建築予定住宅の外壁色と材質の選び方

このQ&Aのポイント
  • ガリバリウムと窒素系サイディングの外壁材、どちらを選ぶべきか悩んでいます。黒い外壁は内部が暑くなりやすいのでしょうか?遮熱シートの施工が必要か教えてください。
  • 良いメンテナンスと断熱性を持つ屋根材を教えてください。カラーベストの表面が汚れやすそうなので、平瓦タイプも検討しています。断熱性は変わらないのであれば塗装をし直すべきか悩んでいます。
  • 外壁や屋根のメンテナンス期間が長いものを選びたいですが、窒素系サイディングはメンテナンスが必要ながらも金銭的には理想的と感じます。窒素系サイディングを選ぶべきかどうかお教えください。
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質問が2種類あります。

質問が2種類あります。 長文・乱文で申し訳御座いませんがご回答お願い致します。 建築予定住宅概要 建坪29坪/2階建/木造軸組在来工法・ダイライト工法 1F LED23畳(リビングイン階段) 2F 主寝室7畳(勾配天井)・子供部屋5畳×2 1、外壁色・材質違いによる断熱・保守性について 外壁材で、ガリバリウムか窒素系サイディング(ニチハのシンプルラインの黒 14mm/外壁通気工法)かで 悩んでおります。 ともに色は黒で検討しているのですが、暑くなりそうなので躊躇しております。 やはり黒ですと夏場は白い外壁より内部は暑くなりやすいのでしょうか? 何か対策として遮熱シート等施工したほうがいいのでしょうか? (人により暑さの感じ方が違い難しいとは思いますがご教授お願い致します。 2、屋根材について メンテナンス面、断熱性ですぐれている屋根材等がありましたら教えて下さい。 標準仕様のカラーベスト(KNEWコロニアルクアッド)は表面がざらざらしていていかにも 汚れが固着しそうな感じがしました。 現在の候補はKNEWの平瓦タイプのものなのですが、断熱性は変わらないとも聞きます。 断熱性が変わらないのであれば保守料を考慮しカラーベストで塗装をし直す方が良いのかとも感じます。 屋根も外壁もメンテナンス期間が少しでも長いものが理想なのですが、 外壁で言えばどんな材よりも追加費用を払わずにすむ窒素系サイディングで、 ある程度のスパンでメンテをするほうが住宅としては長持ち・金銭的な面でも良いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • goemon55
  • ベストアンサー率44% (70/159)
回答No.1

サイディング系は将来的に材質劣化(錆など)が発生します。基本材がアルミだからです。 また、縦目と横目で耐久性に雲泥の差が出ます。横目に施工すると、つなぎ目に水分が蓄積しやすく、腐食を招きます。また、サイディング自体を貼り付ける鋼材が鉄骨だったり、コンパネ(ベニヤの積層板材)だったりで、施工業者によって方法もまちまちです。 材質的にはチタン系の防汚塗装によるしつらえの方が後々お金がかかりません。 また、黒系の外壁は確実に熱を吸収しますので、冷蔵庫並みの断熱を施しても冷暖房のコストに影響してきます。 周辺に冷蔵施設があったら、一度観察してみてください。黒い外壁の冷蔵庫は無いはずです。 屋根についてですが、最もメンテナンスにお金がかからないのは日本瓦です。ガラス質の釉薬で仕上げられているものが最もメンテナンスフリーといえるでしょう。ただし、重量がありますので、きちんとした設計をしてもらい、地震等のときに屋内に瓦が落下してこないような丈夫な施工をしておいたほうが無難です。 カラーベストはスレート材(工場の屋根などに多用された歴史があります)の一種で、住宅用のものは軽く敷設が容易なため、施工コストは抑えられますが、長期間の間に薄いものだとヒビ、割れ、劣化などにより雨漏りを発生させる事があります。 屋根の塗装ですが、ご自分でやるのであれば、安全ベルト、命綱、はしご、塗料材料で済みますが、業者に発注すると、100万単位になりますので、後々のメンテナンスを考えるよりは、メンテナンスに費用がかからない仕様にして設計を行うのがベストです。何故たかだた屋根にペンキを塗るのに100万円もかかるのかというと、安全上の理由という口実で足場を組まれてしまうからです。また、足場を組まずに作業をすると、業者は労働安全衛生法上で万が一指摘をされた時に大変困るからです。後々の営業に影響が出るので、必ずといっていいほど足場を設置して作業をします。 我が家の近所に外壁が黒いお宅が数件ありますが、日本家屋風建築で同じ業者が手がけているようです。夏はやはり暑いそうです。夏に二階へは上れないと言っていました。 工法と採用する材料で、ランニングコスト(メンテナンスを含めます)が大幅に変わってきます。例えば最近では当たり前の様にヒノキの材木が使用されますが、その他の堅牢な材木が手に入らないからです。 ヒバなどのシロアリの嫌がる材質の家は、シロアリ駆除の必要がありませんが、ヒノキなどは最初のうちは良いのですが、数年後からは防虫・シロアリ駆除などのメンテナンスが必要になってきます。 であるならば、最初から防虫・防腐の薬剤処理をした集成材や、高圧で薬品を浸透させた木材を採用するのも低コストへの道です。 また、断熱に関しても、家は基本的に6面体(簡単に言うとですが)なので、屋根・床・四方の壁にどれだけの断熱性能の材料を仕込むかで、光熱費が大きく変わってきます。 知識と経験が豊富な建築設計士や業者にとことん相談して、納得の行く住宅をお建てになってください。 建ててしまってから後悔する事の無い事が最も良い結果と言えます。

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