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自衛隊や米軍以前の海賊からの貿易船の護衛は民間軍事会社?PMC?自力?

自衛隊や米軍以前の海賊からの貿易船の護衛は民間軍事会社?PMC?自力? 各国の軍隊や警備隊などによる護衛がいないor少ない状況で海賊が出そうな危険な海を移動するとき。 大きな会社の、大金持ちの、たくさん荷物を積んだ船はどうやって安全な航行を実現していたのでしょうか?

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  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.1

 武装貨物船を使っていたかも。一種のPMCですね。

その他の回答 (2)

  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.3

こんにちは _ _ > 自衛隊や米軍以前の海賊からの貿易船の護衛は民間軍事会社?PMC? > 自力? _ ほとんど"自力"だと思われます。 _ 海賊行為が目立つようになってきたのは主に1980年頃からで、早くも 1983年にはIMO(国際海事機関)が決議第545(13)号として「船舶に 対する海賊行為及び武装強盗の防止策」つまり"自衛策"をとるよう 加盟各国に通知しています。 _ その当時にとられた具体策は解らないのですが、現在ではIMOが2002 年に勧告した「海賊及び船舶に対する武装強盗の予防及び抑止のため の船舶所有者、船舶運行者、船長及び乗組員に対する手引き」 (MSC/Circ.623/Rev.3)という一種のガイドライン(指針)に 基づき各国の政府や関係団体(我が国で言えば"船主協会"など)が より具体的な対策をまとめています。 _ その中で海賊への対応については、(1)「準備」、(2)「警戒」、(3)「対処」の 3つの役割分担を設け、船舶自身はもちろん、船主(船会社)も含め て総合的に対処するよう提言しています。 _ 例えば「警戒」については ? 無線当直の強化 ? 船位の確認強化、通報要領の確認 ? 襲撃に発展するような疑わしい目標発見時の処置、報告要領の確認 ? 船舶に脅威が差し迫っている場合の処置、報告要領の確認 ? 灯火、照明、照射装置の使用 ? 一般的な安全を阻害しない範囲で、不要通路、扉等の閉鎖、施錠 ? 見張りの強化、後部見張りの配置、CCTV、後部用レーダーの運用 ? 侵入警報装置等(テンションワイヤー、光ケーブルセンサー、有刺 鉄線等)の設置 ? 消火海水ポンプ等の起動、放水用ホースの展張、充水、ノズルその 他器材の配置 ? その他、海賊対処準備部署で実施すべき事項の不備の補正 ? 岸壁係留中、錨泊中にあっては夜間又は不要時の舷梯収納 等がその具体的項目として挙げられています。 _ ちなみに(前述の)MSC/Circ.623/Rev.3 では、乗員の武器の使用は 推奨していません。クルーが武器(火器)を保有することは極めて危険 であるとしています。 理由は、取り扱いには普段の十分な訓練が必要であるだけでなく、襲撃 者の武装を一層強化させ、その使用を躊躇させない結果となるから。 としています。 逆に、そうした攻撃からクルーの身を守るために防弾、防刃チョッキの 準備は重要である。その性能には各種あり、近距離から直射された場合 の効果には疑問があるものの、兆弾等には十分な効果が期待できる。 船橋の外で見張りに立つ者、船内巡視を行う者、その他海賊対処部署が 発動された場合には全員が着用すべきである。 とも述べています。 _ 現在でも外航航路を往く船舶については、この"自主防衛"という基本的 スタンスは引き続き変わらないものの、ソマリア沖のように、海賊側が 重武装、高機動化するにつれ、一部の船主はPMC/PSCと個別に契約を結 び、IMOが推奨していない"積極的防御"の訓練をクルーに施すようにし たり、また護衛要員(Operator)を船舶に同乗させたり、という対策を とる場合が増えてきているようです。

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.2

日本船は銃刀法の問題があるので、船員が消火用の放水機で水をぶっ掛けます。 他国は軽機関銃を持った傭兵を雇って反撃します。 もちろんほとんどはPMCの傭兵でしょう。

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