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エンジンでどうしても信じられないことがあります。
gorisanseiの回答
- gorisansei
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ストロークの関係 では人間で考えてみましょう。 10mの距離を60秒で10往復するのと、15mの距離を60秒で10往復するのでは どちらが平均スピード(平均ピストンスピード)は高いでしょうか? 60秒つまり1分です。 前者はクランクの回転に換算すると10rpm、後者も同じ10rpmです。 10往復だから当たり前ですよね。 でも二人が走った距離には明らかな差があります。 前者はトータル200mを60秒で走りましたが、後者はトータル300mを60秒で走りました。 前者の平均速度は200÷60で3.3m/s、後者は5.0m/sです。 だからストロークの長いエンジンは高回転化に向かない。 >>どう考えても長い距離を行ったりきたりするより短い距離を行ったりきたりするほうが早い回転になるような気がするのですが・・・ その通りですよ。 ただ、平均ピストンスピードと回転数は違うものです。 14000rpmのエンジンと7000rpmのエンジンでも平均ピストンスピードは同じということもあり得ます。 >>ピストンが下死点を過ぎて圧縮工程に入っても吸気が行われるということでしょうか? そうです。 吸気バルブと排気バルブの開閉のタイミングはエンジンによって異なります。 吸気と排気バルブが同時に開いていることもあるんですから。 「バルブオーバーラップ」で検索すると色々出てきますよ。 最近バルブタイミングを可変出来る機構がよく使われるのはバルブの開閉のタイミングがエンジンの能力を決める重要な要素だから。 「ミラーサイクル」「アトキンソンサイクル」とかで検索すると低燃費志向のエンジンのことが分かります。
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お礼
とてもわかりやすかったです。まったくそのとうりですね。 14000rpmでも7000rpmと平均ピストンスピードが同じになることもある。これは 7000rpmのほうがストロークが長くボアも大きいので回転数は低くてもパワーがありピストンスピードは 同じになるということですね。 バルブオーオーバーラップは非常に参考になりました。2ストロークエンジンだとチャンバーなどを取り付けたりYPVSのような可変装置を取り付けるんですね。 YPVSのような半月状のバルブ EXUPの原理は2スト4ストどちらでも使えるようですが。 ATECよりはメンテナンスに手間がかからないようです。 誠に有難うございました。