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電子制御式燃料噴射のプログラム変更

バイクの電子制御式燃料噴射装置を変更するにはプログラム書き換えればよいのでしょうか?またプログラム言語はC言語で書かれているのですか? 次回バイクを買い換えるときに電子制御式燃料噴射装置も自分でいじれたらおもいろいなと思いまして。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#252929
noname#252929
回答No.2

制御機器のプログラムに、C言語なんていう高級言語は使いません。 マシン語もしくは、使っても、TRONなどが使われていると思います。 よく言うマップの変更とはプログラム自体の内容を書き換えているのではなく、単にパラメーターとしておかれている場所のデータを変更しているだけです。 プログラム自体を変更している訳ではありません。 この意味がわからなければ、書き換えなどは無理です。 また、バイクなどでは、パソコンとつなぐ端子なんて持っていません。 そんなものをつければそれだけコストアップや、故障の原因になります。 大量生産のものは50銭のものでもカットされますので、結構な値段の掛かるコネクタやそこの接続のための回路なんてとてももったいないものです。 ROMの書き換えは、基盤からROMを取り外し書き換えて戻しますが、バイクなどの場合ワンタイムロムですから、書き換えも利きません。 自分でその回路にあったROMを調達し、ROMライタなどえを使って書き込み、もとのコンピューターに戻します。 残念ですが、これは、書き換え以前のレベルの知識ですから、この辺の質問をされている方では、荷が重い内容かと思いますよ。

tsunami02
質問者

お礼

早速の回答有難う御座います。 >バイクなどの場合ワンタイムロムですから フラッシュマイコンでは無いのですね。残念です。 とても詳細な内容で勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • blueoval
  • ベストアンサー率35% (307/858)
回答No.3

私の知る範囲で。 FIがやっと一般的になった2輪のほうが遅れているらしいんですが、まだまだECUのマップ書き換えと言うのは一般的でなく、サブコンをECUとインジェクターの間に入れて、ECUからの命令を補正する方法を取る方が多いようです。 他の方の言われるようにまだまだ燃費重視でない2輪の場合は、O2センサーなどは使っていないようで、吸気側からのデータのみで制御しているそうです。 一般的に多く使われているのはダイノジェット社のパワーコマンダーと言われるサブコンで、各車種専用のコネクターがつきあらかじめ大まかなセットがされて、5~10万前後で販売されています。 最新のバージョンはUSBコネクターがつきPCを接続して専用ソフトで、Excelで作成した擬似マップを使って書き換えするそうです。 No,2の方の回答とは多少認識が異なるのですが、ECUは点検時に診断するために何らかの方法で外部と接続できるようになっていて、これらの方法を用いてマップを書き換えることができる場合もあります。 ただこれらマップはリミッターやフールプルーフなどの回路が複雑に絡み合ったものであることが想像され、マップ書き換えは通常整備ではほとんど行われないものですから、一般の販売店レベルでは難しいもの、なのではないでしょうか? そのことからサブコンが一般に普及してるのだと思います。 また市販車をベースにレーサーを作成する場合はECUはこれら公道用制御をはずした状態の専用品に換装されることが一般的で、そちらにはPC接続用のインターフェイスが必ずあります。ココまでするのは最低でも地方選手権など、それなりのレベルに達したショップやチームであるのことがほとんどです。 ちなみに私はトライアンフに乗っていますが、標準のマップは現在確かVer.1.03となっていて、定期点検の際に新しいバージョンが出ていると正規店では書き換えてくれます。 もちろんこのマップはユーザーや販売店レベルでは改変ができず(正規店でもメーカーから来たものをそのまま入れるだけ)、本国のスポーツ系のショップが出している特殊ソフトと専用ハーネスを使って書き換えができるようです。 同じようなことはトライアンフやBMWなど輸入車では一般的な様で、草レースレベルでサーキットでPC接続しているのは、これら輸入車がほとんどです。 質問者さんのバイク用のパワーコマンダーも多分あると思いますから、それから考えるのがとっつきやすいかと思いますよ。 後付けの利点はなにかトラぶったときははずして元に戻す、ですから。 純正ECUいじり壊すと目も当てられません。

  • bigoyaji
  • ベストアンサー率28% (128/450)
回答No.1

専用の書き換えソフトと、データーロガーを使って調整するそうです。 大型エンジンの内燃機屋さんからの情報ですが。 バイクの場合は、アクセル開度とエンジン回転数などから噴射量を決めていて、車のように空気の量などを読んではいないそうです。 ある程度なら、純正状態でも、補正機能があって、多少の気候のずれなんかには影響されにくいように設定されているそうです。 書き換えるためには、相当の額を覚悟しなければならないようです。(内燃機屋さんでは、いつどんなエンジンを作業するか分からないため、出来るだけ汎用で使用できるソフトを使っているそうです。 必要とあらば、メーカー開発室に問い合わすのもいとわない) もちろん、気化器メーカーとも連携しながらですから「個人レベル」でなら、「割り込みロムチップ」などのほうが安価で済むと思います。 今後は、「チューンドロム」などの商品が相当増えてくると予想はしています。(車と同じ感覚になってくるでしょうね) 言語については「良く分からない」(苦笑)ですが、ソフトは「視覚的に分かりやすく、数字もちゃんと表示される」ので、(C)言語自体が分からなくても「大丈夫」ということです。

tsunami02
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >空気の量などを読んではいないそうです。 そうなんですか。空気量をよんでいないとなると、空気量を一定と考えているわけですから噴射量は各一定の設定になっていると言うことですか。実際、細かい設定は出来ないということですね。 >相当の額を覚悟しなければならないようです。 ソフトが高いんですね。 >「割り込みロムチップ」 バイクにもサブコンピューターがあるのですね。勉強になります。 最後に専用のPCとマイコンを接続するケーブは何になるのでしょうか?できれば端子を教えてもらえればうれしいです。 とても参考になりました。有難う御座いました。

tsunami02
質問者

補足

最後に専用のPCとマイコンを接続するケーブは何になるのでしょうか?できれば端子を教えてもらえればうれしいです。

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