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CANON Lレンズオーナーの方教えて下さい。
CANON Lレンズオーナーの方教えて下さい。 キャノン望遠レンズでEF70-200mm F4L IS とEF70-200mm F4 LですがISの付いている物と 付いていない物があります。 70-200mmf2.8もそうだと思うのですが よく書き込みなどでISが付くと画質が落ちると書かれていますが実際上記レンズを使用していらっしゃる方はどうでしょうか?違いがありますか? IS無しからIS付きに買い変えた方などいらっしゃいましたら聞きたいです。 単焦点でもisが付いて画質が悪くなるなら手ぶれしてでもこのままでいいなどの書き込みも見ました。 やはり違うのでしょうか? あと24-105mm f4Lや24-70mm f2.8Lのボケと135mmや100mmの単焦点・マクロのボケとはやはり全くちがいますか?ボケが好きなら単焦点の方がいいでしょうか?
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>isが付いて画質が悪くなるなら手ぶれしてでもこのままでいい この点は貴方ならどう考えますか 私なら手ブレし難い方を選びます 常に三脚を使用しているなら別ですが
- kitakojima
- ベストアンサー率24% (50/208)
一応デジカメのレンズ性能については仕事で関わっていたので私も拘りがあるのですが、 理屈で考えてもISを使えば本来あるべき光軸をずらしているので画質は悪くなって当然です。 EF70-200mm F2.8L IS とEF70-200mm F2.8Lを使っているのでそれらの画質の比較してみると 1、IS無し 2、IS付きでISをoff状態 3、IS付きでISをon状態(ISによりぶれが無い撮影) この順番で画質は劣っていくようです。 MTF特性図を見てもIS無しの方がわずかに良いですね。(MTFだけでは断定できませんが) しかし、その違いが実際使ってみて判る程度かどうかというと・・・・微妙ですね。 私も撮影結果からだけではなんとなく位にしか分かりません。 測定器レベルならはっきりと判るでしょうけど。 一般の方はあまりご存知ない方が多いのですが、レンズシステムとは思いっきりアナログな部品を組み合わせた物であり、意外と個体差の画質の違いは大きいのです。 LレンズとはいえIS有り無しの違いよりも案外個体差のばらつきの方が大きいかもしれません。 ユーザーとしてはLレンズなんだから厳選されていると信じたいですね。 >単焦点でもisが付いて画質が悪くなるなら手ぶれしてでもこのままでいいなどの書き込みも見ました。 やはり違うのでしょうか? どんなにすばらしいレンズを使っても意図しない手振れがあっては論外でしょう。 程度問題ではありますが、手振れするくらいならIS付レンズで手振れが無い(少ない)方が絶対良いです。 若干の画質云々の問題はありますが、ISはすばらしい機能だと思います。 三脚が使えない場面ではおおいに役立ちます。 予算が許せばやはりIS付をお勧めしますね。 >あと24-105mm f4Lや24-70mm f2.8Lのボケと135mmや100mmの単焦点・マクロのボケとはやはり全くちがいますか? 個々のレンズが持つ「ボケ味」の違いはありますが、同じ条件(焦点距離、絞り 被写体と背景の距離)ならその差はわずかです。 しかし色々な条件や場面を想定すると、大きな違いを感じるでしょう。 基本的にボケを生かした撮影をしたいなら、おっしゃるとおりなるべく明るい単焦点レンズの方がいいです。 理由は、本来持っている基本的画質が良い。 開放F値が明るいとボケコントロールの範囲が広くなるからです。
- MVX250F001
- ベストアンサー率19% (700/3519)
ISそのものは描写力を向上させる働きはありません。 余分なレンズが増える分、描写力は落ちます ただし、70-200はF4もF2.8もIS無しモデルの後継機としてIS付きが出ました 後から出る以上は。Lレンズですので前のモデルより劣るわけにはいきません なので、ISの不利をカバーして余るほどの設計が施されているので、全く同じ条件でISはOFFで両者を比べるとIS付きの方が描写力は高いです でも、もし同時に最高の描写力を目指して、同じ技術とコストで作ったら、ISが有効でない状況ではISなしの方が有利でしょう ただ、ズームレンズはレンズ枚数も多く機構も複雑なのでかなり脆弱です ちょっとした衝撃とかで、ものすごく微妙に描写力が落ちる場合があります それに気づかず試写とかすると、ISなしモデルの方が好結果となる場合もあります 使用頻度の高いズームレンズは、半年毎くらいで点検に出していますが、けっこう修理されて戻ってくることが多いです
- idkimaran
- ベストアンサー率21% (37/174)
三脚にセットして撮影するならISは不要です。ISが付くと画質が落ちるということはありません。
- BeanRabbit
- ベストアンサー率73% (101/137)
