• ベストアンサー

哲学とはどういう学問で人にとってどのように役立つものですか。

HANANOKEIJの回答

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.24

自然をどのように見るか、どのように考えるか? 社会をどのように見るか、どのように考えるか? 人生をどのように見るか、どのように考えるか? 生きるとは、働くとは?幸せとは? なぜ、金持ちと貧乏の格差があるのか? 同じ人間の労働なのに、時給1000円の人間と、時給10000円の人間がいるのか? 「問い」には、必ず「答え」があります。 現在の日本では、いろんな問題が山積していますが、幕末でも、似たようなものでした。 大河ドラマ「竜馬伝」いよいよ面白くなってきました。 幕末の思想家に、熊本の横井小楠という実学者がいました。実際に越前藩の改革に成功して、明治政府にも参加しますが、竜馬暗殺の翌年、同じ京都で暗殺されます。 「抽象的で難解」とくれば、「哲学」と「数学」へのほめことばですね。ちんぷんかんぷん、外国語と同じ。 学問の成果は、NHKスペシャルなどで、わかりやすい番組にしてくれます。 「宇宙の歴史は、137億年」だそうです。ハッブル宇宙望遠鏡の最新画像の話を、NHKスペシャルで見ました。恐竜と哺乳類の話も面白かった。昔、アインシュタイン・ロマンという、相対性理論の番組もありました。ビデオと本を持っています。 抽象的で難解なものを、わかりやすく解説する啓蒙書も、たくさん出版されていますが、NHK高校講座の倫理と現代社会、理科総合を視聴してみてください。 昔、NHK高校講座の国語の授業で、坂田昌一博士の「科学の現代的性格」という文章を学習しました。ノーベル賞を受賞した、小林・益川両教授が、名古屋大学の理学部で学んだときの先生でした。正しい理論に導かれて、研究を続けることができたそうです。坂田昌一さんの文章は、岩波講座哲学6「自然の哲学」(1968年)にも収録されています。「自然の弁証法」とか、「弁証法的唯物論」といいます。 社会、歴史、人間について、唯物論の考え方をまとめたものに「史的唯物論」があります。 「科学の目」で、自然と社会と人間をみつめてください。 現在の少数派でも、未来の多数派になる人々をさがしてください。 世界が大きく動き始めています。「核兵器の廃絶」が、現実政治の日程にのぼってきました。人間が創ったものは、人間の手でなくすことができます。世界中の人間が望めば、かなわないことはありません。 「至誠にして動かざるは、未だこれあらざるなり」孟子の言葉です。吉田松陰の松下村塾を見学したときの、しおりに書いてありました。義とか、大義といいます。「核兵器の廃絶」、この課題は、日本人に課された課題です。21世紀は、日本国憲法9条が、世界中に広がるでしょう。そういう政府にしなくては、竜馬に会わす顔がありません。死後のことは、死んでみないとわかりません。 一緒に、大いに励みましょう。

noname#173280
質問者

お礼

ご回答をありがとうございます。 >「抽象的で難解」とくれば、「哲学」と「数学」へのほめことばですね。 「抽象的で難解」であることは、容易に人を寄せ付けない、という以外に何か役にたつことがあるんでしょうか。 NHKで先日恐竜をテーマにした番組を見ました。 その番組に限らないのですが、NHKの番組は理由を説明しないから好きではありません。 昔は恐竜が絶滅した理由は氷河期がきて食糧不足に陥ったから、と言われていました。 隕石がぶつかったという説もあったのですが、とんでも説だと考えられていました。 なぜ隕石がぶつかったことが恐竜絶滅の原因だと考えられるようになったのか 個人的にはそういうことをきちんと説明した番組を作ってほしいです。 >「科学の目」で、自然と社会と人間をみつめてください。 そのとおりと思います。 哲学的なものの見方は危険なように私には思えます。

関連するQ&A

  • 哲学とは・・・と聞いても良いでしょうか

    「哲学とは」と言う質問は過去にも何度も登場しているのですが、多くはそれの関連書物を読んだほうが良いと言う答えか、「そもそも昔は科学も文学も哲学だった」と言う回答などが見られます。 そこで3点ご質問があります。 ■質問1 哲学の専門書を読まないと分からないほど、哲学とは難解なものなのでしょうか? ■質問2 「そもそも昔は科学も文学も哲学の一部だった」というのが本当なら、今となっては、「科学」「文学」「歴史学」など数多くの学問カテゴリーがありますが、それら全てに該当しない学問が「哲学」と呼ばれるのでしょうか? ■質問3 哲学とは何ですか? どれか、気が向いた質問だけの回答でも構いません。 興味がありましたらお答え願います。

  • 哲学と言う学問について

    日本では、哲学とは学問のカテゴリーに過ぎず、科学や医学とは別の扱いをします。 そのため、このカテゴリーでも「哲学は役に立たない」と言う認識のコメントが多々見られます。 アメリカではすべての学問においての博士号は、Doctor of Philosophyです。 しかし、wikiではこのPhilosophyとは哲学を示しているのではなく、広く学術一般を意味していると書いています。この辺の説明も、日本的に哲学を馬鹿にしている姿勢が見受けられます。 私はこの説明に疑問を抱きます。 そもそも、哲学とは「広く学術一般を意味している学問」だったのではないでしょうか? 哲学の原点は疑問の答えを導く学問だと思います。特に、当時の学問では対処出来ないような疑問に向き合う学問であり、今で言えば宇宙科学や最新医療を研究している人たちと同じ事をしていました(社会的地位はその当時は必ずしも高くないが)。 だからこそ、アメリカでは科学者も医学者もDoctor of Philosophyなのだと思いますが、この考えは間違っていますか?

