- 締切済み
余命わずかの夫と死別した先妻の墓
余命わずかの夫と死別した先妻の墓 私は幼少の子がいる現在の夫と結婚しました。初婚です。 先妻は突然死で、そのまま夫の先祖代代の墓に埋葬したそうです。 私自身は夫と結婚する時に、夫や義母にその墓には入らないことをきっぱりと言ってありました。 (自分が先妻の立場だったら、後妻と一緒に眠るのは嫌だろうと思ったからです) と、ここまでは良かったのですが、夫が余命幾ばくもないことが分かりました。 そこで、夫は自分の死後は私はまだ若く未来があるので、夫の家に縛りつけたくないから、墓守は夫の弟に譲ることになりました。 夫は弟への配慮として、先妻のご両親に系譜が変わるし、祀りごともあるので、先妻をご実家のお墓に移して欲しいと頼みました。 ここで先妻のご両親・ご実家のお寺・夫の母などから、離縁ということか、墓を暴いてお墓を移すなんて今まで聞いたことがない!何て恥ずかしい考えなんだと猛攻撃を受けました。 上記のような(墓を移す)のは常識外れでしょうか? また、こんな場合はどうすれば良いのでしょうか? 夫は弟に墓を譲ったのだから自分は入れないので散骨を希望しています。私は仏壇には拘りませんが、夫の幼い子と共に夫を祀っていこうと思っています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yukiyuki24
- ベストアンサー率0% (0/9)
継子を養子縁組するつもりであることとその家が質問者様の家である(つまり自分が出て行くことはありえない)ということは質問に書いて欲しいですね。 回答する方に後だしでそうしたことを出すのはどうかと思います。 とっても大事で大きなことです。 すご~く普通に考えて、後妻に入った妻が家の名義を持っている?つもりあなたのお金で家を建てたの?というのは考えがたいです。 特に先祖代々のお墓なんて話がでていることから考えても、もともとある「家」に質問者様があとから入ったのかと思えます。 また、「夫の家に縛り付けたくないから」なんて話が出てくると、その幼い子の母として生きろというのではまったく矛盾しています。 たまにお墓参りするくらいの方がよっぽど負担は少ないわけで、縛り付けたくないのになぜ自分の子を託すのでしょうか? もっと不思議なのはその子の祖父母たちです。 これもすごく意外というか・・・実際一生育てるのは大変かもしれないし、大きくなる前に自分らが先に逝ってしまうことが充分考えられはするけど、でも血のつながりのある孫を手放そうとするのでしょううか。老親が孫を育てるというのはそう珍しい話ではないです。 両方の祖父母は育てることは出来ません。とこれも質問に明記することでしょう。 自分が先妻の立場だったとして、血を分けたわが子には多くの人に愛されて健やかに育って欲しい・・そう望みます。 夫には未来もあるし、いい人が現れたら再婚してくれればいいと思うでしょう。 ただ、その子を愛してくれれば・・・(昔から、先妻の子供をいじめる話とというのはあらゆる国や時代でドラマになるくらいよくあること。特に実子が生まれればよけいにその心配はあります) 夫が生きていればまだしも、後妻だけになったとして、その女性にあずけるくらいなら、どちらかの祖父母かそれも無理なら施設に入れてもらった方がいいと思いますけどね。 そして自分のお骨・・・いったんは納められたものを実家に送り返される・・・あなたに化けて出るかもしれませんね。(この場合自分の夫にではなく、あなたにです) それくらい許せないことです。 そんなくらいなら、私の子を育てようなんてしてくれなくていい、里子に出してもらった方がいいと思います。
#3です。あなたは私などの想像を絶するような覚悟をされているのですね。 傷つけるような書き方をしてしまったと思います。申し訳ありません。 私がもしもあなたの環境におかれたとしたらと考えると、すべてをおいて家を出ます。 子供はおいていきます。先妻の子供を育てる自信がありません。 義母、先妻の両親が育てる気はないと言っても、おいて家を出ると思います。 もっとも夫が亡くなるまでは、そんなお話はいっさいしません。 後のことは彼らにまかせます。里子に出すことになるかもしれません。 が、夫亡きあと血のつながりがない子を育てる自信はありません。 でも、あなたをそれを背負う道を選ばれるということなのですね。 なんというか、先妻をお墓から追い出すことをされながら(傍目にはこのようにみえるということです)、でも先妻の産んだ子を養子縁組までされて育てる覚悟をされているとは正直思いませんでした。 ご主人がおっしゃるように、あなたはまだ若いのだから、夫の家に縛り付けたくないのだから・・・であれば、なによりそのお子さんこそ、その家とのつながりであるし、そこから解き放つのだろうと思うのです。 子供はいつまでも可愛いばかりではない、この先可愛くないこともするかもしれません。 なんといっても、実の父母がこの世にいないという事実はその子の心を揺さぶる時が来ると思うのです。 実の親だってわが子に対して何気なく投げやりになることもあります。 あなた方の関係はそうした時期を乗り越えるのに、実の親子以上の愛の力がいると思います。 でも、覚悟を決められたのですね。 そして、質問の回答に戻りますが、墓を移すことはやはりやめた方がいいと思います。 ここまでの覚悟をされているなら、その子の母も一緒に弔っていけば、よいのではないでしょうか。 