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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ハビタブルゾーンと生命)

ハビタブルゾーンと生命

このQ&Aのポイント
  • 生命が誕生するためにはハビタブルゾーンと呼ばれる特定の条件が必要であり、その条件は恒星と惑星の間隔や水や酸素の存在に関係している。
  • 一方、生命活動が惑星内の環境を変化させる可能性もあり、地球の生態系が変化すれば金星のような環境になる可能性もある。
  • ハビタブルゾーン内にあっても、生命が成り立つためには環境と生命活動が相互に適合している必要があり、その条件を満たす惑星の存在は地球外生命の発見につながる可能性がある。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 まず最初に述べておきますが、酸素は生命の誕生には必ずしも必要では無いと思います。  実際、地球の酸素は光合成を行う生命が作り出したもので、生命が誕生した頃には、大気中には殆ど酸素は存在していなかったと考えられています。  処で、どの様にして地球に生命が誕生したのかに関しては、良く判ってはいない筈だと思います。  地球の生命についてすら判ってはいないのですから、他の惑星において生命が誕生するために必要な条件など判る筈もありません。  又、人類が知っているのは地球の生命だけですから、地球の生命とは全く異なる生命には、どの様なものが有り得るのかという事に関しては、SF作家の妄想以上の事は判ってはいないと思います。  ですから、ハビタブルゾーンと言われている領域とは、惑星の表面温度が水が液体として存在する事が可能な温度になり得る領域に過ぎず、それ以外の領域に存在する惑星における生命の誕生に関しては、現在の人類が持っている知識では、否定する事も、肯定する事も出来ないと思われます。  例えば、液体アンモニアは水に似た性質を持っている事が知られていますが、その沸点はマイナス33℃で、融点がマイナス78℃ですから、もしも、水の代わりに液体アンモニアを使っている生命がいるとすれば、その生命にとってのハビタブルゾーンは、水を使う生命のハビタブルゾーンよりも、低温の領域になると思われます。  それに、生命の誕生には何らかの液体が必要不可欠であるかどうかも判ってはいません。  つまり、ハビタブルゾーンというものは、その範囲内の惑星ならば、「地球の生命に似た」生命が誕生する可能性がある領域に過ぎないと思います。  それから、地球でも、海底の熱水鉱床に生息する細菌の中には、120℃以上でも繁殖するものが発見されていますし、酸やアルカリ、栄養不足、等、様々な環境にそれぞれ適応した生物が発見されています。 【参考URL】  好熱菌 - Wikipedia   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%BD%E7%86%B1%E8%8F%8C  極限環境微生物 - Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E9%99%90%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%BE%AE%E7%94%9F%E7%89%A9  この事から判る様に、生命というものは様々な環境に適応出来るものだと考えられます。  ですから、環境が都合が良い場合に生命が誕生するというよりも、その環境で生息する事を快適とする(好む)生命が誕生するのではないかと思います。

room323
質問者

お礼

ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.2

最近は結構、新説情報が早いです。 http://news.ameba.jp/sorae/2009/12/51534.html こうなってくると。 http://scienceplus2ch.blog108.fc2.com/blog-entry-358.html 実際、どこが地球生命の起源なのかですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%BD%E3%83%B3%E9%9A%95%E7%9F%B3

room323
質問者

お礼

ありがとうございます。

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