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簡易測定について教えてください。

簡易測定について教えてください。 全窒素の測定で簡易ポータブル測定器を使っているのですが 毎回 測定値にバラつきがでます。(コントロールとして基準液も同時に測定しています) (フォトダイオード式吸光光度法  ペルオキソ二硫酸加熱分解-亜鉛還元ナフチルエチレンジアミン吸光光度) 当方には検査技術に詳しい者がいない為、簡易測定機器を使用しているのですが・・・ それでも 一定の検査値を得られません。 簡易測定器を用いても 技術は必要なのでしょうか? ちなみに、測定器と検査試薬の販売元に問い合わせてみたところ・・・ 『振り方が一定でないと検査に影響が出る』 との回答を得ました。 『一定』の加減がとても繊細で当方では困っています。 取り扱い説明書には 『1秒間に2回のペースで30秒』 とありますが・・・・ この様な条件をみたし一定に振とうしてくれる便利な道具はないでしょうか? アドバイスをお願いいたします。

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  • kasudako
  • ベストアンサー率62% (50/80)
回答No.2

簡易ポータブル測定器で全窒素を分析したことはないのでの一般論で考えてみました. 私なら,まず,基準液での校正は正しくできているかえを確認します. つまり,校正に使用した液を分析してみて,それが正しいか(含:再現性)を確認します. 次に,試料ですが,均一の液体でしょうか? それとも固体試料でしょうか? 固体試料は不均一なことがままあります.また,試料の由来も重要です. うまく分析できないときは,自分で作った試料でほんとうに均一な試料で再現性を確認することが必要です.

  • kasudako
  • ベストアンサー率62% (50/80)
回答No.1

簡易ポータブル測定器で全窒素を分析したことはないのでの一般論で考えてみました. 私なら,まず,基準液での校正は正しくできているかえを確認します. つまり,校正に使用した液を分析してみて,それが正しいか(含:再現性)を確認します. 次に,試料ですが,均一の液体でしょうか? それとも固体試料でしょうか? 固体試料は不均一なことがままあります.また,試料の由来も重要です. うまく分析できないときは,自分で作った試料でほんとうに均一な試料で再現性を確認することが必要です.

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