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絵をもっとうまくなりたいと、とりあえず、とにかくデッサンしたほうがよい

絵をもっとうまくなりたいと、とりあえず、とにかくデッサンしたほうがよいということですので デッサンしているわけなんですが、デッサンって、目の前あるいは写真を、見たまま現在持ちえるセンスの 範囲内でかけるだけかけばいいという理解なのですが、あっていますか? それともこれはもしかして根本的にデッサンとは考え方が違うのでしょうか?

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  • Mr-WATSON
  • ベストアンサー率59% (117/196)
回答No.2

いまひとつご質問の意味がわからないのですが… 「センス」という言葉がこの場合適当かどうか疑問ですね。 とりあえず「デッサン」についてかつて画学生だった者として私見を書いてみることにします。 まずデッサンを~というのならば、写真を描くという考え方は捨てた方がいいと思います。 それはデッサンとは言いません。 細密画の上達には役立ちますが、立体物を平面に描くというデッサンの基本からはずれますので。 極論を言ってしまえば、「そこにあるものをそのまま描く」なのですが、それでは身もフタもない。 そこには「形」「寸法」「立体感」「奥行き」「色」「質感」「重さ」「光と影」があるわけで、それを総合して描き取る~とでも言えばよいでしょうか。 よく「デッサンが狂う」と言うと「形」や「寸法」が違うことを指しますし、とても「上手い、下手」のわかりやすい面なのですが、それだけではないはずです。 「『重さ』まで表せ」となると、ちょっと極端な話で、中が空っぽの段ボール箱と荷物がぎっしり詰まった同じ見た目の段ボール箱を描き分けられるか?というとおそらく無理なのですが、羽根の軽やかさとブロンズ像の重量感はやはり感じさせないといけないでしょうね。 それと、つい「光と影」を描いてしまいがちですが、手がかりとしてそれを描くのはアリなのですが、それだけを描こうとするのもおそらくデッサンの本質ではないように思います。 受験デッサンの勉強をしていたころに、アトリエの先生によく「全方向から光が当たっていて影が全然なくてもモノはそこにあるんだから、それを描け」と言われました。 これまた極論ではありますが、真実だろうとも思います。 うんと描けるようになれば、独学でとにかくたくさん描けばよいと思いますが、カルチャースクールの一日教室とか体験入学でもいいので、(できれば自分より少し上手い)他人と並んで描いたり、先生にちょっとアドバイスをもらえるような機会を時々持つとよいと思います。ただ枚数を描くといっても、ある程度できるようになって、初めて枚数描くことで向上するものであって、あまりできてもいないのに枚数をこなしたところで、上達にはつながりません。 自分の経験では、かなり描けるようになってからでもたまに他人と並んで描いたり、先生に見てもらうのはとても刺激にもなり、自分の悪いクセを取るのにとても有効だと思っています。 先生と言っても、デッサンであれば美大生で充分だと思います。

回答No.1

根本的に違います。 デッサンは本来立体物を測り棒などで測りながら描くという技術です。 センスというより技術ですから。 http://www.izu.co.jp/~atorie33/dessan/mokuji.htm 写真は平面物なのでそれを見て描くことは模写といいます。

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