ロードバイク用WH-R550リアホイールのグリスアップについて

質問

ロードバイク用WH-R550リアホイールのグリスアップについて

シマノWH-R550リアホイールのグリスアップ及びフリーホイール交換のポイント、注意点について教えてください。
1、ハブナットを緩める際の注意点（正ねじで良かったでしたよね）。
2、ベアリング玉取り出し時、取り付け時の注意点（左右9個ずつで間違いないですよね）。
3、グリスを盛り込むときの注意点（盛り込まなくてもいい所ってありますか）。
4、ハブナット締め付け時の調整及び注意点。

特に4、の締め付けは、緩い場合取り付け後にガタが出て、きつい場合取り付け後の走行に影響が出ると聞きました。
それ以外にグリスアップ及びフリーホイール交換の際に注意すべき事があれば教えてください。

回答No.1

hautacam · ベストアンサー

1.10mm径の軸に正ネジ（普通の）用のネジヤマが切ってあるだけで、普通のナットと同じです。
2.分解時に無くさないように注意すればよいでしょう。
3.フリーホイール交換というのは、フリーボディの交換のことでしょうか。別の後輪ハブのフリーボディを交換したことがありますが、フリーボディをねじ込む部分には一切油分を付けないに注意書が付いていました。
4.カップアンドコーン式の玉当りの調整はトライアンドエラーで何度も納得のいくまで試してみるしかないと思います。
ご承知のように、ありがちな失敗は軽く廻るようにと緩めにしてしまうこと。結果として玉押し部分に虫食いができてしまいます。でも、これも玉押しのパーツのみを交換すれば済むことなので、あまり神経質になる必要はなく、気楽に経験を積んでください。

とにかく、ハブスパナを2本使って供回りを防いでいるつもりでも、最後の一締めをした後の状態は、自分が思い描いた玉当り調整とズレるのが普通です。そのズレも計算に入れて当りを調整したうえで最後の一締めができるようにがんばってください。

お礼

ありがとうございました。
ベストアンサーとさせて頂きます。
お時間かかりすぎて申し訳ありませんでした。

補足

hautacam様
丁寧な説明ありがとうございます。さらにご連絡遅れて申し訳ありません。
特に玉当たり調整はhautacam様のおっしゃるとおりですね。
最初フレーム取り付け時に空回り状態で2回転位してから止る程度にキツクで締め付けたのですが、ショップでは「締め付けキツ過ぎかも」との指摘でした。2回目は軽く空転しいつまでも止らない状態まで緩くしたところ、今度は僅かですが後輪ガタが生じてきました。そこで再度締め付けたところ後輪ガタは僅かに残りましたがかなり理想に近づいてきました。
もちろん後輪ガタはブレーキパッドには当たりません。手で揺すると僅かにガタを感じる程度です。
乗り心地は最後の補正が一番良いのは言うまでもありませんが、まだ納得は出来ていません。従ってhautacam様のいうとおり何度でも修正を重ねながら体得し、楽しんでいきたいと思っています。

さらに伺いたいのですが、後輪ホイールのガタつまり手で左右にユスルと僅かに感じる程度のガタはどの程度まで許容されるのでしょうか？　やはり空転の良さとガタが完全に無くなる所までの理想の締め付けはあり得るのでしょうか？さらにhautacam様の知る限りで走行中に破損や分解、さらにそれに伴う事故発生の危険性についてまでお教えいただれば幸いです。

僭越ですが後にベストアンサーに選定させていただきます。ありがとうございました。