santadayoさん、こんばんは。 私自身趣味としてのカメラとの関わりでは、今はニコンがメインなんですが、仕事先はキヤノンの息が掛かっているので、当然ながらオールキヤノン機材で占められていますので、参加させていただきました。 キヤノンのレンズ内手振れ補正でも、ボディー側手振れ補正でも概して言える事ですが、手振れ補正がかかると、厳密に言えば、画質の劣化は存在します。リンク先は、技術担当者さんではありませんが、シグマのメーカーさんの広報課長さんのインタビュー記事です。 http://aska-sg.net/maker_int/makers-003-20081008.html 私の仕事先はプロ集団の現場ですから、三脚を使用するケースが非常に多いですが、三脚を使えない現場では、些細な画質の劣化よりも、例え僅かであっても手振れを防ぐ事を第一義として、当然ながらISをONにして撮影を進めます。 ISをONにしたものとOFFにしたものを観ても、すぐにこれがONでこっちがOFFだと断言出来るような差異にはなりません。ハードキャリブレーションを備えた高品位なモニターで細密に閲覧すると分かる程度とご理解下さい。差異は非常に微かなものではありますが、「微かに甘い描画」となって現れます。 ボケの美しさですが、、解像度の強いレンズの代償としてボケ味の悪いレンズ、二線ボケ、硬いボケなどの悪しきボケ味は、特にポートレート系カメラマンにとっては、絶対に使いたくないレンズの味だったりします。 アポダイゼーション光学エレメントで球面収差を積極的にコントロールしてソフト効果を出し、ボケとソフト効果を追求したレンズなどもありますが、通常のレンズ構成では、シンプルなレンズ構成となる単焦点レンズは「基本的に」ボケ味が良いレンズが揃っている事は確かです。 解像感重視のマクロレンズなどでは、柔らかく溶けるようなボケ味は難しいファクターでしたが、今はマクロであっても、解像感とボケ味のバランスが良く、ボケ味に優れたレンズも増えて来ました。 EF135mmF2L USMなどは、ボケ味でも描画特性からもキヤノンを代表するレンズです。EF100mmF2.8マクロ USMも、上述のマクロレンズの一本であり、優れた解像度とボケ味の高いバランスが魅力の一本です。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
EF70-200mmF2.8L IS USMを使用しています。 ISなしは使用したことありませんがLレンズらしい素晴らしい解像感ですよ。 私も「IS付きは画質的に不利」という書き込みを何度も見たことありますが、その殆どが根拠に乏しいモノばかり。理屈はわかりますが、一応専用設計なので誰が見ても明らかに画質が劣るというモノではありません。 ISを過信して手ブレに気づかないか、蛍光灯下でAF精度が悪かった画像を見てそういう結論づけした人もいるかもしれません。もしくは腕の悪さをISのせいにしたのかも… どちらにしろ素人にはわからない差でしかありません。ハッキリと画質に差が出るならプロはIS付きを使わないでしょうからね。 EOS 1Ds MarkIIIやEOS 5D MarkIIで撮影し、等倍に拡大表示して見比べたら違いがわかるでしょうが、モニターに全体表示やL版、2L版プリント程度なら差なんてわかりません。 ボケ味についてですが、開放からシャープな描写のレンズは二線ボケの傾向があるように思います。 キヤノンの100mmF2.8マクロ(USMではない旧型)をデジタルで使用したら二線ボケが気になりました。シグマのレンズは開放からカリッとしたシャープな描写ですがキヤノン以上にボケがうるさい。タムロンはボケが非常に柔らかい反面シャープ感が薄いように感じます。 手ブレ補正のありなしについてもう少し書かせてもらうと、補正なしの方が解像力が上回ることは確かだし、逆光に強いのも確かです。 しかし、補正なしのレンズを使用する場合はしっかりとした三脚を使用することが前提となります。 頑丈な三脚はIS有無の価格差以上の値段だったりします。 機動力重視で手持ちで振り回すのなら絶対にIS付きの方が有利です。 逆光の場合でもハレ切りは常識だし、逆光によるコントラスト低下が見受けられてもレタッチで何とかすることも可能です。 その辺の「自分の撮影スタイル」を考えてどちらの方がメリットがあるか考えた方がよいでしょう。
↓短焦点>>単焦点です。
■レンズのISの記号はブレを抑える機構をレンズ内に内蔵したものに付加されています。 ブレるレンズよりブレにくいので、ブレない分綺麗に写ります。カメラを完全に固定した状況ではこの機構は働きません。 ■ボケが好きなら単焦点の方がいいでしょうか? >>F値が小さくて焦点距離が長いほうがボケます。 被写界震度の関係を見てください。 ** 短焦点・ZOOMの別はあまり関係しないとおもったほうがいいようです。 http://www24.big.or.jp/~antares/photo_gallery/camera/camera3.html ↓ZOOMと短焦点ボケ具合の違い
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
>よく書き込みなどでISが付くと画質が落ちると書かれていますが実際上記レンズを使用していらっしゃる方はどうでしょうか?違いがありますか? そんな事、全く気にしません。そんな事言ったらセンサーシフト方式だって同じ事ですよ。 それより、望遠レンズで安定した画像はAF精度の向上に寄与します。 ブレだって、低速で生じる明らかな手ブレ以外にも、何となくピンが甘いと言った場合も9割は手ブレです。 このようなブレもISは、低減させる効果があります。 要するに、メリットとデメリットを秤に掛ければ、結果は明らかですね。 >ボケが好きなら単焦点の方がいいでしょうか? ズームレンズは、F2.8より明るいレンズはありません。そう言う意味なら単焦点レンズの方が良いでしょう。 ただ、キヤノンの場合、他社のように、ボケ味に拘ったレンズがラインナップされてませんね。