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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生命保険についての質問です。 現在、家族構成は私30歳(市役所職員・年)

生命保険についての質問です。家族構成や保障内容、加入の必要性について

このQ&Aのポイント
  • 夫婦と子供の家族構成で、第一生命の順風人生に加入中。将来の家の建設を考えており、現在の死亡保障の必要性について疑問。
  • 学資保険や生命保険の検討中で、保険料が負担になるため生命保険の見直しを検討。
  • 公務員特有の遺族年金が手厚いと聞いているが、具体的な手厚さについて詳しい情報を知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

順番に行きましょう……   (Q)公務員は遺族年金など手厚いなど聞きました。 実際どのくらいなのか知りたいです。 (A)実際の金額は、共済組合に問い合わせをしてください。 公務以外の死亡の場合、過度の期待をしない方が良いです。   遺族年金の大雑把な計算ですが、 妻と子供一人の場合の遺族基礎年金は…… 792,100円+227,900円=102万円。 遺族厚生年金は、「年収(額面)÷10」としてください。 例えば、額面450万円ならば、45万円です。 合計、147万円ぐらいです。 厚生年金部分が2割アップ、つまり54万円。 合計、156万円。 ということになります。 以上の計算は、専門家が見たら、怒り出すような大雑把な計算ですが、 実用的には問題ないと思います。 ただし、勤務してから25年以内の場合です。 25年を超えると、もっと多くなります。   奥様が亡くなれた場合、夫様は、遺族基礎年金を受け取ることが できませんが、共済年金は受け取ることができます。 つまり、54万円。 夫様が亡くなったとき、奥様は、156万円を受け取れます。   夫様が亡くなったとき、 遺族の収入は、450万円+156万円=約600万円 奥様が亡くなったとき、 遺族の収入は、450万円+54万円=約500万円   おわかりになりますか? 夫婦共稼ぎで、収入が同じ場合、奥様が亡くなったときの方が 経済的な負担は大きいのです。   (Q)2・3年後には家も建てる予定ですので、その際加入する団信もあるので、現在の死亡保障まで必要なのかと疑問です。 (A)住宅ローンの団信は、住宅ローンがなくなるだけのことです。 生活費や学費は必要です。 しかし、質問者様の場合、それぞれに独立した収入があるので、 どちらかが亡くなれても、直ちに、生活に困ると言うことはないでしょう。   どのような保障が必要なのかは、キャッシュフロー表を作成するのが 基本です。 「キャッシュフロー表+家計」で検索すれば、どのような表なのか お分かりいただけると思います。 これは、未来の家計簿、つまり、予算表です。   この表ができれば、次に、シミュレーションをすることになります。 例えば、夫様が亡くなったとき…… 夫様の収入を遺族年金にして、死亡退職金、葬儀代を計上、 住宅ローンをゼロにして、生活費から夫様の分を引きます…… お子様の保育園などが必要ならば、その費用も考えます。 このような操作をすれば、遺族の方のマネープランとなります。 このとき、マイナスが出るようならば、マイナスを保障する方法の 一つが、生命保険です。   もしも、住宅を購入する前に万一があった場合…… 住宅をどうするのかは、重要な問題です。 例えば、夫様が亡くなった場合、奥様が実家に帰るという方法も ありますが、その場合、職場へ通期可能かどうか、という問題も でてきます。 住宅を購入する前に万一があったとき、直ちに、住宅を購入できる ように、頭金を生命保険で保障しておく、という手もあります。   また、住宅ローンは、二人で返済するようにしてください。 団信にはデュエットという方式があり、どちらに万一があっても、 住宅ローンの負債がなくなります。   まずは、キャッシュフロー表を作成して、マネープランを立ててください。 すべては、そこからです。   学資保険は、死亡保険です。 保護者に万一があったら、保険料払込免除になり、お子様が一定の 年齢になれば、満期保険金(学資)を受け取れる…… これは、死亡保険そのものです。 また、万一がなくても、満期保険金を受け取れます。 つまり、親が生きていても、死亡しても、同じ金額が受け取れるので マネープランを考えるときに便利な保険です。 返戻率が良いのは、現時点で、ソニー生命とアフラックの2社が 他社を大きく引き離しています。   ご参考になれば、幸いです。

chu-chu2010
質問者

お礼

>rokutaro36様 ありがとうございます。すごくわかりやすい説明です。 参考になりました。質問内容がややこしいのに、丁寧に回答してくださってありがとうございます! さっそく、キャッシュフロー表で、家計を見直してみたいと思います!

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