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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:廃棄物懸濁液中の硫酸カルシウム(石膏)の分離法と有効利用法について)

廃棄物懸濁液中の硫酸カルシウム(石膏)の分離法と有効利用法について

このQ&Aのポイント
  • 廃棄物懸濁液中の硫酸カルシウム(石膏)の分離法とは何か
  • 硫酸カルシウムの分離法には遠心分離法などがある
  • 硫酸カルシウムの有効利用法は石膏ボード原料が考えられるが、他にもあるか

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

こんにちは,参考にできるかわかりませんが・・・ 1. X線回折で硫酸カルシウムしか検出されないのであれば固液分離でOKと思います。 もしそうでないなら,固体同士を液体中で分けたい場合,カテゴリは「湿式選別」になると思います。 乾かしてから固体同士を分けたい場合は「乾式選別」です。 湿式選別の方が微粒の選別精度がいいので,湿式選別で探してみてください。(「選鉱」分野にもヒントがあるかもしれません。)選別精度がいいといっても,基本的に固体同士の分離は難しいです。 硫酸カルシウム以外の固体によりますが,比重を利用する選別法は金属とプラスチックくらいの比重差がないとそう簡単でない気がします。(詳細には調べてみないとわからないですが) 比重以外にも,分けたい固体同士の表面電位,表面が疎水性か親水性か,粒度,形状の違いなど選別に利用できますし,担体に吸着させるのもありかなと思うので検討してみてください。 2 他に思いつくのはセメント原料くらいです・・・。

ynaka1716
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 懸濁物については、X線回折の結果、石膏であることは確認しておりますが、顕微鏡(光学顕微鏡)で見る限り石膏以外に黒い粒状の固体があるにもかかわらずX線では同定は難しいようです。「湿式選別」について調べてみたいと思います。乾式選別は考えておりません。実際にどこかのメーカーでそのような機械を紹介していただける方から回答がいただけると非常にありがたいのですが、いかがでしょうか。  石膏の有効利用のことですが、今回お話させていただいている事例は、硫酸の生成がゆっくりであるためか、比較的結晶がきれいいで大きいように思います。そのような点から、さらに有効利用というのは考えられないものでしょうか。

その他の回答 (1)

  • zaykax
  • ベストアンサー率40% (321/802)
回答No.1

1.固液分離装置であれば何でも候補に挙がってしまうような気が しますので、固液分離などのキーワードで検索してみてください。 溶液のpHや濃度、分離後の水分率、その前後の工程とのバランス、 分離後の用途、掛けられるコストや作業スペース、なども考慮して 選定する必要があるかと思います。 個人的には、硫酸除去や乾燥などの工程も必要になりそうですし そっちの方が大変かなという印象です。 2.はパス。

ynaka1716
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 私の説明不足であったかもしれませんが、私の求めている回答にはなっておりません。 固液分離ではありません。硫酸酸性水溶液中の硫酸カルシウムと廃棄物、つまり固体と固体の分離方法をお尋ねしているものです。 遠心力を利用し、比重差や粒径差による分離の事例、具体的技術等について情報をいただきたいのですが、どなたかご存じのかたおられませんでしょうか。 再度、よろしくお願いいたします。

ynaka1716
質問者

補足

回答いただきありがとうございます。私の説明不足があったようですので補足説明させていただきます。  分離したいものは、硫酸酸性水溶液中にある、反応済みの廃棄物(固体で水溶液中に懸濁している)と硫酸と反応し生成した硫酸カルシウム(石膏)です。つまり、溶液中の2種類の固体を分離する方法について何か情報をいただけたらと考えております。今のところ、反応済みの廃棄物と生成結晶の比重差で遠心分離できるのではないかと考えておりますが、詳細は今後検討予定です。私としてはまだ他にも可能性のある方法がないかと思案中です。  よろしくお願いします。

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