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POD xt と 実際のエフェクターのつなぎ方について質問です。
POD xt と 実際のエフェクターのつなぎ方について質問です。 PODでは AMPの後にコンプレッサー、イコライザー、モジュレーション、ディレイ、リバーブとつなぐことができますが、これを実際にペダルを使ってやるとどのように接続するのでしょうか? これはアンプから出た音をマイクで拾った音にエフェクトをかけているという意味なのでしょうか?
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>では >ギター→歪み→アンプ→(センド)ディレイリバーブ(リターン)→アンプ→キャビ→ >という接続とはまた違うのでしょうか? 実機で同じ状況を再現することと比較すると…という意味なら、No.1で1)として説明した「アンプの素音後にエフェクトを掛ける『レコーディング型』」とアンプのセンド/リターンにエフェクトを挟む方法とは、かなり違いますね。 ただ、レコーディングのミックス時に、センド/リターンにエフェクトを掛けずに録った音に対して「センド/リターンに空間系エフェクトを挟んだ時と近い音」を狙って作り込む…というテクニックはあります。でも、そういう「机上作業のテクニック」は、純粋にレコーディングコンソールやミックス用のDAWソフトウエアの操作テクニックの領域になってきますので、PODではそこまでの再現は「守備範囲外」で想定されていないと思います。 それとは別に、PODはモデルによっては「アンプモデルの中に、センド/リターンかプリアンプレベルでエフェクトがかかった音のシミュレーションモデル」も有ったはずです。 (有ったのは自信があるが、どんなのがあったかちょっと思い出せませんが…) この場合、そういう設定があるアンプモデルと無いアンプモデルがあったはずなので、オールマィテイとはいきませんが、設定のあるモデルならセンド/リターンやモデルアンプの内蔵エフェクトの設定も出来たはずです。 この部分は、POD製品の種類によって違いがあったと思うので、お手元のPODのマニュアルを確認下さい。
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- kenta58e2
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PODでエフェクトをPOST=アンプの後に繋ぐ設定をする時というのは、実際に実機で再現する場合は 1)ギター→アンプの素音(ポストのエフェクトがかかってない音)を録音 2)録音した素音に、ポストのエフェクトを掛けてミキシング という、通常はレコーディングスタジオでミキサー操作で行うサウンドメイクのシミュレートという考え方になります。 つまり「レコーディングシステムで作る音」(ライブ演奏ではなくレコーディングシステムならではのサウンド)を再現して鳴らすイメージ。 1)のアンプの素音録りは、実機で行う場合は、実際のアンプの音をマイクで録音するケースもあるし、ギタープリアンプのライン出力を直接録音するパターンもあります。 2)のレコーディングミキサーを使ってのエフェクト掛けは、実機では普通はギター用コンパクトエフェクタは使いません。レコーディング用の専用エフェクタ(普通はラックマウントの大型のもの)を使います。 だから、実機レベルでは、よほど特殊な事をしようとする場合は別にして、アンプ後(つまり録音後)にペダルエフェクトを使う事はありません。 ただ、PODでは(実機ではまずありえない)アンプ後にペダルエフェクトを使ったとしたら…というサウンドが再現可能なわけで、ある意味、現実には有り得ない音のシミュレートもできるということになります。 PODの設計目的しては、ライブ的、レコーディング的の両方の場合でのギターアンプ音をシミュレートしたいわけで、そのためのいろいろなパターンを網羅してあるということになりますね。
補足
そういうことになるんですか。 では ギター→歪み→アンプ→(センド)ディレイリバーブ(リターン)→アンプ→キャビ→ という接続とはまた違うのでしょうか?
お礼
そうだったんですね。 PODの音はレコーディングしたときの音に近いということですか。 わかりやすくて助かりました、ありがとうございます。