• 締切済み

トリカブト等の毒の期限

こんにちは。 例えばトリカブトやヒガンバナの毒のある部分(根?)などを、乾燥させた状態で保管・放置してある場合・・・ XX年以上経てば毒の成分はなくなり安全になる。といったようなことはありますか? 毒に有効期限(?)はあるのか?という意味です。 具体的な回答のみお願いします。

みんなの回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.2

トリカブトの話の中で「アイヌの矢毒は、エゾトリカブトから作られるが、数年間保存したものしか手に入らなかったが有効であった。矢毒は何年経ってもその毒性は無くならない。」と仰有っていた教授がいましたよ。 私は興味がありませんから、この「矢毒」が矢毒として煎じて抽出された抽出物なのか、それとも乾燥保存されていたトリカブト等を新たに煎じて作ったものか聞きませんでしたので知りません。 アイヌ矢毒は乾燥エゾトリカブトを長時間煎じて、さらに煎じた液を煮詰めて製造するらしいですから極めて安定しているようですね。乾燥トリカブトの毒性は無くならないのではないかと思います。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

トリカブトも彼岸花も毒成分は一種類ではありませんから、 >毒に有効期限(?)はあるのか?という意味です。  という質問自体が、漠然としていてまったく具体的でないので、具体的には答えようがないのですが・・  いずれもアルカロイドが毒成分の主ですが、アルカロイドは比較的安定な物質で長期間保存で消えることはまずありません。たとえばたばこのニコチンもアルカロイドですし、モルヒネやカフェインもアルカロイドです。 アルカロイド - Wikipedia ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89 )  具体的に知りたければ、それぞれの植物に含まれている毒成分ひとつずつについて具体的に示して資料を調べてください。  アルカロイドは、生理学的にも研究が進んでいる物質ですから、生理学関係の文献を調べればたいていの情報は得られるでしょう。 医薬品情報21 » Blog Archive » トリカブトの毒性 ( http://www.drugsinfo.jp/2007/12/04-232420 )

関連するQ&A