- ベストアンサー
熱力学の問題がわかりません。
熱力学の問題がわかりません。 どなたか、教えていただけないでしょうか。 効率90%の装置で燃料を燃焼する代わりに熱効率30%の機関をその燃料で運転し 機関の出力で熱ポンプを運転して同様の効果を得ようとする。 熱ポンプは-10℃と40℃の間で可逆的に運転されたとすると、 燃料は何%節約されるか。 動作係数を6.26と求めるまではいったのですが、 その後どうすればいいのか分りません。 答えは52.1%のようですが、導き方がわかる方、ご教授お願いします!
- runapuri2010
- お礼率100% (1/1)
- 物理学
- 回答数1
- ありがとう数1
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
もう一息ですね。 熱ポンプ効率が6.26ですから、この30%との機関との組み合わせで できるヒートポンプの燃料効率は 1の燃料に対して 0.3*6.26=1.878 になります。 したがって、1の熱を発生するためには 1/1.878=0.53248の燃料が必要になります。 一方、0.9の燃焼装置で1の熱を発生するためには 1/0.9=1.11111の燃料が必要になります。 したがって、この熱機関では燃焼装置に比べて 0.53247/1.11111=0.479の燃料で済むことになります。 したがって節約される燃料は 1-0.479=0.521 となります。
関連するQ&A
- 熱力学の問題について、ご教授下さい。
熱力学の問題で解き方がよくわからずに困っています。 どなたか、ご教授下さい。 Q. ある機関が、正味出力1kw当たりに発熱量43000kj/kgの燃料を1時間につき200g 消費する。この機関の正味熱効率η (機関に供給されたエネルギーと機関の正味仕事との割合)を求めよ。 Ans) η=41.8[%]
- ベストアンサー
- 物理学
- 熱力学の問題のことで困っています。
熱力学の授業の問題が分からなくて困っています。問題は以下のものです。 「100[℃]の水から100[℃]の蒸気を作るのに、ボイラーではなく次のシステムを考える。カルノーの熱機関を500[℃]と100[℃]の間で作動させ、排熱を100[℃]の水に加える。このとき得られた仕事を用いて0[℃]と100[℃]の間でカルノーのヒートポンプを運転する。このヒートポンプで汲み上げられた熱を100[℃]の水に加える。両者合わせて100[℃]の水に加えられる熱量は、カルノーの熱機関に加えられる熱量の何倍か求めなさい。」 というもので、答えは 「2.41倍」 になるのですが、なかなかこの答えが出せず、困ってます。どなたか教えてください。お願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 熱力学のことで教えて下さい。
熱力学の問題で質問です。問題は、 『ある発明家が大変熱効率の高いエンジンを発明したと報告した。報告書によると、「本エンジンは300[℃]と30[℃]の間で作動し、100[PS]の動力を得るのに燃焼消費率は3[g/s]である。用いた燃料の発電量は10000[kcal/kg]である。」と記されている。この報告書を吟味せよ。』というもので、カルノーの熱効率が100%にはならないということを書くのだろうなと思ったのですが、それを示す式など、分からないことがあって、困っています。助けてください。
- 締切済み
- 物理学
- 熱力学の問題です。助けてください
熱力学の問題です。助けてください CDP=2.5のヒートポンプの、室外からの全熱エネルギーを求めたい。このヒートポンプを16時間運転させた。この時間内での電力消費量が20.8kWhであった。 問題(1)このヒートポンプの室内への供給熱量を求めよ。 問題(2)このヒートポンプの室外からの全吸収熱量を求めよ お願いします。 補足 訂正 ×室外からの全熱エネルギー ○室外からの全吸熱エネルギー
- ベストアンサー
- 物理学
- 熱力学の法則を教えてください。
この問題が解けません・・・。 水温5.0℃と25.0℃の海水を用いて温度差発電をする。このとき最大熱効率nmaxを求めよ。 燃焼温度800℃ 排気ガス温度が250℃である。この熱機関の最大熱効率nmaxを求めよ。 ・・・という問題なのですが、有効数字3ケタで解答するのですが、単位のつけ方や解答のしかたが分かりません! 教えて下さい!!
- 締切済み
- 物理学
- 熱力学の問題です。助けてください CDP=2.5のヒートポンプの、室外
熱力学の問題です。助けてください CDP=2.5のヒートポンプの、室外からの全熱エネルギーを求めたい。このヒートポンプを16時間運転させた。この時間内での電力消費量が20.8kWhであった。 問題(1)このヒートポンプの室内への供給熱量を求めよ。 問題(2)このヒートポン
- 締切済み
- 物理学
- 準静的過程,可逆サイクル,熱効率 (熱力学)
熱力学に関して以下の様に理解しております. しかしこの理解はどこかが間違っているはずです. そこで,その間違いはどこなのか,どの様に間違っているのかを指摘して下さると幸いです. (1) 任意のサイクルにおいて,そのサイクルを常に平衡を保った状態で(準静的に) 完了すれば,そのサイクルは可逆サイクルである. (2) 可逆サイクルは最も熱効率のよいサイクルである. (3) (1),(2)より,任意のサイクルを準静的に完了すれば,そのサイクルは 最も熱効率の良いサイクルである. 上の理解はどこかが間違っているはずなのです. なぜなら,(3)より,カルノーサイクルでもオットーサイクルでもディーゼルサイクルでもブレイトンサイクルでも, サイクルを準静的に完了すれば全て同じ熱効率となってしまうためです.
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
すごく解りやすい解説ありがとうございます!! とても助かりました!