甲子園観戦 自分用の入場券2枚購入は変?
私は阪神甲子園球場で野球観戦する時に、私個人の厳守事項として、下記2点を徹底したいです。(理由は、記載すれば長くなるので省略します。)
私個人で決めた、私の甲子園観戦厳守事項
[その1] 外野席では絶対に観戦しないこと。必ず1・3塁側特別自由席で観戦すること。
[その2] 球場内での飲食物売店ならびに売り子からは、絶対に飲食物を購入しないこと。
まだ4カ月も先の話ですが、今年8月に開催されるであろう第98回全国高校野球選手権大会の観戦の予定も徐々に頭の中で作っています。昨年購入できなかった1塁側もしくは3塁側特別自由席前売り券(1枚 1,500円)を、今年も購入できなければ、試合観戦当日の朝6時頃に甲子園に到着し、並んで当日券を購入せざるをえません。
さて、めでたく当日券を購入できたとしても、昼食問題で悩んでいます。阪神甲子園球場外野席以外は、一旦球場の外に出てしまえばその時の入場券は無効となり、再入場するには別の入場券を用意しなければなりません。前述のように球場内では絶対に飲食物を買わないと決めた以上、一旦球場外に出て、近くの「ららぽーと甲子園」という商業施設内のレストランでゆったり昼食を済ませてから、再び1塁側もしくは3塁側特別自由席で観戦したいです。そのためには、もう1枚購入した当日券を提示して、改めて球場に入る方法しかないので、入場券を事前に2枚購入しなければならず、チケット代金が2倍すなわち3,000円になります。
第86回選抜高校野球 第3日目に、栃木県代表の2校が登場した事がありました。(同日の第二試合 1塁側が白鴎大足利高校で、第三試合 3塁側が佐野日大高校)。この日、両校の地元である栃木県から甲子園に観戦に来た人が、第二試合で白鴎大足利を応援するために1塁側席のチケットを、第三試合で佐野日大を応援するために3塁側席のチケットをそれぞれ購入したということがありました。その方は特別自由席のチケットを買ったのか、もっと安いアルプス席のチケットを買ったのかは忘れましたが、熱心なファンで、地元愛に満ちた方だなあと思いました。
私は、阪神甲子園球場で第一試合から第四試合まで、一日のすべての試合を1塁側もしくは3塁側特別自由席で観戦することが目標です。これを実行するに当たり次の難問が立ちはだかります。
(1) [自分が決めた観戦スタイルを完全に貫き筋を通したい場合]
午前中、私が好きなエリアである1塁側もしくは3塁側特別自由席で1枚目の入場券で観戦し、正午前にいったん球場の外に出て、食事後、2枚目の入場券で再入場し、再び私が好きな1塁側もしくは3塁側特別自由席で残りの試合を観戦する。この場合はチケット代金が2枚分(3,000円)になってしまい、すなわち1500円高くつきます。また、球場~ららぽーと甲子園までの往復移動時間や食事に費やす時間が、球場で野球観戦できない時間となるため、時間的なロスも生じます。この余分な1500円の出費や時間的なロスを承知したうえで、何が何でも自分が決めた私独自の観戦スタイルを貫くことで筋を通す。
(2) [断腸の思いで自分が決めた観戦スタイルを崩し、妥協し出費を抑える場合]
球場内飲食店で昼食を購入して、それを観客席で食事しながら試合観戦する。これにより時間的ロスは発生しない。
もしくは1・3塁側特別自由席のチケット保持したまま、午前中は無料開放の外野席で観戦し、正午前に一旦球場外へ出て食事後、当日朝並んで購入したこのチケットを提示して1塁側もしくは3塁側特別自由席で第三試合と第四試合を観戦する。
いずれの場合でも入場券は一枚分の1,500円で済むので、2枚買う必要がなく、結局1,500円の経費節減になる。
前述したように、同じ日に甲子園で観戦するのに、わざわざチケット2枚購入して、一旦球場の外に出て観戦エリアを変更して観戦した人も実際いました。しかしながら、球場外で食事するためにわざわざもう一枚分の入場券1,500円や、その間野球観戦できない時間的ロスを生じさせることは、もったいないことでしょうか、変でしょうか?
それとも私が決めた観戦スタイルを崩さず、厳守し貫くことで、自分にとって満足できる野球観戦をすべきでしょうか?
私は甲子園で高校野球を観戦した経験は6回ですが、私以上に甲子園での高校野球観戦経験が豊富な方、上記の(1)もしくは(2)のどちらがお勧めか、賢明かアドバイスを是非お願いします。
お礼
ご回答いただきまして、誠にありがとうございます。 おかげさまで、長年のモヤモヤが解消することができました。 9回の裏の敗退濃厚の場面で、大宮東の応援団が到着したのを思い出すたびに泣きそうになります。 本当にありがとうございました。 高校名を教えていただき、解決に大きく近づきましたので、ベストアンサーとさせていただきました。