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カブの減速について
減速しながらシフトダウンするのとブレーキだけで減速して徐行速度になってからシフトダウンするのとどちらがいいでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
ロータリー式の特徴はトップから直接ニュートラルまで戻る事ですよね。 ですからトップのままでブレーキのみで停止し、それからニュートラル→1速へと切り替えて発進します。 リターン式ではできない事です。 町中で一番多い停止は信号ですよね。つまり無理なく普通に停止する事を想定しています。 もし、スポーツ車のように1速づつ落としながら減速したとしましょう。 多くの方はクラッチが繋がった瞬間に強烈なエンジンブレーキのショックを感じるでしょう。 原因はオーバーレシオに設定されたミッションにあります。 3速しかないためギヤ比が飛んでおり、普通のバイクの1速、3速、6速みたいになっているんです。 それではスポーツ車で6速走行中に3速に落とした場合を想像してみてください。 更に3速から1速落とした場合を想像してみてください。 エンジンブレーキが効きすぎてタイヤが滑りますよね。(またはクラッチが滑る) つまりスムーズにエンブレーキを使うことは難しいんです。 それでもシフトダウンが必要な場合がありますよね。 その場合はシフトペダルを踏んだ後にエンジンを吹かして回転を上げてからシフトペダルから足を離します。 スポーツ走行には向いていないですが、実用車としては良くできています。 もちろん「減速して徐行速度になってからシフトダウンする」という方法もokです。
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- hiroki45
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回答も出尽くしている感じですし 質問者の方もある程度理解されているようなのですので 世界の名車 スーパーカブ 使われ方を十分に考えられたミッションだと思います 出前などの 配達時 GO-STOPの繰り返し 停止時からローギヤに入れられ トップギヤから素早くローギヤえ ローターリー式を搭載していますので 減速はブレーキ 再加速が必要ならギアダウンと結う使い方になると思いますが 同じ商用車に CDが有りましたが 此方は リターン式を採用しています 設定の考え方の 違いだと思います
お礼
回答も出尽くした感じなので締め切りました。 ありがとうございます。
- kazuof23
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一般的にはスロットルを戻しエンジンブレーキ、軽くブレーキペダルを踏んでストップランプを点灯させ後続車に減速合図、速度が落ちたらシフトダウン。 カブ系のクラッチは遠心クラッチなので速度見合う回転に合わせたシフトダウンがやりにくいです、通常の手動クラッチ付のモーターサイクルのようなつもりでブレーキングとシフトダウンを同時に行うのは危険です。
お礼
回転をうまく合わせてシフトダウン出来ないこともないですが一般的ではないという訳ですね。 手動クラッチじゃないから微妙な調整は難しいですからね。 シフトダウンによる減速は控えてブレーキ主体による減速にしてスピード落ちてからシフトダウンしたほうが無難ですね。
- 6750-sa
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ブレーキによる減速が基本です、エンブレは後輪にしか効きません、カブの場合通常速度からのシフトダウンだとNo2さんの言う通り微妙なクラッチワークは望めませんから結果的にかなり危険な状態(リヤタイヤのグリップに頼るだけ)に陥ります。 もちろん、リヤタイヤの消耗の他、エンジンにも過剰なストレスを与えてしまいますからいいことはないです。 エンジンブレーキは長い下り坂等で、ブレーキの負担を減らす目的で使用するものです。
お礼
わかりました。 ATのクルマのように通常の減速はブレーキ主体でエンジンブレーキは2レンジで長い下り坂での減速用に使うのと同じ認識で使えばいい訳ですね。
- draft4
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ブレーキで減速してください、その後ギアダウンで構いません ギア落としての減速は カブで半クラは難しいので、ギア落とすとすっ転びますよ
お礼
そうですね。 普通に走るだけならそのほうが無難でしょうね。 ブレーキシューの減りが早くなりますがカブのブレーキシューは安価なので仕方ないですね。 ブレーキは加減してかければスリップする恐れもあんまりありませんよね。
- heyboy
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ブレーキのみは非常に危ないです!! 雨の日でフルブレーキでタイヤがロックしたら 滑って転ぶだけです!! なるべくはエンジンブレーキ(シフトダウン) しながらがいいです。 それにカブは4ストなので結構 エンジンブレーキは効きますよ。
お礼
雨の日にコーナリング中にシフトダウンするとスピンしやすくなり最も危険な状態になります。 カブの場合シフトダウンの為シフトペダルを踏み込んでいる時だけクラッチ切れてる状態になりますので、その時にややアクセル開けてエンジンの回転上げてからチェンジペダル戻すという減速ショック軽減アクションする必要が出て来ます。 これはMTのクルマでいうところのヒール&トゥと同じ操作となります。 ブレーキをかけつつアクセル開けてエンジンの回転上げて回転差からくるショックを軽減させて減速するテクニックです。 カブはギア比がワイドレシオになってる為このようにしてシフトダウン減速しないと回転差からくる減速ショックが激しくクラッチやミッション傷めやチェーン伸びなど発生する恐れ有りいいこと有りません。 前方に荷重移動が起きるので後輪が浮き気味になりグリップ力が低下するうえ急激にエンジンブレーキがかかりスピンを誘発する恐れも出てきます。 だから、ただシフトダウンすればいいという訳ではなく以上の事を認識したうえでうまく回転合わせたうえでのシフトダウンなら安全でいいと思いますよ。
お礼
減速時回転差によるショック軽減の為のエンジンの回転合わせはナンバー1の回答のお礼に書いてますが、そのシフトダウン減速よりはブレーキ主体減速が一般的でいいのですね。 あるいは場合により臨機応変に使い分けしましょうということですね。 ATのクルマに乗ってても減速時にDから2にシフトダウンしてブレーキ併用することはよく有ることです。
補足
最近は4速のカブも結構出回ってますよ。