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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:サックスのアドリブが上手くなりません…。)

サックスのアドリブ、上手くなる方法とは?

このQ&Aのポイント
  • バリトンサックスでジャズのアドリブを練習しています。自分のアドリブの向上に悩んでいる方に向けて、効果的な練習方法やアドバイスを紹介します。
  • アドリブのコツは、フレーズを覚えることと、曲の中で使いこなすことです。楽譜に書かれているフレーズを覚えても、使い方を理解することが重要です。
  • バリトンサックスの特性に合わせた練習方法も大切です。プロの演奏を聴くことで参考になることもありますが、自分なりのアプローチでアドリブの表現力を高めましょう。

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回答No.2

程度の差はあれみんなそんなもんです。 悩んで苦しんで、少しずつ少しずつ上達するしかないのです。 かくゆう私もジャズピアノ歴十数年、苦しみ8割、楽しみ2割で継続は力なりを忘れずになんとか続けております。 アドリブというとなんだかどこからかメロディが降ってくるというイメージを持たなくはないですが、そんなことはありません(思ってないか…)。 要は言語と一緒なのです。よくメロディラインのことを「フレーズ」と言います。これはまさしく言語からの比喩ではないでしょうか。 なにがいいたいかというと、「アドリブ」と考えずに「ジャズ語」を学習しているのだ、と考えることです。 例えば英語を学習する場合、単語、フレーズ、リズム、発音方法、単語強弱、等々を覚えていないとネイティブ同様にしゃべることができない。これと一緒です。 ジャズ語としての、単語やフレーズ、リズム感、発音方法などを自然に出せるようになるには、やはり最初は「マネ」しかないのです。浴びるほどCDを聞くこと、と同時に気に入ったフレーズをコピーして一緒に吹いてみること、です。しごくあたり前なことなのですが、子供が言葉を覚える時に親のしゃべっているのをマネするようにやぱっりこれしかありません。 フレーズ集なども有効ですが、ジャズで何よりも大事なのはリズムです。ジャズ的な(いわゆるスイングしているように)吹ければ、極論を言ってしまえば多少音がずれていても実はそれらしく聴こえてしまいます。なので、まずはコピーしてCDとかと一緒に吹いてフレージング方法(要は歌い方)を勉強することをお勧めします。コピーは全部やろうとすると大変なので気に入ったアドリブの一部で十分です。 上手く吹けないのならば、事前に考えておいて譜面にしておきそれを吹くだけでも良いと思います。(いわゆるアドリブ、とは言わないかもしれませんが。) もちろん言語を学習する際、文法を勉強すると同様に理論を勉強することも大事でしょう。自分のやっていることの正当性や裏付けができ自信が持てますし、理論に沿って自分でフレーズを考えることもできます。(余談ですが、ジャズでは一般的に「属七」とはいいません。「セブンス」といいましょう) ジャズのアドリブは何をやってもいい分、逆に何をしたらいいのかわからなくなってしまう、ということはよくあります。もがき苦しんで頑張ってください!!

hifukiyu
質問者

お礼

ジャズ語、と聞いてハッとしました。本当にその通りですね! 語学を勉強している感じと同じです。 趣味だから、と思っていた私の考えが甘すぎたと気付きました。 最近、頭がガチガチになっているのか、出来ないあまりに余計にできなくなっていて、レッスン中に思わず涙が出てしまいました; 「ジャズで大事なのは音よりリズム」という言葉を、ジャズの先輩から聞いたことがありました。 音に自信がないあまりにリズムもグダグダになってしまうことが、多いんです; もっとたくさんCDを聞いて、かっこいい演奏の仕方を身につけられるよう頑張ります。 あと、ついCをツェーとかドイツ語読みしたりもしてしまうんですが、このクラシック癖も直すようにします。 本当に、「こうしなければならない」というものがあるクラシックもそれはそれで難しいけど、「何をやっても良い」ジャズもまた別の難しさがあると痛感します。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.3

