エネルギー有効利用に向けた材料開発を行っている研究室について
エネルギー有効利用に向けた材料開発を行っている研究室について
私は大学四年生で、来年度に大学院進学を考えている者です。
大学院の進路についてお聞きします。
現在私は、主に金属の生産プロセスに関する研究室に配属されており、
研究は「鉄鋼製錬における還元剤量の低減」というテーマで行っています。
しかし、元々エネルギーを有効利用できる材料の開発に興味があったので、
今行っている金属生産プロセス向上の技術よりも、機能性金属材料の開発に分野をシフトして、
特に、エネルギーを生み出せる製品やデバイスの研究を今後は行っていきたいと考えております。
具体的には、石炭・LNG発電プラント用の超耐熱金属材料や発電による排熱を利用した熱電モジュールなど、
エネルギーをクリーンかつ効率的に利用することが可能となりうる材料の開発を研究の目的としたい考えています。
その際、今の研究において身につけた熱力学や反応速度論、金属工学などの知識をベースとして、
新たに結晶学や物性学の知識も身につけていきたいと考えています。
つきましては、このような研究を行っている大学院の研究室をご存知の方はおられないでしょうか。
研究室のタイプとしては、上記のような材料開発を分野として取り扱っており、
関東在住なので院も関東圏で、そして、現在私大生なのでできれば学費が安い国立大学院を探しています。
また、修士卒での就職を希望しております。
もし何かお知りの方がおられましたら、ぜひともご回答下さい。