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font の意味・由来
字体という意味の「font」ですが 由来などはありますでしょうか? 辞書でひくと補足的に”同一書体の活字のひとそろい”とあります。 意味深な書き方をしていて由来がありそうですが、 またこれはどういう意味でしょうか? よろしくお願いします。
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フォント(fount,font)は本来印刷に使う活字の一揃いのことですが、印刷方法が変ったために現在では、印刷書体の意味で使用されています。したがってある書体のひとつの文字でもフォントと呼ばれるわけです。 活字印刷はもともと鉛で作った活字を一揃いで棚に置き、そこから使う文字を選んで版組を行い直接印刷していました。印刷が終われば又文字ごとに元の棚へ戻す作業を繰り返していました。このようにフォントは字体には関係のない言葉でしたが、現在の用法では字体、書体の意味です。
- takojo
- ベストアンサー率23% (15/64)
ちゃんとした答えは解らないんですが、補足までに。 学生時代に洋書屋でバイトしてた時に、英文フォントの見本帳を売ってました。あらゆる文字の見本がひとそろいになって大きなファイルに綴じられていました。懐かしくてついそれを思い出したんですが、辞書を調べてみたらロングマンには font= a set of letters that are printed or on a computer screen, of a particular size and shape とあってそのまま訳すと「同一書体のひとそろい」となりそうです。 ところがジニアスを引いたら set=(印刷用語で活字を)組む という意味もあるようで、上の英文にこちらを適用すると「印刷用に組まれた文字」という意味合いになって、こちらの方が筋が通りそうなんですよね。 なんとなく辞書が間違いじゃないかって気がするんですけど、どうなんでしょうね? 変な回答ですいません。全く自信ナシです。
- ma_
- ベストアンサー率23% (879/3732)
書体とフォントという定義がそもそもは違っていたことから、そのような微妙な表現になったのだと思われます。下記サイトを参考にしてください。
- juvi
- ベストアンサー率31% (524/1684)
印刷用語の英単語fontそのものじゃないでしょうか。 印刷がまだ活版印刷だった時の版組の際に、「大見出しはこの活字を使おう」「小見出しはこの活字」なんて、活字セットの中から必要な文字を出してきて版を組んだ、そのイメージから来ているんだと思います。