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アンプやスピーカーの音が良い、というのはどういう定義により決まりますか

mokotannの回答

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  • mokotann
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回答No.5

昔のオーディオファンの一人です。 例として、取り留めの無い話を・・・ 音の良し悪しは、必ずしも非科学的なものではありませんが、科学的に証明できないものもあります。 一般的に、SN比が良く、周波数特性が広く、またフラットな方が良い様に感じます。 しかし、ある周波数帯域に山があると、潤いを感じたり、張りがある音源と感じたりします。 ダンピングファクターや、ハイスピードアンプなど、立ち上がりの良さを求める向きもありますし、真空管の暖かさが好きな人もおります。また、フルレンジ(同軸型)の音の定位、音像の良さを喜ぶ人もおりますし、サラウンドや5.1CHなどを好む人もおります。 要するに、ボーカル向き、弦楽器向き、打楽器向きなどの音源による適性が存在しますし、ジャズやクラシックなど曲の構成(編成?)による好みもあります。 すべての音源を、理想的に聞くためのシステムには、何百万もかかってしまいます。 また、人間の非可聴域をカットした音源と、カットしない音源では、明らかにカットしない音源のほうが良く聞こえます。これが初期のCDの一部に対する不満の原因です。 音のリアリティを追求すると、倍音や非可聴域の音が重要だったりします。 かと思うと、かまぼこ型の周波数特性のシステムが、リラックスして聞けたりもします。 No.3の方を見て思い出した、一昔前にはやった簡単で効果のある音を良くする方法  「CDプレーヤーのインシュレーターの代わりに、500円硬貨を使用する」 効果の程、私には不明でした。 最後に、オーディオの神様 故 長岡鉄○ 氏を揶揄した(オーディオファンを馬鹿にした?)ジョークシリーズの一つを紹介して終わります。 「ある日、長岡○男 氏が自宅で音楽を聴いていたら、なにやら音がこもって、濁った音しか出なくなった。いろいろ調べたがシステムに問題は無い。そこで、電力会社に連絡して電源を調べてもらったら、彼の自宅は水力発電所からの電気が来ており、その時間、ダムに毒物が投げ込まれていた事が判明した。早期に発見できたので、被害は発生しなかった。長岡○男 氏の鋭い感性と耳のおかげであった。」

MOUIIKAO
質問者

お礼

皆様回答ありがとうございます。 科学的に説明出来ないとすると、良いアンプやスピーカーというのは、CDやレコードからの音を忠実再現出来るものではないということですよね? つまりは、スペクトルに関して決まった窓関数を乗算することで良い音と感じるのではなく、 様々な窓関数に対して人は良い音と感じるということで、 なぜこの窓関数だと人は良い音だと感じるかというところが科学的に実証出来ていないということなのでしょうか?

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