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金管楽器のホーンについて。

トランペットのホーン(ベル)の部分について勉強しています。 ホーンはエクスポネンシャルホーンで設計されているのですが、何故、円筒やハイパボリックホーンじゃ駄目なのでしょうか? メガホンを通して話すと、声は遠くまで聞こえるようになりますが、それと何か関係があるのでしょうか? 音響工学に詳しい方、どうか宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

音の出口がエクスポーネンシャルホーンだと、楽器を吹奏する時の抵抗感が少ないんです。 音の振動エネルギーが無理なく広がって放出するイメージがします。 水道のホースを吹いて音を鳴らした時も、ホースの先に漏斗をつけると吹きやすいし音も大きく聞こえます。 私の使っているベルカットのフレンチホルンで、先端の朝顔の部分を外して吹くと急に吹きにくくなってしまいます。音質が悪くなるのは言うまでもありません。 バックローデッドホーンタイプのスピーカーシステムを設計するときも、エクスポーネンシャルホーンの比率に近くなるようにするとロスが少なく、良い音質になります。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.2

前の方の回答のように音色に関係すると思います。 ただ、水道のホースにトランペットのマウスピースをつけて吹くだけでトランペットらしき音が出るという こともあるので、音色以外にも理由があるかもしれません。 参考URLの中の3番目を見てみると何か参考になるかもしれません。

参考URL:
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/yada/Horn/sience/sience.htm
  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんばんは。 それは、ホーンの形状を変えると音色が変わってしまい、別の楽器になってしまうからです。 ホーンの形状が違う、トランペットみたいな楽器に、コルネット、フリューゲルホルンがありますが、それぞれ特徴を持った音色です。 トランペットではきらびやかさ、華やかさといった音色を要求されるのであの形となりました。 吹奏楽器の音色は材質やちょっとした形状に大きく左右されるものです。

参考URL:
http://www.shobi.ac.jp/wind/inst/fh.html

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