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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コインの表裏の確率が分かりません。。)

コインの表裏の確率はいくつ?

boisewebの回答

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  • boiseweb
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回答No.7

No.2です.再び. 質問者さんの混乱の原因は,試行の結果の(区別しうる)数を数えることだけを考えて,それぞれの結果の『起こりやすさ』の大小を全く無視している点にあるように思えます. 1等から4等の当たりのあるガラガラ抽選を1回ひいたら,結果の可能性は1等,2等,3等,4等,ハズレの5通りです.でも,1等が当たる確率は1/5ではありませんよね. 「n通りの結果が起こりうる試行で,結果が指定したm通りのどれかである確率は m/n」という計算が通用するのは,起こりうるn通りの結果のひとつひとつが「同じ程度『起こりやすい』」場合だけです. 4枚コインの場合,結果の可能性を「0枚表,1枚表,2枚表,3枚表,4枚表」の5通りに分類すること自体は別にかまいません.でも,この分け方をしても,直ちに「2枚表の確率は 1/5」と結論できるわけではありません.これら5つの結果それぞれの「起こりやすさ」が等しいと考える理由がない(実際,等しくない)からです. 一方,4枚のコインを区別して,表表表表,表裏裏表,裏裏表表,…などの16(=2^4)通りの結果の可能性を考えるなら,どの結果も「起こりやすさは同じ」と信じることができます.だからこそ,「これら16通りのうち『2枚表』になっているのは6(=4C2)通りなので,2枚表の確率は 6/16」と計算することが正当化できるのです. m/n という簡単な計算で確率を求めるためには, (1) 起こりうる結果の全体を「起こりやすさが等しい(と確信できる)」n通りの場合に分割できる (2) 着目している結果が,(1)で分けた場合のうちm通りを合わせることで表現できる という2つの条件が必要です. 同一の複数のコインを投げる試行で「コインは区別されていると考える」のは,そうすることで「どの結果も起こりやすさが等しい」ように結果の全体を分割できて,しかも「2枚表」は分割された場合のいくつかを集めることで表現できるからです. 「0枚表,1枚表,2枚表,3枚表,4枚表」という場合の分け方は,(1)をみたしていないのです.

psuedoase
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 多分私は、確率=制限された事情が起こる全パターン/制限されてない全ての全パターン としていて 起こりやすさをboisewebさんの言うとおりカウントしてなかったと思います。 この場合パターンの数を計算するのに組み合わせを使うのではなく、起こりやすさを計算するのに使われていたんですね! なるほど。 なんとなく分かってきた気がします。

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