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MIDIケーブルの購入を考えています。

MIDIケーブルの購入を考えています。 そこで心配しているのがMIDIケーブルの長さです。 MIDIケーブルの長さが長ければ長いほど発音の遅延が発生するということはあるのでしょうか? 私は5mほどのケーブルを購入しようとしてますが、遅延は発生するのでしょうか? もし発生するのであればどのくらい発生するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#130062
noname#130062
回答No.3

市販されているMIDIケーブルなら長さに応じて人間が感じ取れる信号の遅れが大きくなることはありません。電気信号はほぼ光速で伝わりますので単純計算では時間差1ミリ秒あたり300kmの電線の長さが必要となる計算になります。 1対1の接続でのMIDI信号の遅延は実用的には問題の無い範囲に収まるはずです。そうじゃないとMIDIマスター・キーボードは存在は成り立ちませんので。 MIDIの転送速度は31.25Kbpsですのでバイト単位でも1秒あたり3900バイトくらいは送れる計算になります。ノート・オン信号を仮に5バイト(単音では3バイト)として考えても0.00128秒です。 これにMIDI-OUT/INまわりの応答時間が加わりますが、ケーブルの長さまで全部含めても2ミリ秒以内におさまると思います。 (音源回路の反応に関しては内蔵でも外部でも同じとして考えるべきですからここでは考慮していません。)

その他の回答 (2)

  • kenta58e2
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回答No.2

MIDIの創生期には、いろいろケーブルによる遅延トラブルもありましたが、最近の機器では、それほど多数の機器を数珠繋ぎにするのでないなら、そんなに気にしなくても良いです。 トラブルの多かった創生期にしても、実際には犯人はケーブルとは言えず、送受信の回路構成が原因だったケースが多いです。当時は入力チャンネルのフォトカプラやロジックICの「信号受信時の立ち上がり反応」が遅く、多数の機器を繋ぐと、この反応の遅さが積み重なって、末端では無視できない遅延が発生したりしました。 ただ、とにかく機器の内部回路自体が動作が遅いのは、当時的にどうしようもないので、少しでも内部抵抗が少なく電圧伝送に有利なケーブルや、当時のショボいロジック回路が誤動作しないよう耐ノイズ性能の高いケーブルが必要…ということで、遅延に悩む人は高いケーブルに手を伸ばしたりしていたので、みんな大きく誤解して「ケーブルのせいで遅延する」(確かに現象的にはそう見えたのは事実だが)と思っていたというのが真相です。 ケーブル自体には、信号を遅延させる要素はありません。 すべては受け取り機器の「受信反応の鈍さ」次第です。 なので、仮に遅延が発生したとしても、ケーブルには「何メートルだとこれだけ遅延する」という性能要素はありません。 繰り返しですが、最近の機種を2~3台繋ぐくらいなら、そんな遅延は発生しないと経験的に思います。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 私はパソコンと電子ピアノを6メートルのMIDIケーブルでつないでいますが、問題なく使えていますよ! たしかにMIDIケーブルは「電線」であり、電気抵抗はありますし、くるくるとコイル状にするとインダクタンスは発生するので、遅延は(理論的には)あるといえばあります。そして、長ければ長いほど「遅延の機会」はたくさんあります。 しかし、我が家の実績では大丈夫です。。 また、一種の「アンテナ」でもありますから、至近距離にノイズ源があれば拾いますが、やりとりするのはデジタル信号なので、5~6メートルであればよほどの環境でない限りは気にしなくてよいと思います。 というわけで、5メートルは大丈夫ですが、 ・一応、周囲のノイズ源(機器やケーブル)などと至近距離にならないように気をつける。 ・巻く場合は、一応、大きな円で巻くようにする。 ということを心がけましょう。おまじないみたいなものですが。

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