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1.031って何?
QWE008の回答
- QWE008
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ご質問は、年金の非常に複雑で難しい部分ですね。 自信ないのですが、ザックリと考えてみました。正確でない部分もあるかと思いますが、ご容赦下さい。 1.031を用いる計算式は、いわゆる「物価スライド特例水準」の年金額で、現在実際に支払されている年金額は、この計算式によると思います。もともとは、平成12年改正で本則上の年金額が5%削減されたのに伴い、従前額を保障するために経過措置として設けられたものと承知しています。 つまり、既得権を保護するために、平成12年改正後の本来の年金額と経過措置による平成12年改正前の年金額を丈比べして、多い方を支払っていたわけですね。 この計算の際に使用する再評価率は、本来の再評価率ではなく、「従前額保障用の再評価率」を使います。「従前額保障用の再評価率」とは、簡単に言えば、平成6年の水準の再評価率です。つまり、従前額保障用の再評価率から計算される年金額は、簡単に言えば、平成6年の年金額ということになります。 その額から、現在支払うべき年金額を計算するためには、平成6年~現在までの物価スライドを反映させなければなりません。 確か、1.031は、平成6年~平成10年までの5年間の物価変動率の累積かと思います。 また、0.985は、平成11年から現在までの物価変動率の累積だったと思います。なお、平成12年から平成14年まで(計△1.7%)は、物価スライドがマイナスだったにも関わらず据え置いていますので、本来の物価変動率から、0.017高い値ではなかったかと思います。
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