• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:初めての投資信託・その2)

初めての投資信託・その2

soixanteの回答

  • soixante
  • ベストアンサー率32% (401/1246)
回答No.4

#1,#2の者です。また参りました。丁寧なご返答文有難うございます。 まずお詫びいたします。1の回答冒頭の「日本の投資教育が遅れている」云々の表現について、ご気分を害されてしまいましたのでしたら本当に申し訳ありませんでした。決してkamekame58様の運用スタンスを中傷したつもりではなく、むしろ、今回このようなご投資経験を通じて、投資・運用に関してお考えいただける好機になったことは、kamekame58様においても、また、日本全体の投資教育の観点においても、とても良いことだと考えています。 私も医療については恥ずかしいほど知識はなく素人でございます(汗) さて。 >「ブラジルの高い金利を得られるんなら、ヘッジありのほうがいいじゃないか」の部分がよく理解できません。 >ヘッジなしの方が、高い金利の恩恵をダイレクトに受けられるのでは・・?? 「高い金利の恩恵を“ダイレクト”に」というところがミソです。 ブラジルレアルベースで考えれば、毎年10%の金利が入りますから、その恩恵はダイレクトに受けられます。 しかし、日本の投資家は通常、円ベースでの収益を考えますよね。ですから、高金利であってもあくまで為替変動リスクを介したものとなり、“インダイレクト”なわけです。 ブラジル国債(金利10%)に額面1万レアルを預けたとしましょう。預けた時の為替は、1レアル=50円とします。50万円の日本円を預けたことになります。 毎年の金利は、1,000レアル(=額面1万レアル×利率10%)ですよね。 さて、1回目の利払い日を迎えました。 a) 預け入れ時と為替が不変(1レアル=50円)の場合、この1,000レアルを円換算すれば、5万円ですよね。 b) 預け入れ時より為替が円高進行(1レアル=25円)の場合、円換算すれば、2.5万円ですよね。 c) 預け入れ時より為替が円安進行(1レアル=75円)の場合、円換算すれば、7.5万円ですよね。 円ベースに直して考えて見ましょう。 シナリオa の場合、50万円を預けて5万円の金利を受け取った。つまり円ベースでは10%で運用できた。 シナリオb の場合、50万円を預けて2.5万円の金利を受け取った。つまり5% シナリオc の場合、50万円を預けて7.5万円の金利を受け取った。つまり15% ヘッジありの運用の場合は、基本的には、上記のaのシナリオしかないわけです。 ヘッジなしの運用の場合は、a,b,c いずれもあるわけです。もっと大きな変動も。 上記のbのケースなどは、それでも5%あるから現状の日本からすれば非常に魅力的ですが、極端な例として、 b') 預け入れ時より為替が超円高進行(1レアル=1円)の場合、円換算すれば、0.1万円です。 シナリオb' の場合、50万円を預けて0.1万円の金利を受け取った。つまり0.2% 極端な例ではあるものの、こういうことも起こり得るわけです。逆もしかり。 シナリオc' として超円安進行(1レアル=300円)でお考え頂くと良いと思います。 つまり、ヘッジなし運用では、良くも悪くも、「リスク(=結果に対するブレ)」が大きいわけですから、 であれば、もともと10%の利率が付いてるブラジル国債を、為替ヘッジあり運用にして、「円ベースで10%もらえるならそれで十分」と考えられがち、だということです。 もちろんヘッジコストが存在しないならば、それでいいでしょう。 前回答にもお書きしましたが、ブラジルレアルの為替変動を、 「高い金利の恩恵を打ち消しかねない、為替差損をもたらすかもしれない厄介もの」と認識するか、 「高い金利の恩恵に加えて、さらに上乗せの為替差益をもたらすかもしれないチャンス」と受け取るか、そのスタンスの違いです。 繰り返しとなりますが、レアルをはじめ、新興国通貨は昨今の著しい経済成長や、外貨準備高の急速な積み上がりによる信用力向上などに起因して、資金流入の動きが見られ、期待されていますね。 しかしながら、世界の基軸通貨(米ドル・ユーロ・円)などと比較しますと、まだまだ取引量も多くないため、何かの要因での変動が大きくなる傾向があります。 そういった意味で、継続モニタリングは必須となるんですね。

