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座屈についてご質問致します。
座屈についてご質問致します。 当方、構造計算初心者なのですが建築の仕事をしております。 先日、とあるお客様からの依頼で、 一般住宅の床梁~天井梁間にスチール60.5φ×t10×L=2,668の柱を 取付しました。パイプの上下にスチールプレートを溶接してのボルト固定です。 強度がほしいと言う事でしたので、肉厚10mmで製作しました。 この場合、座屈荷重、座屈応力はどれくらいになるものですか? また、計算された荷重、応力についてわかりやすくご説明して頂ければ助かります。 初心者で申し訳ありません。宜しくお願い致します。
- galbattyo
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DIYで柱補強を考えているために、興味を持ち計算してみました。 座屈荷重Wcr、端末係数C、ヤング率E、断面2次モーメントI、 柱の長さLとすると Wcr= Cπ^2*EI/L^2 端末係数は柱の端が床や梁材と連結接合した状態に関するもので 自由端-固定端 0.25 ヒンジ-ヒンジ 1.0 ヒンジ-固定端 2.046 固定端-固定端 4.0 外径R、内径rの円筒の断面2次モーメントは I= π^2(R^4 ? r^4)/64 パイプの上下にスチールプレートを溶接してのボルト固定なら、 固定端-固定端に近いが、梁の固定部近辺の撓みを考慮して ヒンジ-固定端の係数 2.046 を採用する。 R = 6.05/2 = 3.025 cm, r = 2.025 cm を代入しIを計算すると I = 10.32 cm^4 L = 266.8 cm、E = 2.1 x10^6 kg/cm^2(鋼材をSS400と見た)を 式(1)に代入すれば Wcr= 2.046*π^2*2.1 x10^6*10.32/266.8^2 = 6,150 kg 約6トン、柱の両端をヒンジーヒンジとした場合でも 約3トン となります。 妥当な数字とは思いますが、検算は行ってください。
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