  • 哲学と言う学問について【修正版】

    前の投稿は、意図した事が伝わらない文章だったので書き直しました。 日本では、哲学とは学問のカテゴリーに過ぎず、科学や医学とは別の扱いをします。 そのため、このカテゴリーでも「哲学は役に立たない」と言う認識のコメントが多々見られます。 アメリカではすべての学問においての博士号は、Doctor of Philosophyです。 しかし、wikiではこのPhilosophyとは哲学を示しているのではなく、広く学術一般を意味していると書いています。 私はこの考えこそが「哲学を分かっていない」と思います。そもそも、哲学とは「広く学術一般を意味する学問」なのです。アリストテレスやソクラテスの名言だけが、哲学ではないのです。 リベラル・アーツがその例で、例えば、医師博士の事は、 「Ph.D in Medical Science」と言います。Ph.Dとは、Doctor of Philosophyの略です。つまり、「哲学の中の医学分野の専門家」。と言う意味です。 つまり哲学とは、あらゆる学問の根源なのです。 と言う、この考えは、哲学の観点から見て、間違っていますか?

  • 哲学は怖い学問ですか?

    私は高校生の頃に倫理を勉強してからというもの、哲学や宗教に大変興味を持っています。現在24歳・男です。 たまにこちらで哲学的思考にとらわれてしまい、常に悩み苦しんでしまっている方の書き込みを目にします。 哲学を深めれば深めるほど、哲学無しには生きていけなくなってしまうのでしょうか? 私は哲学を"個の宗教的価値観"として捉えているので、他者に押し付けたりしませんし(押し付けた時点でその哲学は宗教へと変化してしまう)、他者の哲学をまるまる信じてしまうこともしません。 しかしやはりニュースなどを見ると、哲学的な観点で見ることが多いです。例えば、殺人事件のニュースを見たときに『加害者はどういう生き方を送り、どういった価値観を持って人を殺してしまったのだろうか』とか、『もし、この○○が××だったならばどうなっていただろうか』などなど、真剣に背景の推測をすることが多々あります。 倫理の資料集などで様々な宗教や哲学者について簡単に学んできましたし、それらが自分の生き方に大なり小なり影響を与えてくれたのも確かなので、哲学的思考は捨てたくありません。・・・もう癖になっているので捨てられるわけもないのですが・・・^^; もしかしたら私の"哲学"という言葉の使い方は間違っているかもしれませんが、哲学の専門家の方がいらっしゃいましたら回答していただけると助かります◎ よろしくお願いいたします。

  • 哲学は非生産的で無価値な学問分野という考え

    工学部の教授の講義で、「哲学は非生産的で無価値な学問分野です。何が楽しくて4年間も勉強するのでしょうね?(笑)」 と言っていたのですが、哲学を専攻している人は哲学は非生産的で無価値な学問分野という批判をどのように反論しますか?

  • 今後の哲学は他の学問に発展しますか?

    今後の哲学は他の学問に発展しますか? 例えば、認識論が脳科学に発展した、みたいな感じで… というより、実際的に何かの役にたちますか? 言葉を操る、こねくる以外の意義はありますか? またはすでに、そのような哲学は存在していますか? 書籍など挙げていただけると助かります。 (僕は今のところ入門書のようなもの数冊しか読んで居ないという理由で、めちゃくちゃな事もしくは分かりきったこと言ってしまっているかも知れません。 質問が意図通り伝わる事を願います。 回答お待ちしています。)

  • 心理学は恥ずかしい学問か?

    大学で心理学を学びたいと思っている高3です。 しかし、心理学は抽象的で非科学的であまりあてにならない恥ずかしい学問だという文章をネット上で読みショックを受けました。でもわたしはそんな風には思っていません。 ですが、世間的には心理学は実際恥ずかしい学問なのでしょうか? もし恥ずかしい学問だとしても学びたいと思っています。 駄文すみません。

  • 哲学に経験は無意味か?専門用語が不可欠か?哲学という学問の根本意義とは?

    きょう削除されてしまった某氏の質問に絡んで、いろんな観点から問題が紛糾しました。回答者側とすれば最終的な決着をみてから削除してもらいたかったと管理者側の無粋を咎めたくもあります。 ところで質問者とのやり取り、また他の回答者の意見をみて改めて哲学とは何ぞや?という原点に思い至らざるを得ない感がありました。 私は、この分野の専門知識には、まことに疎いのですが、哲学というのは世間でよく言われるところの屁理屈をこね回す学問なのでしょうか。

  •  哲学ってなんですか?

     哲学とは何なのでしょうか? 既出だとは思いますが、検索しても見つからなかったので、あえて質問させて頂いていますわ。  gooより抜粋させて頂きました。 哲学:世界や人間についての知恵・原理を探究する学問。もと臆見や迷妄を超えた真理認識の学問一般をさしたが、次第に個別諸科学が独立し、通常これらと区別される。存在論(形而上学)、認識論(論理学)、実践論(倫理学)、感性論(美学)などの部門をもつ。  詳しく書いて頂けると、とても嬉しいのですが、私も本気で質問していますので、本当に納得のいった回答のみ、お礼や補足をしたいと思います。

  • 哲学ってそもそも何のための学問でしたっけ

    回答のほうでは常連です。 宜しくお願いします。 哲学したくなる衝動をそこまで自分を追い込み根源を探るまでけして諦めない姿勢。 大半の人にとってはそうだと思います。 私の場合知性の暴走で自らが追い込まれた感覚が強く哲学することが不本意です。 生命の根源に至るまでとことん迷う自らの姿は仕事もろくに手につかない廃人でした。 哲学以外することがないまで追い込まれた感じです。 上手に自らの考えを整理できる方に励ましてもらいたいです。 無学ですので回答は下手です。 よろしくおねがいします。