kamekame58
質問者

お礼

> まずお詫びいたします。1の回答冒頭の「日本の投資教育が遅れている」云々の表現について、ご気分を害されてしまいましたのでしたら本当に申し訳ありませんでした。  いえいえ、まったく気分を害していませんよ。  むしろ逆です。  忌憚のない意見をお伺いすることができて、感謝しております。  ありがとうございます。 > 投資・運用に関してお考えいただける好機になったことは、kamekame58様においても、また、日本全体の投資教育の観点においても、とても良いことだと考えています。  はい! 本当にそう思います。  GW前に、妻から、2年後の車の購入資金として150万円受け取り、もう少し良い車に乗りたかったので、150万円を元手に投資に走った。  GW前に100万円を株式に投入! ギリシャショックで株が下がったので、その損失を埋めるため5月6日にギリシャショックで値下がり直後の投資信託を購入したが、ローリスクではなく、ハイリスク・ハイリターンの商品に手を出してしまった・・。  経済素人なので、読みが甘く、ギリシャショックとNY誤発注(?)のダブルパンチで、2年後の車は、「軽自動車」になりそうな気配・・。「投資の危険性」を私と同じ経済レベルの方に知ってもらうには良いネタになりますので、どこかの新聞記事の「読者欄」に投稿してみようと思います。朝日の「声」か読売の「気流」か・・。  今回も、詳しく解説して頂きまして、有り難うございました。 > そういった意味で、継続モニタリングは必須となるんですね。  はい。分かりました。  担当者と、どういった方針で売却するか、先ずは相談してみます。  今後ともよろしくお願いいたします。

関連するQ&A

  • 投資信託の売り時って?

    投資信託の運用方法について質問があります。 投資信託を始めて2年ほどになります。 投資信託に関する入門書を読んで、アセットアロケーションやドルコストによる買い付けなどを知り、ネット証券で毎月細々と積み立て購入をしています。 同時に確定拠出年金にも加入して、 ・ネット証券 : 積み立て目標は、5年後に車の購入資金に充てる予定です。 ・確定拠出年金 : 退職後の資金 として、運用しています。 ここで質問なのですが、入門書を見てもよく分からなかったのが、投資信託運用による利益はいつ売って確定すれば良いのか?です。 たとえば国内株式インデックス型の投資信託は、株価に連動して基準価額が増減しますが、日経平均の低いときに買って、高いときに売って、別の基準価額が下がった分野の投資信託(債券?)を買ってスイッチングすれば、上がった分の利益は確定しますよね? しかし、ネットで調べると、投資信託は長期で保有するものという意見もよく見ますが、バブル期や昨年の暴落を考えると、長期保有は損なのでは?と思います。 投資経験年数が浅いので、結局売るタイミングが分からず、困っています。教えてください!

  • 投資信託について(3)

    いまさらですが、株への投資は証券会社への売買手数料のみが必要で、投資信託への投資は、株を組み合わせてくれる会社(名称?)に対して購入時の手数料と、投資中の信託報酬と、売却時の手数料が必要なので、株の方が利益率は大きいと解釈して良いですか。

  • ETFを進められました。投資信託との違いはなんでしょう?

    素人の質問で申し訳ありません。 今まで、投資信託を1年ほどしており、年利2%程度で運用をしていました。最近、投資に詳しい方から普通の投資信託は手数料と信託報酬が高いので、ETFをしてみてはと勧められました。 この場合、利益を出す方法は、一般の株と同じようでしょうか? 投資信託は、毎月分配型型を購入しています。 例えば配当金は少ないですよね。基準価格が上がりそれを売却することで利益を得るのでしょうか? 詳しい方から見れば、馬鹿らしい質問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

  • 基準価額が高い(投資は初めてです)

    ブラジル企業株の投資信託への 投資を考えています。 その投資信託は 基準価額が現時点で14000円(1万口)ちょいです。 基準価額は10000円スタートなので 始めから14000円というタイミングで投資を 開始するのはバッドタイミングなのでしょうか? もちろん先のことは誰にも分かりませんが 私はブラジルの成長を信じて リスクを覚悟で投資したとおもってますので これからも価額は上がるとおもっていると 考えがあるわけですが 「一般的に」これはよい投資では ないのでしょうか? お手数ですが 教えていただけませんか? ちなみに50万円くらいの 投資で考えています。 また、その投資信託は 信託報酬が2%弱と高めの設定のような気がします。 手数料は3.15%です。 すみませんが アドバイスいただけませんか?

  • 初めての投資信託・その4

    初めての投資信託・その4  皆様、いつもご指導有り難うございます。 初めての投資信託・その1  http://okwave.jp/qa/q5875970.html 初めての投資信託・その2  http://okwave.jp/qa/q5881090.html 初めての投資信託・その3  http://okwave.jp/qa/q5886875.html  少しずつですが、「経済の常識」を勉強しつつあります。  「ローリスク・ミドルリターン」と思いこんで購入したブラジル・ボンド・オープンは(購入時の単価:13.436円)、ネットで見ると(http://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/detail_top.php?code=3109)、「14.309円」円となっていますが、まだまだ、2万円程度の利益では、目標のBMWまでは全く届きません。  まだまだ「売り」ではないですよね?  昨日、「取引報告書」が郵送されてきましたので、添付いたします。  「初めての投資信託・その2」で教えて頂いた、『金融取引税2%』というのは、この「取引報告書」のどこの数字に表れているのでしょうか? P.S:  取引日に担当者から、「今なら値下がりしていますから、50万円の資金で、30万口ではなく40万口購入可能ですがどうしますか?」と聞かれたのですが、「初めての投資信託・その1」で、『リスクメジャーが4(平均以上)』と聞いて、ビビったので、「30万口で良いです」と返事してしまいました。  ビギナーズラッキーで、この2か月の底値で購入できたようです。← 結果論になりますが!(=購入した日は「底値」だとは気づかなかった)  「初めての投資信託・その2」の「お礼」で書いたように(=『購入後、リスクメジャー4という話を聞いて、ガッカリしておりましたが、「soixante」様の記載を読んで、「ブラジル・ボンド・オープン」結構魅力的な物件だなぁ・・と感じています。』)、リスクメジャー4の意味を正確に把握していれば、40万口購入したかも知れませんね。残念・・。  今後ともよろしくお願いいたします。      

