生理直前のエッチで妊娠の可能性はある？避妊方法についての質問

質問

• 23歳女性が生理直前にコンドームをつけて中だしでエッチをしてしまった。出血が短期間で終わって心配しているが、妊娠の可能性はあるのか不安である。
• 妊娠を確実に避ける方法として、コンドームをつけていても外出しにすべきか、ピルの服用や病院での相談の必要性について質問している。
• 結婚を考えているが、できちゃった婚を避けたいという思いや、想像妊娠を避けたいという希望も述べており、みなさんの避妊対策や意見を知りたいとしている。

回答No.9

pipipupe

質問者様の言う「ピル」が低用量ピルなのかアフターモーニングピルなのか分かりませんが、この二つは効果も副作用の酷さも大きく違います。
まず低用量ピルは性行為があるないに関わらず前もって計画的に、毎日同じ時間に飲むものです。つまり「もしも」のときに飲んでも効果はありません。そして副作用は比較的少ないです。(下のデメリット参照)
次にアフターモーニングピルは「もしも」の時用の薬ですが、これは本来の生理周期を崩して強制的に月経を起こすものなので、ホルモンバランスが崩れ副作用というか人体への被害が甚大です。

質問者様はピルについても心が揺れているようなので大体のこと書いときます。

●デメリット

(1)飲み始めたころの(1～2カ月間)の吐き気・頭痛・不正出血
(2)血栓症・心臓発作・脳卒中になる確率が上がる。特に血栓症のリスクが一番高く、発症者は非服用者の欧州で3.53倍、発展途上国では3.25倍との報告があります。(≒１万人いた場合、発症者はピル非服用者で０．３～０．６人、ピル服用者で０．９～１．８人程度)
(3)喫煙が出来なくなる。
(4)年二回のガン検査が必要。(あくまで任意)

●メリット

(1)避妊効果
(2)月経周期が正確になる。月経量が減り、月経痛も改善される。
(3)長期服用によって卵巣ガン・子宮体ガンになる確率が減る。
＊学術論文誌『Lancet（Vol. 371January 26 2008）』より。この論文によるとピルによる卵巣がんの発症抑制効果は、長期間継続するほど顕著となり、5年継続することで約3割、10年継続で約4割、15年継続では約5割まで、卵巣がんになる可能性を抑える効果がある。全世界で1億人以上の女性が利用しているというピルにより、これまでに約20万人の卵巣がん発症が予防され、また約10万人の命が救われた。
(4)肌荒れの改善(ピルの種類による)

メリットもデメリットも挙げればきりがないんですけど、代表的なのはこんなところでしょうか。
検査なしの簡単な問診だけで処方してくれる病院もあります。値段は初回が7000円代、二回目以降は3000円代で月一回通院が平均的。但し保険が効かないためピンキリです。

中だしがいいならピル飲むのが一番現実的だとは思いますが、デメリットもありますので副作用が怖いなら飲まない方がいいですね^^;

＞みなさんは避妊対策どうしてますか？男女ともに何でもご意見下さい。

私は低用量ピルを飲んでいて常に生挿入の中だしです。まだ20代ですが失敗はありません。これからも失敗しないかは分かりません。