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ワークショップってどんなことをするのですか?
ワークショップと言うことをよく聞くのですが、ワークショップって一体何のことですか? 非常に初歩的な質問と自分自身でも思いますが、よく分かりません。
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質問者が選んだベストアンサー
いろんなスタイルがありますが。 中野民夫の「参加者が自ら参加・体験して共同で何かを学びあったり創り出したりする学びと想像のスタイル」というのが一番ぴったりの言葉だと思います。 具体的には、カウンセリングでのグループエンカウンターや、演劇・美術製作などの共同制作の作業で行われます。 私が参加したものでは、カウンセリングの研修で3泊4日での宿泊形式でした。 見ず知らずの人たちと、絵を描いたりするなどしながら徐々に交流を深め、そこから自分が抱えてる悩みなどを語り、聞きあう共同作業を行いました。 3泊4日のなかで、大きな気づきや答えを得た方もいらっしゃいましたが、ワークショップの意義は、答えを見つけることより、共同作業で見つけようとするそのプロセスにあるように思います。 多くの人との交流や分かち合いの中で行うものだけに、刺激も達成感も大きいですが、非日常的な空間での体験だけに、その後のゆり戻しが大きかった参加者もいたように記憶しています。 もし読まれてなければ、中野民夫「ワークショップ」(岩波書店)を読むとどういうものかよくわかると思います。
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こんばんは。 ワークショップといっても色々な種類があります。芸術家の卵たちが自分の作品を見せ合う集まりのことであったり、市民参加のまちづくりなどです。 私が参加しているのは「まちづくりワークショップ」です。まちづくりワークショップというのは行政の人も市民も専門家も同じテーブルに集まり話し合いをします。会議のようですが、堅苦しいものではなく楽しく、実(本音)のある真剣な話し合いの場です。重要なこととしては一方的な会議ではなく、お互いに意見を言い合う参加の場であることです。 実際には多くても6人程度が一つのテーブルにつきます。(お互いに意見を言い合える最高人数が6人らしいです。6人以上であると参加性が少なくなります)参加者が多い場合はグループに分けます。一つの目標「駅前の再開発」「花のある街にする」「新たにできる公園の計画」などを設定し、話し合います。その際、お互いに始めて会う人である場合には簡単なゲームを行います。 一回のワークショップの最後には一つの成果を出します。KJ法と呼ばれる意見を出し合ったダイヤグラムや現況の地図など様々です。その成果をグループで発表し、お互いに情報を共有します。ワークショップは1回すれば良いのではなく、段階を踏んだプロセスを必要とします。また、ワークショップ後のフィードバック(情報のまとめと広報)も大切です。 ワークショップの可能性としては誰もが参加しながら一つの目標に向かって、問題解決を行います。その為、計画後にコミュニティをつくるのではなく、計画前からコミュニティができる要素もあります。 ワークショップについて http://truna.jp/text/whatisws.html 世田谷まちづくりセンター http://www.setagaya-udc.or.jp/machisen/ *↑はまちづくりワークショップが盛んに行われています。
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有難うございます。 参考になりました。
- haroharo19
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ワークショップ【workshop】 (1)仕事場。作業場。 (2)研究集会。講習会。 (3)舞台芸術などで,組織の枠を超えた参加者の共同による実験的な舞台づくりをいう。 (新辞林 三省堂) いろんなスタイルがあります。 私が社会教育の関係で参加したワークショップは、座学ではなく体を使った体験的な内容の講習でした。
お礼
有難うございます。
- shindyJr
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こんばんは。 お互いの問題点を出し合って、共通する課題について、互いにコメントしたり、アドバイスをしたりするミーティングですね。
お礼
有難うございます。
お礼
有難うございます。 書籍の購入をしました。