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ハビタブルゾーン

太陽系でハビタブルゾーンからはみださない楕円軌道とは、地球の場合、離心率はどの程度まで許容して良いと計算出来るのでしょうか? また、発見された系外惑星では、なぜハビタブルゾーンより内側に巨大な惑星が生成されているのでしょうか? なぜ、太陽系とまるで違う形でなのでしょう? ある一定の確率的生成なのでしょうか? また、このような、 離心率、ホットジュピターは、ドレイクの方程式にどの程度の影響を及ぼすと考えて良いのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • Tacosan
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回答No.1

ハビタブルゾーンを計算するときには, おそらく完全な円軌道を仮定しているんじゃないでしょうか. あと, ホットジュピターについては, 「タイプII軌道移動」という軌道進化が有力です. これは, 巨大惑星ができると円盤ガスに穴があき, 惑星自身はそのガスの穴にはまりこみます. ところが, 円盤ガスはゆっくりと中心星に落ちていくため, それにひきずられて惑星も中心星に近づいていくという軌道進化です. で, こういう例を見ると「太陽系が今のように存在する」ことそのものが不思議だったりします. 実際, 「太陽系がなぜ今の形なのか」という問いに対する理論的な説明はまだ見付かっていません. ただし, これは「太陽系 (のような形) は非常に稀である」という意味ではなく, 「多数派ではないかもしれないがよくある形の 1つ」と考えられているようです. そうそう, 「ホットジュピターが多く見付かっている」ことの背景として, 「ホットジュピターは見付けやすい」ことを指摘する必要はあるでしょう. これまでの惑星発見では「視線速度法」という方法がよく使われており, これを使うと「中心星に近くて重い惑星」ほどよく見付かります. つまり, ホットジュピターは見付けやすいわけです.

noname#58790
質問者

お礼

前に進むと言う事が人間には出来る。 これがいかに大切なのか、特に最近良く考えるようになっています。 回答ありがとうございます。

noname#58790
質問者

補足

回答ありがとうございます。大いに参考になりました。 こう言う時は天才の助けですね。^^ ハビタブルゾーンの計算キロから、地球の軌道の離心率を変えて打ち込んで自分で計算はしています。(やればこれは思いの他楽でした) 半径と重力変化からVを変えて釣り合い計算をしていますが、 合っているのかどうかはが疑問です。 今、月の運動(単振動の加速度(N))より地球軌道のブレ 太陽、地球、月の合計向心力G(N換算)での軌道半径移動の可能性の計算してます。 疑問の浮かんだ際はよろしくお願いいたします。

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