悪徳弁護士から財産を取り返す方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 親から子への生前贈与により財産を預かった弁護士が返還を拒否し、納税もしない状況です。
  • 弁護士会の綱紀委員会に報告し懲戒処分と被害金の回収を目指しましたが、具体的な進展はない状況です。
  • 委員会のメンバーが弁護士を擁護する発言ややっつけ仕事と思われる態度を見せており、不信感と絶望感に苛まれています。
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「悪徳弁護士から財産を取り返すには!」

「悪徳弁護士から財産を取り返すには!」 初めての投稿につき、無礼がありましてもお許しください。 さて、質問ですが、親から子である私(質問者)への生前贈与を実行するにあたり、財産の整理や納税の処理を任せるため、弁護士を雇い全ての財産を預けておりました。(依頼人は親) ところがこの弁護士は、納税はおろか依頼人への資産の返還を、のらりくらりと言い訳しながら約4年間も実行しないのです。1年半前、時間もだいぶ経過したので生前贈与について私から親に状況を問いただすと、「実は弁護士が返還に応じず、困り果てている。」とのこと。 驚いた私は管轄の弁護士会へ相談の結果、弁護士会内部の綱紀委員会で採り上げて、懲戒処分と被害金の回収に向け動くこととなりました。しかし、それから現在まで1年少々の間、月1回開催される委員会の報告としては、「調査中」との返答ばかりで具体的な進展はありません。 こちらから質問をしようとすると、「不満があるなら委員会を解散する。悪徳弁護士を刑事告訴でもすればいい。全額回収は絶望的になるけど、どうぞ!」との驚きの言葉。 ご相談申し上げたいのは、このまま弁護士会(綱紀委員会)に任せて大丈夫なのか?ということです。委員会のメンバーも弁護士のためか、悪徳弁護士を擁護するような発言や、金にならない委員会の仕事は「やっつけ仕事だ」のような発言を目前でされると不信感と絶望感に苛まれております。 このような事態に巻き込まれた場合、なにか打てる手立ては無いものでしょうか? 弁護士会、綱紀委員会に対するものでも、根本的な部分で相談窓口の変更でも何でもお知恵を拝借できればと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

#2です。 一点だけ気になったのですが、 >民事訴訟へ進める算段のようです。 とありましたが、実際には弁護士会や綱紀委員が何らかの損害を被っているわけではありませんので、それらの主体が民事訴訟を提起することはできません。最終的には質問者さんの側で(実際には依頼した親御さんが原告でしょうね)訴訟を提起しなくてはなりません。綱紀委員会で横領等の事実が認められた上での懲戒などがなされれば訴訟においての立証は容易になるとはいえますが・・・。それとも質問者さんが綱紀委員の誰かを代理人に選任して裁判をする方針ということでしょうか。また、「仮差押」という言葉も出てきましたが、これは法律的に(裁判を経て)仮差押がなされているということですか?これも誰かを代理人にしたのでしょうか。 綱紀委員会への司法・行政による圧力、といった部分については、確かにこれは困難です。そもそもそういった圧力に屈しないことを信条としているのが弁護士会ですからね・・・。その意味で、民事訴訟の提起が一番直接的にものごとを進められるように思います。

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 的を射た回答を頂き誠に感謝いたします。 仰るとおり民事訴訟の主体は私の親となります。 また、仮差押も委員会にて代理人を選出し裁判を経て仮差押されております。 「自ら民事訴訟へ!」、確かに愚痴を言うより思い切って動いたほうが良いかもですね!

その他の回答 (7)

回答No.8

弁護士会の綱紀委員会が相当の期間内に対象弁護士の懲戒の手続きを終えないときは、日弁連に異議の申し出ができますので、そちらを使うという手が考えられます。ただ、懲戒の手続きは当該弁護士を懲戒するかしないかなので、懲戒されたからといって全額返還がなされるものではありません。 当該弁護士が任意に返還しないのであれば、訴訟と強制執行による必要があるでしょう。他の弁護士に相談してみるのも手かもしれません。 綱紀委員会が解散するとか困りますね。勝手に解散してください、としか。 弁護士法58条4項の議決をするというのであれば別ですが。 綱紀委員会による仮差押さえもなんだか良く分かりません。綱紀委員会にそんな権限あったんだ。。。としか。

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 以前に委員会の窓口となっている弁護士から聞きましたが、このような弁護士の非行において綱紀委員会が被害金の回収に動くかどうかの分かれ目は、その金額の大小によるとのことです。具体的な線引きや理由までははっきり言葉にしなかったのですが、表沙汰になると(弁護士会として?)まずい規模かどうか?というところみたいですね。一定の条件はありますが、被害金返還のための金員充足に、彼ら独自の方法を用いることも有るとの事です。全国的にどうかは分かりませんが・・・ 弁護士による預かり金の着服、横領はよくあることで、被害者が先に検察や警察に駆け込んでしまうと、当然弁護士会は手出し無用となり表に出てしまう・・・そうなるとその独自の方法も使えない。みたいなことも言ってましたから。 委員会の権限などについては分かりかねますが、仮差押の手続きは早かったですよ。それからが長いですが・・・(泣)

  • kr9550
  • ベストアンサー率22% (38/166)
回答No.7

それなら管轄地域外の弁護士に相談して動かれてはどうでしょ

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 なるほど!弁護士にあらためて依頼するときにはその方が良さそうですね!

