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ガソリン直噴エンジンについて

仕事での知識を深める為に、ご教授願います。 ポスト新長期規制では、NOx触媒付ガソリン直噴エンジン車も規制対象になっています。 私が知る限りでは、この規制の排ガス記号が付いた車はベンツとBMWしか見たことがないのです。 (他にもあるのか、勉強不足ですが・・・) 同じガソリン直噴エンジン車でも、平成17年規制の排ガス記号がついている車のほうが多いようですが、何が違うのでしょか? ほとんどがNOx触媒を必要としないストイキ直噴エンジンということなんでしょうか? いろいろ調べて、リーンバーン→成層燃焼→NOx触媒が必要と理解したのですが・・・ 雑誌にベンツのM271は「成層燃焼が可能なように・・・」と書いてありました。 ですが、M271を搭載するE250の排ガス記号はDBA-です。 どういうことなんでしょうか? 非常に興味があるのですが、まだ知識不足でうまく理解できません。 質問も上手く説明できてない点や、間違いもあるかと思いますがどうぞご教授おねがいします。

みんなの回答

回答No.3

どんどんEGRを掛けて燃焼温度を下げればNOXを減らせます。

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.2

もう1つリーンバーンエンジンの特性を挙げると、 リーンバーン燃焼させるのがどのような時かというと、出力が少なくてすむ時です。 つまり、ほとんどがアイドリング時となります。 言い換えれば、アイドリング時に使うガソリンを少なくすることで燃費を良くしようという技術です。 何かとよく似ていますね。 NOx問題もありますが、そういうことで現在では自動アイドリングストップ技術に取って代わられ、 採用されることが無くなりました。 しかしこの自動アイドリングストップ、この機能が付いていなくてはアイドリングストップしてはいけないと思っている人が多いような気がします。付いていないクルマでも手動でして良いのですけどね・・

回答No.1

はい。その通りです。 リーン直噴は一時期流行りましたが、 御存知の通り排ガス規制の強化の折、追加対策にコストが掛かるため、 現在では殆どの車はストイキ直噴を採用しております。 要はリーン燃焼の問題点というのは、希薄燃焼を行うことで排気が酸素過多となり、 三元触媒が上手く働かないという点にあります。 これはもう空燃比とトレードオフの関係にあるようなものなので、 リーン燃焼などを行う限り、NOxなどの有害物質そのものの発生を抑えるような、 根本的な解決は望めません。 そのため、普通ならば三元触媒1つで済むところを 別の触媒を使ったりというような対策が迫られるわけです。 そのため、成層燃焼制御自体はリーンバーンとは特に関係はありません。 ただ、昔のリーン直噴が成層燃焼に特にこだわっていた理由というのは、 ミツビシGDIなどでは条件次第では空燃比30を超える超希薄燃焼を行なっていましたが、 これは直噴化によりシリンダー内に直接燃料噴射ができるという、 構造的にそういった点火・燃焼効率の改善にうってつけだったこともありますが、 要はそのような超希薄燃焼を行うにあたってプラグ周囲の混合気を濃厚にして点火効率を高めるための工夫であり、 全体としては極めてリーンな混合気であることには変わりないためであります。

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