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オートトランスのインダクタンス

オートトランスのインダクタンス インピーダンス変換を行う為にトロイダルコアを使用したオートトランスを利用しようと思うのですが、その際のインダクタンスはあまり気にしなくて良いのでしょうか? 「トロ活」を読むとトランスのインピーダンスが入出力インピーダンスより十分に高く、自己共振しておらず、コアが飽和しなければ良いという印象を受けたのですが、この考え方で正しいでしょうか? これまでは、トランスのインダクタンスの周波数特性がフラットなところで使用しないと性能が出ないと考えていたのですが・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.2

ここが参考になるでしょう。 http://ayumi.cava.jp/audio/toei/node3.html インダクタンスがフラットとゆうことは、周波数が10倍になるとインピーダンスも10倍になります。 例示のサイトでは、インダクタンスの周波数特性がフラットではないけれど、入出力インピーダンスより十分に高いところではトランスとして十分動作してます。

その他の回答 (1)

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.1

正しいと思います。 「トランスの(シャント)インピーダンスが入出力インピーダンスより十分に高」く、シリーズインピーダンスが入出力インピーダンスよりも十分に低ければ、「トランスのインダクタンスの周波数特性がフラット(低損失で)なところで使用」できます。    

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