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高専の物理I

高専の物理I 夏休みの課題で、問題が出ているのですが、解けなかったので質問させていただきます。 【問題】なめらかで水平な台の上に、質量が1kgの物体Aと2kgの物体Bをのせ、これらを軽くて伸びない糸で結ぶ。図のように滑車を通して質量200gのおもりCにつないだ物体系(A,B,C)は動き出した。 (1)物体系の加速度はいくらか。 (2)AとBを結ぶ糸の張力は何Nか。 (3)BとCを結ぶ糸の張力は何Nか。 下手ですが、ペイントで図を作成しました。 解説、途中式などを丁寧に書いてくださるとありがたいです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

>>>解説、途中式などを丁寧に書いてくださるとありがたいです。 厚かましいですね。 Aの質量をA、Bの質量をB、Cの質量をCと置きます。 A、B、Cは、全部同じ加速度で動きます。その加速度(1)をaと置きます。 そして、(2)の張力をT1、(3)の張力をT2と置きます。 Aの運動方程式 T1で右に引っ張られるので |T1| = Aa  ・・・(あ) Bの運動方程式 T2で引っ張られるけどT1が邪魔するので -|T1| + |T2| = Ba  ・・・(い) Cの運動方程式 gで引っ張られるけどT2が邪魔するので、 -|T2| + Cg = Ca  ・・・(う) 問題文の数字と、g=9.8を代入すれば、 |T1| = a  ・・・(あ) -|T1| + |T2| = 2a  ・・・(い) -|T2| + 0.2×9.8 = 0.2a  ・・・(う) 以上、|T1|、|T2|、a を求める連立方程式となります。 解けば、(1)から(3)まで全部求まります。 ちなみに、 私は糸の張力に絶対値記号をつけていますが、その理由は、張力の向きは糸の両端で逆になるので、プラスとマイナスを区別すると、わけがわからなくなるからです。 たぶん、学校では、 T1 = a  ・・・(あ) -T1 + T2 = 2a  ・・・(い) -T2 + 0.2×9.8 = 0.2a  ・・・(う) と教えているのではないかと思いますが、これはあまりよくありません。 絶対値記号をつける書き方のほうが勝ると思います。

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