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・HCl ←これの意味は?

タイトルのとおりですが、[何かの化合物]・HClと書かれているものがありますよね。 化合物名は塩酸何とかか、何とか塩酸塩と呼ばれますが、これは、硫酸銅が、水を抱え込んでいるような感じになっているように、化合物が、1分子に対し、1分子の塩酸を抱え込んでいるという風な感じでイメージしてよいのでしょうか? この場合もうまいイメージ図が描けません。なにか、いいところはあるでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • c6h6
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.2

たとえばH+,Cl-のイオン化合物HClは実際には H+, Cl-,H+,Cl- Cl-,H+,Cl-,H+ H+,Cl-,H+,Cl- Cl-,H+,Cl-,H+ と、陽イオンと陰イオンが静電気的な力で集結した結晶で、本当はHnClnと分子式で表すところを組成式(単純な整数比)としてHClと表しますよね? そんな感じでは?

ririnnnohitori
質問者

お礼

なるほど、格子状に考えてみればいいんですね。こういう考え方がありました。今まで、こういう考え方ができなかったものですから、うれしいです。 確かに、食塩は組成式で表されていましたね。液体に溶けたら電離するだろうけど、固体じゃどういう感じかなと思っていました。

その他の回答 (4)

  • pricedown
  • ベストアンサー率38% (69/181)
回答No.5

edogawaranpoさんの回答の通り、結晶中に取り込まれている場合や、[何かの化合物]・HClの存在比で溶媒に溶けている場合にもこの表記を用います。 たとえば複数のアミノ基を有する化合物の塩酸塩を表す際に、このような表記を用いることがあります。 こうした化合物では、分子内の特定の窒素だけにプロトンが結合しているのではない場合が多く、局在化させたアンモニウム塩の形で記述すると正確性に欠けることがありますしね。 特に水素結合を持ちやすい基を多く有する化合物を表す際に、このような表記が見られます。

ririnnnohitori
質問者

お礼

何かの溶媒に溶けているときもこの表記なんですね。いつも固体ばかりしか見ないので知りませんでした。 確かに、アミノ基がいっぱいあったらどのアミノ基にプロトンがくっつくかわかりにくいですよね。 確かによっぽどわかりやすい(1つだけ電子供与基が2つついていて、ほかのは電子吸引性基ばっかり。)とかじゃない限り、正確じゃないですよね。 水素結合を持ちやすい基が多いものはこのような表記なのですね。わかりました。

noname#21649
noname#21649
回答No.4

既に無機があるので有機で。 有機物の場合に.分子が大きいので.極端な場合に.分子同士が層状になって結晶を作っているはあ゛いがあります。 このような.有機物の層.無機物の層と交互(とも限らないのですが)に並んでいるような結晶構造の場合に.ご指摘のような書き方をします。 結合は.静電引力によります。共有結合ではありません。

ririnnnohitori
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに、有機物は、分子が大きいですね。 この場合は、層状に結晶を作っていく場合があるのですね。 それで、無機物の層と有機物の層があるときにこのような書き方になるのですね。何とかイメージすることができそうです。 結合は静電気力によるものなのですね、わかりました。

  • c6h6
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.3

↓No.2のものですが、 H+,Cl-じゃなくって、Na+,Cl-の間違いだわー(汗

  • ty270410
  • ベストアンサー率23% (7/30)
回答No.1

「化合物」・HClとは 「化合物」の塩酸塩という意味です. 読み方は塩酸「化合物」です. イメージですが, アンモニアの塩酸塩は 塩酸アンモニアです.(一般には,塩化アンモニウム) NH3・HCl(一般には,NH4Cl) ここから「化合物」の場合も類推してください.

ririnnnohitori
質問者

お礼

ごめんなさい、何かにはまっているようです。 塩化アンモニウムの場合は、陽子が窒素にくっついて、塩素イオンが電気的に中和するという感じなのはわかるのですが、塩素の位置がしっくりとこないんです。[NH4+]Cl-が実際はどんな感じになってるのかなと。2次元じゃなくて、3次元でのイメージが沸かないといった方がよかったかも知れません。

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