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<LANと広域イーサネットを繋ぐネットワークデバイスの選択>
<LANと広域イーサネットを繋ぐネットワークデバイスの選択> ネットワーク構築の課題があるのですが、それについて質問があります。 企業本社と支社の間を、広域イーサネットを介して繋ぐというようなネットーワークを構築しようと考えています。 そのとき、企業本社と広域イーサネット間に設置するネットワークデバイス(本社にとってはゲートウェイ)として、スイッチ(L3スイッチも検討中)かルータのどちらを置くかで迷っております。 スイッチとルータ、それぞれを選択した場合の違いや、メリット/デメリットを教えていただけないでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。
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大雑把な一般論ですが: ルータを設置した場合は、広域イーサの回線が拠点のネットワークと分離されますので、純粋に拠点をまたがる通信だけが広域イーサの回線を通ることになります。 帯域の「無駄な」使用はなくなりますが、反面ネットワークの構成の自由度がある程度限定されてしまうこと、IPアドレスが一定量消費されてしまうこと、などのデメリットがあります。 スイッチにした場合はブロードキャストなど「無駄な」帯域の使用がある程度発生しますが、反面ネットワークの分断はなくなる(なくせる)ので、VLANを通すなど柔軟なネットワーク構成が可能となります。
お礼
遅くなって申し訳ございませんが、大変参考になりました。