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.6

>綱紀委員会が悪徳弁護士本人、家族、経営する弁護士事務所で雇用している複数の弁護士、その他関係者の口座や不動産、有価証券その他すべて仮差押済みです。 そこまで出来てるなら取り戻すのは時間の問題でしょう。 仮に民事裁判になっても1年以上かかるのは普通ですから、 1年程度でさっさとしろっていうのは横暴です。 むこうは無償でやってくれてるわけですし、 不満があるなら自分で刑事&民事訴訟を起こせってのは正論だと思いますよ。

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 まあ時間が掛かるのは仕方ないと思います。 ただ、委員会の被害者感情を無視したような、きつい言動にショックを受けておりました。 日弁連や弁護士会は所属する個々の弁護士の活動に対して、全く責任が無いのですかね? 「無償でやってるんだぞ!」という姿勢がとても残念でなりませんでした。

回答No.4

あなただけでも数十億円ですか、他の人も居るとすればもっと増えますね、これは額が大きすぎて弁護士会の綱紀委員会も困っているんじゃないでしょうか、他の人も書いておられますがもしかして計画的に隠されているかも知れませんね。 刑事と民事両方の必要があると思います。

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 他にも被害者は確実にいます。(というか、現在、被害者としての自覚が無い状態なのです) 故に全員が債権を回収することは無理。当方のみならほぼ可能である状態なのです。 よって刑事告訴はまだ早いと判断しているのです。

  • kr9550
  • ベストアンサー率22% (38/166)
回答No.3

使い込んでて元が減ってるって、そんな状況で何年も放置してて 全額帰ってくると期待するほうがアタマおかしい さっさと刑事訴訟して身柄を確保して、同時に仮処分申請で 財産ありったけ差し押さえたほうがいい もっとも、今更殆どのお金は隠されてしまっているでしょうけどね 失った分は横領の被害にあったとして税金へらすことで いくらかでも取り返せばいいと思いますけど 0になってたらもうどうしょうもないですね

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 今回の質問は綱紀委員会という組織を相手に付き合う場合、何か参考なるアドバイスが頂けたら有り難いと思い投稿させていただきました。 よって悪徳弁護士に対する調査状況などについてはまだ詳しく書いておりませんでしたが、綱紀委員会が悪徳弁護士本人、家族、経営する弁護士事務所で雇用している複数の弁護士、その他関係者の口座や不動産、有価証券その他すべて仮差押済みです。 一人で考え込むと陰々滅々としてだめですね。 どんな厳しいご回答でもありがたいです。

回答No.2

刑事事件にしても、故意の立証などに困難を生じる場合もあるので警察もあまり積極的に動かない、という結果になる可能性があります。また、刑事事件ではお金の回収はできません(弁護士の側から示談を持ちかけてくる可能性はあるとしても)。 やはりその弁護士相手に民事訴訟を提起するというのが直接的かな、とは思います。裁判所での手続は確実に進みますので。 現実的には弁護士も、よほど勝てるという根拠がない限り裁判は嫌がると思うので、裁判の途中で和解に応じるのではと思います。とはいえ、最悪、裁判に勝っても相手が支払いに応じず、財産もなく、現実にはお金(又は財産)が殆ど回収できない、という事態も想定しなくてはなりません。 なお、質問文では実際にどのようなことを依頼したのか、「被害」が実際にはどのようなものなのか、経緯について十分に立証できるだけの証拠があるのかどうか、分かりませんので、「勝てるのかどうか」という点についてはなんともいえません。そのあたりの検討は別の弁護士に頼むなどしてもらえればと思います(もう弁護士不信になっているかもしれませんが・・・・)。

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 拙い質問文からいろいろ汲み取っていただき感謝いたします。 綱紀委員会に対する不信感から悪口ばかりの様な質問文でしたが、委員会でもこちらが提出した証拠物件と独自の調査結果に基づき、当該弁護士の悪事(詐欺の要件も有り)は証明できると判断しているようで、民事訴訟へ進める算段のようです。 よって委員会の方向性、方法論はご教示いただものと同じで一安心です。 牛のように歩みは遅いですが・・・ 行政や司法面から少しでも弁護士会、委員会の活動を監督するような仕組みでもあれば、もっと安心し出来るのですが・・・自由自治ですからね。無理ですよね。ほんと無法地帯ですよ。彼らの業界は。

回答No.1

まぁ弁護士会も仲間内ですから余り乗り気でない事はありえますね。 刑事告訴するのが一番良いように思います。 下手をするともう一年も経過しているわけで時効になってしまいますよ。 綱紀委員会と言っても要するに学級委員会のようなものですから身内で適当に決められてしまう事も考えられます。

rapide
質問者

お礼

回答有難うございます。 最終手段として、また刑事罰を与えるために刑事告訴も視野に入れてはおりますが、全額回収を最優先にすると他の被害者を確定させる行為(刑事告訴)には踏み切れない気持ちです。当方の被害金額だけで○十億円に上るため、悪徳弁護士は被害者全員に完済できる資力が無いのです。(株、投資信託、不動産などにかなり使い込んでいため元本割れしている)辛いです・・・

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