り付けて頂き本当にありがとうございました。