墓守っていっても、毎日するわけじゃありませんし。 あなたの「夫の先立った妻」・・・ではなく、あなたが「実の子として育てていく母」として菩提をとむらっていけばよいのではないでしょうか? でないと、その子は大きくなった時、実の母のお骨を追い出したと思うことでしょう。 それが亡き父の考えだったなんて考えたくもないのですから。 (嫁ぎ先のお墓に入らないというのは先妻の意思でない以上、実家の墓にいれるということは嫁ぎ先を裏切るようなことをした妻という認知をします。今回はそうしたことで、皆怒っているのです。まさに死者に鞭打ち所業なのです) 他人の子を育てる、先妻の法要を負担・・・そのように思うようでしたら、やはりこの家とは縁を切ったほうがいいでしょう。 家と縁をきるということはその子を育てるということをしないということです。
お礼
何度もご回答ありがとうございます。 確かに夫は私を縛りつけたくないと言いながら、子供のことをお願いするというのは矛盾してますよね。 でも子供は実母のことを全く覚えておらず、私のことを継母と認識があるものの慕っており、よその家の母子関係と何ら変わらないと思っているようです。 そんな子供を見ていると、夫が亡くなったからと言ってその後のことはもう知らないと捨てることは出来なくなりました。 このままだと墓を移すことはないでしょう。 でも夫は墓を弟に譲ったし、ご先祖も直系のみはいっているのだから、夫が入ることはないそうです。 将来の危惧として弟の息子が墓を受け継いだ時に、伯母(先妻)が入っているのはおかしいから移してくれと言ってくる日があると思いますが、その時は継子が新しくお墓をたてるなり、納骨堂に収めるなりすればいいことですよね。 ← また何か問題ありますか?
先妻の亡くなった経緯は自殺や心中といった不名誉なものではないのですよね。 だから嫁ぎ先のお墓にいれられているのでしょう。 ご主人は自分のことはもちろん幼い子と結婚したばかりの妻のことを考えるあまり相当に混乱してしまったと思います。 あなた自身も含めて無理もないことと思います。 ですが、冷静に考えてください あなた方夫婦以外のすべての方が反対し、怒っておられます。 その意味がわからないのでしょうか? その子と血のつながりがないのはあなただけです。 あなたの夫の子というだけです。 あなたがこの家で夫の死後も暮らし、夫の菩提を弔い、いずれ義母も死にそれを見取り、そしてあなたも死ぬときがきたとき、その家の墓に入る・・・これが結婚したということです。 この状態を解除するということは、その家からでることになります。 あなたにその子を連れて行く権利がありますか? お墓の件は、先妻の両親からしてみればとんでもなく信じがたいことを言われた思いでしょうね。 あなたの夫の口からでた、あなたの夫の考えとありますが、そうはとられてはいないでしょう。 後妻に入ったあなたの入れ知恵だと思うことでしょう。 それくらいどうしようもない怒りと悲しみを巻き起こしてしまったと思います。 その上、この後妻は自分たちの孫を連れ去ろうというのか・・・・ とっとと出て行け・・・ 夫の母は今まさに自分の子供(つまり夫)の命があとわずかしかないということに衝撃を受けています。 そこへ持ってきて、あとから家に入ってきた嫁は墓に入りたくないと言い張り、あげくに大事な孫を連れ去ろうとしている。おまけに仏壇もお墓も守ろうともしない。 お墓や仏壇にこだわらない私があたらしいとでも言いたいのでしょうか? キツイ言い方になってしまいましたが、あなたがしたことは周りの皆にとんでもない怒りと悲しみを与えてしまったのです。 これは主人の考えだから・・・と言いたいのでしょうが、そうは周りはとらないし、あなたこそがその悲しい考えをいさめる立場なのにもかかわらず、一緒になってその考えを主張した。 こうなってしまうと、どうすればいいのでしょうね。 あなた以外の人たちは子供をおいて出て行って欲しいと思っていることでしょう。としかいえません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >あなたがこの家で夫の死後も暮らし、夫の菩提を弔い、いずれ義母も死にそれを見取り、そしてあなたも死ぬときがきたとき、その家の墓に入る・・・これが結婚したということです。 この状態を解除するということは、その家からでることになります。 そうですね。でも家は私名義ですので出ていく必要がありません。 >あなたにその子を連れて行く権利がありますか? >あなた以外の人たちは子供をおいて出て行って欲しいと思っていることでしょう。としかいえません。 両祖父母とも年齢的に孫を育てることができないといっております。また義弟も引き取るつもりはないそうです。 私に養子縁組し子供を育てる予定ですし、祖父母ともに感謝されておられました。 でなければ施設行きですもんね。 働いて他人の子を育て、更に先妻の法要などを負担しないといけないないようですね。 両家にとって心痛ではあります。 でも、夫の意見、また、これからの私の負担について両家ともに顧みて下さらないのが釈然としません。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4095/9267)