アドリブを習得するには、「とにかく吹け。体で覚えろ」ていうのと「理論から」っていう2つの道があるんですが、 クラシックピアノを真面目にやってこられたというなら、理論から入るほうが楽でしょう。 それこそ、「属七の音階」というか、「セブンスのスケール」を覚えましょう。 (ついでにジャズの世界に来たんだから郷に従って英語にしましょう) セブンスでつかえるスケールはいろいろあるんですが、一番最初に覚えるべきなのは、 ・コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケール(コンディミ) です。というか、コンディミさえ覚えていれば、いわゆるジャズっぽいフレーズになります。 コンディミスケールは、基本的には、下降形で使います。 使い方は、目的の音に向かって、半・全・半、あるいは、全・半・全・半で降りてきて解決します。 ある音を思い浮かべたときに、その音に向かって、半・全・半、あるいは、全・半・全・半で解決するフレーズが、それこそ普通のメジャースケールと同じくらい自然に思えるようになるまで、体で覚えてください。 たとえば、Dm7 | G7 | C というコード進行があったとして、ものすごく単純なコードトーンだけの レファラド | シラソファ | ミ というフレーズがあったとすれば、これを、最後のミに向かって降りてくるコンディミに変えれば、 レファラド | シ ラ♭ ソ ファ | ミ (ラ♭ ソ ファ ミ が半・全・半) あるいは、 レファラド | シ♭ ラ♭ ソ ファ | ミ (シ♭ ラ♭ ソ ファ ミ が全・半・全・半) になります。 なんというか、シラソファ|ミ ていうフレーズを聞い瞬間に、無意識のうちに、ラは♭にしたくなってくれば身についてきたって感じですかね。で、ラを♭にすると、どうせならシも♭にしたくなってきます。

hifukiyu
質問者

お礼

コンディミはそれほどジャズでは大事なスケールなんですね! 習ったことはあるんですが、コンディミを吹いている時に、終わらせる音は分かっても始めの音が分からなくて混乱していました。 でもどの音から始めても大丈夫なんですね。 「属七の音階」を指摘されて初めて気付きました; そういえばジャズで属七とか、言わないですよね。 すぐ頭に浮かぶのが「セブンスのスケール」となるように、頑張ります。 ありがとうございます!

  • jefferic
  • ベストアンサー率50% (345/677)
回答No.1

バリトンサックスのことは分かりませんが、アドリブという面で気付いたことを何点か。 1. まず、スケールに縛られているように感じましたがいかがでしょうか。 スケールを完璧に理解されているのはすばらしいのですが、それがメロディにならない場合は、 音数を減らすといいです。 練習としては、コードトーンの4音だけでアドリブを作りましょう。 コードの変わり目のところは、小節の最後の音と次の小節の最初の音が半音または1音違いになるようにフレーズを工夫します。 最初はつまらないかもしれませんが、少ない音の組み合わせとリズムの変化を駆使してできるだけバリエーションを増やすように研究しましょう。これを続けるとアドリブの軸ができますので、いつのまにか即興演奏にも対応できるようになるでしょう。 フレーズには限界がありますが、名プレーヤたちの演奏も、実はコードトーンを中心に構成されていることが多いのに気付くでしょう。 2. 次は口アドリブの練習です。 ピアノでコード(伴奏)を弾きながらアドリブを口ずさみましょう。 No.1の練習でコードトーンがしっかりキープできていると思いますので、ゆっくりと何回か繰り返すうちにフレーズがまとまってくるでしょう。 これをそのまま楽器で演奏するとアドリブ演奏のでき上がりです。 3. フレーズ練習 CDの耳コピや教則本の楽譜から気に入ったフレーズをできるだけ多く練習しましょう。 これらのフレーズが体に染み込むと、口アドリブに勝手にでてきます。 要するに、「引きだし」ですね。

hifukiyu
質問者

お礼

お返事ありがとうございます! 2番以外は取り入れている練習法だったので、やはり練習不足なのかな…と思いました。 つまらないからって、のびのびできる楽譜通りに吹けばいい別の曲をやったりして、なかなか続けられなかったので…。 こんなことじゃいけませんよね。 歌うことなら、サックスでやるよりも自由にできそうな気がします。 せっかくピアノもあるのでやってみようと思います!

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