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こんにちは。私は今大学院で村上春樹について卒論を書いています。

こんにちは。私は今大学院で村上春樹について卒論を書いています。 イギリス、日本、アメリカと3つの国の「ノルウェーの森」のブックカバーのデザイン違いについて書きたいのですが、デザイナーがどうしてそのようなデザインに決めたのか、決定したポイントなどを調べる必要があります。 インターネットの記事でノルウェーの森のカバーデザインは村上春樹自身が手掛けたと書いてありました。そしてそのデザインに決定した理由などに、村上春樹が答えている記事があるとかいてありました。ウエブのサイトなどいろいろ探してみたのですが、みつかりません。もしどなたかその記事が見れるサイト、雑誌の名前などをご存じでしたら教えて頂けませんか。それ以外でも理由などを知っている方がいたら知らせて貰えると助かります。よろしくお願いします。

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回答No.2

経緯は参考URLの記載の通りですが、ほとんど正直に話してないですね(笑 全集の「自作を語る」にはもう少し書かれていたかと思います。 他には、『村上春樹BOOK』(文藝春秋)にも。 まあ、「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」の象徴な分けですから、 赤と緑は「生」と「死」の各々のシンボルでしょうね、イメージ通り。 余談としては、赤と緑は『羊をめぐる冒険』で最後に「僕」が繋ぐコードの色、 タイトルに含まれる「森」は『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』の最後のシーンと、 各々繋がっていますね。 修士論文、頑張ってください。

参考URL:
http://azure2004.sakura.ne.jp/h_murakami/norway/norway16.html
  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

よく知られていることで、あまり参考にはならないかも知れませんが 赤と緑は、補色の関係で、男女の性の心理描写を表しているとか聞きました。 補色は交ぜると無彩色になりこの場合は「黒」になるのだそうです。 また、当時、この2冊は、秋に出版されましたが、クリスマスカラーなので その年のクリスマス商戦には、2冊にリボンをかけて、本好きな彼氏/彼女に 「Xマスプレゼントに是非どうぞ」 のような宣伝効果があったように思います。 実際その時期とてもよく売れました。 蛇足ですが、書いてみました。 (^^;;

medekin
質問者

お礼

返答有難うございます。 クリスマスにリボンをかけて売っていたとは知りませんでした。確かにクリスマスにピッタリなカラーですね。 早速この情報を卒論に使いたいと思います。 卒論の提出まであと残り一カ月。死に物狂いで残りの卒論頑終わらせたいと思います。 ありがとうございました。

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