>夫の幼い子と共に夫を祀っていこうと思っています。 すこしズレた回答ですみませんが、 それではお子さんには今後実母である先妻さんの供養をさせるおつもりがない またはご供養は先妻さんのご実家で継いでもらうおつもりですか? ご主人もそういうご意思なのでしょうか? たとえ養子に出ても実の両親の法要には呼ばれますから、 そういうやりかたもありかとおもいますが、何の落ち度も無い先妻さんに対して、 死後離縁というようなやりかたは慎むべきかと思います。 お墓やご供養の継承と婚姻関係はまったく別の問題といってもいいくらいで、 お墓を継がれる弟さんにとって先妻さんは我が家の嫁であり、一族です。 無関係な他人ではありませんから系譜が変わるということもありません。 先妻さんと質問者さんは並列でということになるでしょう。 先妻と後妻が同じお墓に入りたくないだろうという質問者さんのお気持と ご主人の思いやりから出た計画なのでしょうけど 今一度お子さんと先妻さんとのことも考えに入れて、 ご主人に万一のことがあったら、一族として今のお墓に一旦入れてもらい 後日分骨という方法もあります。 お墓は直系が継承というのが一般的ではありますが、それでは無理がある例も増えてきました。 ご両親や弟さんも交えて、お寺様にも相談してみてください。 新たに今の家族でお墓なり納骨堂なりを用意することもできます。 宗派、無宗教に関わらず受け入れている施設も多いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 全て夫の意見です。自分亡き後、先妻の祀りごとはできなくなりますし、弟にとっても負担だと考えたからです。 供養は先妻のご実家に継いでもらい、そこにはご両親(継子にとっての祖父母)が入る墓ですので、幼少の継子を墓参りに連れて行くつもりでした。 >新たに今の家族でお墓なり納骨堂なりを用意することもできます。 そういうことも有りですね。ですが、古くからある都心の墓ですので空きがあればいいのですが。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>先妻のご両親・ご実家のお寺・夫の母などから、離縁ということか、墓を暴いてお墓を移すなんて今まで聞いたことがない… それは当然のことでしょう。 >上記のような(墓を移す)のは常識外れでしょうか… はい。 >私自身は夫と結婚する時に、夫や義母にその墓には入らないことをきっぱりと… 離婚したのちに亡くなった先妻が入っているとかなら異常ですが、死別ですから先祖代々の墓に入れるのは自然なことです。 あなたも夫が再婚であることを承知の上で結婚したのですから、そこはわきまえなければなりません。 どうしてもいやだというなら、あなたがご実家の墓に入れてもらえばよいことです。 もっとも、ご実家のその頃の後継者がすんなり受け入れてくれるとは考えにくいですけど。 >墓守は夫の弟に譲ることになりました… それを撤回することです。 あなた自身は入らないにしても、しばらくはあなたか姑さんが墓守をし、その先は継子に引き継がせるのです。 >夫は弟に墓を譲ったのだから自分は入れないので散骨を希望… 散骨なんて気安く言うものではありません。 それこそ末代までの語りぐさになります。 素直に先祖代々の墓に入れ、将来は継子の代に任せればよいのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >どうしてもいやだというなら、あなたがご実家の墓に入れてもらえばよいことです。 私のことでしたら、夫の先祖の墓に入らないことは結婚前に申しています。(投稿文に書いてあります) >それを撤回することです。 あなた自身は入らないにしても、しばらくはあなたか姑さんが墓守をし、その先は継子に引き継がせるのです。 私が墓守にならないことは夫の希望です。縛りつけたくないと。もし私が墓守をしてて、再婚でもしたら、またややこしくなると思います。 夫の死後は姻族関係終了届を出すつもりですので、私は婚家と縁が切れます。 継子はまだ幼く引き継がせるまでは随分と時がかかりすぎるのです。 若くして亡くなった場合はご実家が引き取られるケースも見られますよね。 そうして貰えていたらこんな問題は起きなかったのに。今更ですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 後だしのようなコメント申し訳ございません。 漏れがないか何回も読み直しましたが、逆に質問を受けて、そのことを書いていなかったと気付いた次第です。 家のことですが、今は独身時代に購入するのも珍しいことではないですよね。 夫の願いは#3様へも回答しましたように、矛盾していることは承知しています。 子どもは託すけれど、それ以上のこと(先妻の墓の管理など)までは私に責任を押しつけたくないのでしょう。 祖父母は世間一般の幼い孫を持つ祖父母の年齢ではなく本当に高齢です。 もっと若ければ夫も祖父母にお願いしたかもしれません。 死を前に夫は悟ったように、墓なんてどうでもいい、死んだら分からないんだから。 それよりも生きている人の毎日の生活の方が大切だから、いろんな慣習に捉われなくていいよ。と息をするもの大変なのに、そう言いました。 実際、そうなのかもしれませんね。現世での魂は浄化され、死の先には恨みも苦しみも何もない。 死の慣習に拘っているのは生きている人のエゴなのかもしれません。 皆様への返答を考えながら、ひとつひとつ自分の考えを整理していくことができました。 ありがとうございます。