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片麻痺の脳梗塞から…
片麻痺の脳梗塞から… 片麻痺の脳梗塞の車椅子生活から、自立歩行ができるまで回復された方のリハビリ方法をご教示下さい。
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リハビリの方法は、医療行為ですね。 ですので、紹介するとここでは、決まりでだめです。 本気で立ち直りたい気がある方であれば、これは家族の協力も必要ですが、こんな方法があります。 まず車椅子は家の中に持ち込まない。 家の中での移動は、這ってでも自分で行う。 布団はベットではなく、敷布団で。片側は動くのですから、自分で上げ下ろしすることは不可能ではありません。 食事もスプーンなどは使わず、食器や箸なども普通の人と同じものを利用する。 つまりリハビリでは無く、一切通常の生活と同じ様にする事です。 私の知り合いは、この方法を医者から教えられて、完全な片麻痺から、植木屋になりました。 ほとんど変わりなく、普通に生活できるように戻ってます。 退院した時は、家の中を這って動き回るくらいしか出来なかったそうです。 布団も自分でうまく敷けず、押入れから引きずり出した布団の山の中にもぐりこんで何日も寝たそうです。 家族は一切の手伝いはしない。これが原則だったそうです。 ほかにも、軽い脳梗塞で、軽い片麻痺(歩行困難、握力著しく減少)になった人は、入院中から時間がある限り握力を上げるゴム製のリングなどを握り続けたり、とにかく歩くと言う事を続けて、普通に働ける様になりました。 私自身、病院には骨折で入ったことはありますが、医者に言われたのは、 「病院のリハビリは、リハビリのやり方を教えるためのものであって、病院のリハビリだけで回復なんかしないよ。リハビリは、日常生活に出たほうがずっと早く回復できるもの何だよ」 と言われた事があります。 現実的に私自身、入院中筋力がなくなったのと関節の稼動域減少は、リハビリ以外の時間の自主トレーニングで一気に回復させましたし、 知り合いの脳梗塞の人はみな、病院程度のリハビリではなく、自分での必死の努力で日常生活がほとんど影響なく送れる様にまで回復しています。 自分でやるというのはとてつもなく大変なことですが、それをやれれば、時間は掛かっても回復してくる可能性は大きくなると言う事でした。 現実的に厳しい内容だとは思いますが、普通の人と同じ様な日常生活をおくる(もちろん、外出などは別ですが)ということも回復になるという事をアドバイスさせて頂きます。 何度も書きますが、これは治療法ではありません。 単なる日常生活の過ごし方です。 しかしこれで、4本足杖も使えなかった人が植木屋を出来る様にまでなったと言う事実だけはあります。
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- seednyan
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4年ほど前に大動脈解離の大動脈交換手術中に人工心肺への切り替えの影響で脳梗塞を発症した経験があります。 但し、片マヒではなく右手、左足がマヒし、しばらくは使えませんでした。但し、車いすは3カ月ほどでしたが。。。今では普通に歩けて手が使えます。(多少、抵抗感は残ってますが、。。) 普通の会社員生活を送ってます。 ここでは、規則でリハビリ方法を教えることはできません。(ここでの診療行為は法律に違反するので) で、私がやったリハビリをお教えします。 1、マッサージ(これは一日1-2時間やってもらいました。) 2.一円玉つかみ(一円だまを指先でつかむを繰り返す。片手ずつで20個ずつを日に2回) 3.ゴムボール片手キャッチボール(日に10回連続を2セット) 4.ボルト・ナットをつけたり、外したり。。(10回/日) 5.マヒしてる足の膝屈伸(10回x3/日) 他にもやりましたが、上記5つは、半年間やりつづけました。 参考になれば。。
お礼
本当によきアドバイスを有難うございます。麻痺した手足の固まりを防ぐ意味からも、マッサージや屈伸など運動はかかせないですね。ゴムボールなども一度試してみたいと思います。
お礼
本当に貴重なご回答有難うございます。私の母(脳梗塞)のことですが、実は今はリハビリ病院でお世話になっているのですが、中々、痴呆も伴い、その病院のリハビリでは、うまくバランスがとれずに自立で歩けるまでに至っていません。どうしても、病院側は、もし倒れたら責任がもてないということで…。 ごもっともですが、そうはいっても、多少無理しても、決められたリハビリだけではなく、まさに這いつくばってでも、リハビリをしたほうが、ずっと効果的だとは、感覚的に思っていました。幸い、母もつかまり立ちは自分でできるので、今の病院を退院して、自宅に戻ってきたら、家のなかで、這いつくばらせて、自分で自覚をもちリハビリをさせてあげてやりたいと思っています。母も、よく病院のせまいベットからでて、下の広い床に、這いつくばりたいといっております。せまいベットの中でも、這いつくばるようにうつ伏せのときもあります。ただ、痴呆を伴っているので、傾眠があり、歩行訓練をしてもらっているときは、覚醒しますが、車椅子のときは、やはり傾眠が顕著です。私は平日は仕事ですし、家族はあと女房だけですが、家に連れて帰るときは、家族の協力を得て、車椅子なしの日常生活を、一刻も早くやらせてあげたいと思います。本当に、植木屋さんになれるまで、回復した、よき事例をご紹介していただきまして、有難うございました。