  • 初めての投資信託

    初めての投資信託  このコーナーは初めての質問になります。  「住宅ローン」の返済を最優先でやっておりましたので、「財テク」は初挑戦になります  2週間前に初めて、「株」を約100万円購入しました。ギリシャショックで下がったでしょうね・・。  で、今日、初めて、「投資信託」を買いに行きました。  「株」はある程度のリスクは覚悟のうえでの購入。しかし、投資信託は、「銀行の定期預金」みたいな感じで捉えたいので、ローリスク・ミドルリターンの商品を勧めて下さい!と店頭で担当者に意向を伝え、相談の結果、「ブラジル・ボンド・オープン」の「年2回決算型」を30万口(約50万円弱)購入しました。  店頭に行って、たかだか1時間程度話を聞いて即決した状況です。  証券会社の担当者からは、「ブラジル・ボンド・オープン」の「毎月決算型」を勧められましたが、「じっくり値上がりを待ちたいので、毎月の決算は不要です」と話して、「年2回決算型」としました。  この判断は正しかったのでしょうか?  全くの「ど素人」で、専門用語は全く分かりませんが、何かアドバイスよろしくお願いします。

  • 投資信託の儲け方について質問です。

    二つ質問があります。 一つは、投資信託は持ち続けていくと、株価のように基準価額が上がって、その差益で儲けるのでしょうか。 また、初心者なりにいろいろと調べてみたら、分配金は再投資される投資信託が一番いいと書いてあり、私もそうしたいと考えています。 その場合、したのURLの「SMT グローバル株式インデックス」では、2013年以前に分配金が支払われていません。これは、分配金がまるまる再投資されて投資信託の基準価額が上がっているということでしょうか。 それとも、利益を上げられずに現状維持、価格下落していたからなのでしょうか。 http://apl.morningstar.co.jp/webasp/yahoo-fund/fund/snp/snp_64314081.html 初心者の質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします

  • 投資信託購入の決め手

    こちらの回答を読ませて頂きますと、投資信託を購入しようとする場合。 ・基準価額の高低は、投資家に何の利益もリスクももたらさない。 ・過去の実績は、未来を約束するものでない。 ということがわかりました。 それでは、数あるファンドから、投資先を見つける決め手は、どんなものなのでしょうか。

  • 債権投資信託は悪者か

    現在米国債権の投資信託を保有しています。 投資信託や債権の初歩的なことは理解しているつもりですが詳しいことはわかりません。 さて債権投資信託についてネットを見てみますと、「だまされているからすぐやめなさい」という論調のものが多いようです。その理由は、債権は金利が上がれば値下がりする、それで基準価額が下がるのを糊塗するために姑息なテクニックを使っている、それに投信は手数料や信託報酬を取られる、それぐらいなら債権そのものを購入して償還期限まで保有すれば元本+αが確実に手に入る、というようなことです。 しかし私は次のような疑問を持ちました。 仮に設定来まったくポートフォリオが変わらないが債券価格が半減して基準価額が5000円になった投信を購入したとします。その後に償還期限が来れば額面+αで償還されるわけですから、基準価額が倍になって大きな利益が出る、ということにはならないのでしょうか。 もちろん現実には日々の売買があるわけで、 1)額面以上の債権を組み入れたら償還まで保有しても大して利益が出ない 2)解約に対応して組み入れ時より値下がりした債権を売らざるを得ない 3)デフォルトになるものもある 等の理由で損失も出るでしょう。 しかし「投信より債権そのものを買うほうが絶対に良い」とは言い切れないと思うのですがいかがでしょうか。 なお今後の為替や米国金利の変動のことは今回の質問には含んでいません。

  • 投資信託

    投資信託を毎月積立しようと思います。 ノーロードで、信託報酬が0.5パーセントくらいの狙っています。 ドルコスト平均法というのは、買値は平均になり、大きな利益は望めないと思いますが、プロが運営したということで、年1パーセントくらいの利益は確保できるものですか? ニーサではしませんが、ニーサでしたとして、毎月1万円した場合、一生で600万の投資額として、全額非課税にはなりませんよね? 1万円×12ヶ月×5年で60万円分が非課税ということでしょうか? また、今月から、毎月1万円を投資するよりも、大きな暴落、例えば中国バブル崩壊とか、サブプライムで大暴落した時に、毎月1万円をタンス預金で積立した全額を一気に投資したほうがいいような気もしますがどう思いますか? もちろん、すぐに大暴落がきて、積立額が少ないと効果はなさそうですが、5年後に来るならの話で60万を積立した場合の話としてどう思いますか?