直噴エンジンについて

質問

直噴エンジンについて詳しい説明をお願いします。
また、リーンバーンや電子制御燃料噴射装置との違いをお願いします。
あと、直噴エンジンを使うことによる環境への利点を教えてください。
できれば、参考になるような資料を教えていただけるとありがたいです。

回答No.3

BERSERGA · ベストアンサー

直噴エンジンというのは、すでに回答出てますがガソリンを直接燃焼室に噴射する構造のエンジンですね。
キャブはもちろん、一般的なインジェクションでも、燃料はインテークマニホールドに噴射されます。
まあ、パワーや燃費の向上など、いろいろメリットを見込んでの直噴エンジンだったようですが、ガソリンエンジンではすでに廃れました。
一時は三菱のGDIを筆頭にトヨタのD:4、ニッサンのNEO Diなど、各社から直噴エンジンが出ましたが、どれもすでになくなっています。

私は整備工場勤務のメカニックですが、以前エンジン不調のランサーを、いろいろやっても直らないので三菱のディーラーに出しました。
その時の、ディ－ラーのフロントマンの「うわー、GDIですかぁ～」という渋い顔が忘れられません。
多分、ディーラーでも手を焼くくらいに面倒なんでしょう。
実際、GDIエンジンは、ものすごい変な構造です。
（おそらく他社の直噴も似たり寄ったりでしょう）
普通はシリンダーヘッドの側面両側（カウンターフローは片側ですが）にインマニとエキマニがついていますが、GDIではインマニがシリンダー上面についています。
プラグ穴の脇に吸気の穴があいてるんですね、あのヘッドは。

鳴り物入りで登場した直噴エンジンですが、実際に売り出してみると、そのメリット以上にデメリットがあるか、かかる手間とコストの割にメリットが見込めないか、理由はわからないけれど、いつのまにか消えていきました。

ちなみに、ガソリンエンジンでは消えてしまった直噴ですが、ディーゼルエンジンでは直噴が主流です。
昔は副燃焼室式など、直噴じゃないディーゼルもあったようですが、最近のディーゼルはほとんど全て直噴ではないでしょうか。
最近ではディーゼルエンジンのパワーや静粛性、排気ガスのクリーンさの向上は目覚ましいものがあります。
トラックも、昔は満載のダンプなどが信号の発進や登り坂で豪快に黒煙を吐きながら走っていたものですが、最近はそういう光景も見られなくなりました。
ヨーロッパでは乗用車もディーゼルエンジンの割合がものすごく増えています。
アウディでは、国内（ドイツの、ですよ）の乗用車販売台数の半分近くがディーゼルになっている、という話も聞いた覚えがあります。
アウディやプジョーがル・マン24時間などにディーゼルで参戦しているのも、ヨーロッパでのディーゼル乗用車普及を見て、自社のディーゼルエンジンの優秀さをアピールする宣伝効果も狙っています。
ちなみにディーゼルエンジン搭載のアウディR10は、2007～2009年のル・マンで並居るガソリンエンジン車を相手に3連勝中です。
（アウディとしては、これで2000～2002の3連勝と、2004～2009の6連勝で9勝目です）
私も前にお客さんの車でアウディA8とベンツCLのディーゼル車に乗りましたが、意識してないとディーゼルであることを忘れるくらいに静かです。
おそらくディーゼルでは、当分の間は直噴が主流でしょう。

回答No.2

fjdksla

直噴エンジンとは、燃料を直接燃焼室に噴射するものです。
リーンバーンとは、希薄燃焼を言います。
電子制御燃料噴射装置は、読んで字の通り、電子制御で燃料を噴射する装置です。

リーンバーンや電子制御燃料噴射装置との違い・・・・比べるものではないので、違いと言われても・・・・と言うことになります。

直噴エンジン・リーンバーン・電子制御燃料噴射装置は全て燃費や出力の向上を目的に考えられています。
ですので、少ない燃料で沢山走る・力が有る・・・と言うことは環境への負荷が少ない（少なくなる）と言うことです。
ただ、実際に少なくなったか？と言うことは微妙ですが・・・

回答No.1

NIWAKA_0

自転車に直噴エンジンですか・・・？

ジェットエンジンつきのは知ってますが

参考URL：

http://rintendo.com/Products/PowerAssist/firetrickbob.htm

補足

すいません。自動車です。