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雪国の人のカーブの曲がり方

雪国の人は積雪路の運転がとてもうまいと聞きました。 例えばミラーバーンと言う凍結路はスタッドレスタイヤでも滑ってグリップしなくなるそうですがそういう路面ではどうやって運転するのですか。 カーブの手前でクルマの姿勢変えて斜めに滑りながらコーナー回ってクリアするのですか。 4輪ドリフトですよね。

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  • i01ka
  • ベストアンサー率24% (28/113)
回答No.4

No.1です。 補足しますと、 どんな道の上でも車は常に僅かに滑って進んでいます。 特に雪道やアイスバーン上ではしっかり体感できる程滑ることがありますが、 上手い方は常にハンドルやアクセル操作で素早く細かく丁寧に修正を行います。 それは修正されていることさえわからない程にスムーズなものです。 タクシーではFRが多いこともありドライバーは普通にカウンターをあてています。 昔からラリーレーサーは北欧の選手が強いと言われています。 それは日常的に滑りやすい雪道やアイスバーンを走っていることが理由だそうです。 雪国での運転についても同様と言える部分が確かにあるのです。 他のことでもいいですがプロとアマなどを考えてみてはいかがでしょうか。 プロのコックとアマが同じ食材や機材を使用して料理を作ったとしても、 味はプロが大変美味しく仕上がるとは思いませんか。 プロのランナーとアマが同じシューズやウェアでジョギングしたとしても、 フォームの美しさや力の無駄の無さはプロが上だとは思いませんか。 プロの医者とアマの… つまり人間にそれだけの能力が身についているのならば、 同じことをしても大きな違いが生じるということです。 ご理解いただけましたでしょうか。 ご参考まで。

noname#104585
質問者

お礼

理解して納得しました。 ありがとうございます。 傍目は同じように見えても中身の質が違うのですね。

その他の回答 (6)

  • hokyu
  • ベストアンサー率24% (257/1030)
回答No.7

ただ単に限界超えないように走るだけなんだけどね~(^^) >40キロで走れればどちらも同じだと思うのですが、雪国の人が40キロで走るならそうでない人は腕の差で30キロまでしか出せないということですか。 経験値の違いにより「40キロで大丈夫なセクション」と「40キロじゃだめなセクション」を的確に判断できるかどうかって違いだけですよ。 技術の差ってより前に「状況判断」有りきです。知識も大事だけど、繰り返しの経験によってしか身に付かないことって結構多いんだよ。 こればっかりは雪降らない場所に住んでる人間にゃ真似できないっしょ。 ちなみに乾燥路面でドリフト上手い人が雪道でドリフト上手いかってぇとソレは別問題だからな。(広い場所で滑らして遊ぶだけなら誰でも出来る。コントロールできるかどうかは別として、なw) >もし滑っても自己修正できるかできないかの違いですか。 いや、これが出来るのは雪国ドライバーでもごく一部だけだし。(出来ないよりは出来た方がいいし練習する機会だっていくらでもあるけどな) 実際、たまにドカッと雪ふると普通にそこらここらの路肩に突っ込んでる車はいますよ。まぁそれらがサンデードライバーなのかたまたま都会から来た車なのかは知らねーけどさ。 つまるところ「環境依存のスキル」ってやつですよ。意図しなくても必然的に見につくし、身に付かないヤツは事故るだけw 適者生存の原理です。 ま、雪道上手いからって首都高を上手く走れる訳じゃねーしな。何回か行ったけどあそこはホント無茶苦茶な道路だ(笑)田舎モンから見たらあんなとこでレースごっこやってるヤツラの方が驚異的だと思うぞw

noname#104585
質問者

お礼

わかりました。 経験からその道で走れる限界速度を的確に把握できるのですね。 じゃあ、経験の無い者と比較すれば何もかも違いますね。 よくわかり納得しました。

  • nakaso
  • ベストアンサー率48% (357/741)
回答No.6

北海道在住者です。 昔トラックに乗っていたので冬の関東等も走りましたが 違うと思うのは車間距離、アクセル操作、ブレーキ操作、ハンドルの切り方等操作全般違います。 それを滑る路面を走る経験値として蓄積しているのです。 関東の冬の峠で北海道から行ったトラックが夏タイヤで普通に走れる路面で関東のトラックは立ち往生しているのを何度も見ました。 (おかげで仕事がたくさんあったのですが…。) >ミラーバーンと言う凍結路はスタッドレスタイヤでも滑ってグリップしなくなるそうですがそういう路面ではどうやって運転するのですか。 グリップしなくなりはしないです。 極端にミューの低い場所はありますが最悪はそういう路面でアクセルを大きく開閉する、ブレーキ強く踏むような事をしないだけです。 その辺本州のドライバーよりもかなりデリケートな運転をしていると思います。 >カーブの手前でクルマの姿勢変えて斜めに滑りながらコーナー回ってクリアするのですか。 >4輪ドリフトですよね。 出来なくはないですが敢えてするという事はありませんね。 ミューが低いので簡単に滑り出しますがコーナー出口の路面状態が分からなければ(アイスバーン等でも色々ありますので)非常に危険なので最悪の場合しかしません。

noname#104585
質問者

お礼

わかりました。 滑りに対して慎重な質の高い走りなのですね。

  • HOKK
  • ベストアンサー率16% (16/100)
回答No.5

人によるんじゃないかな。 自分はラリーが好きなもんで、周囲に危険がないって判断したら、ほとんどノーブレーキで突っ込みます。 滑る道は滑らせて行こうって感じかな。 もちろん、コントロールできないほどのスピードは出さないですよ。 エンジンや足回り、アクセルレスポンスなどを考えれば、フロントヘビーのFFだって何とか曲がります。(まぁマニュアル車に限るでしょうけどね)つまり、限界値を知っていれば、それさえ超えなきゃ何とかなるって事です。 ミラーバーンの上にうっすら雪が積もっているようなカーブは、30Km/h以下、2速ホールド、左手サイドブレーキ、左足フットブレーキに瞬時にもって行きますね。 んでフロントが滑り出したら、サイドを若干引いてリアに荷重かけたり、アクセル一瞬戻してフロントに荷重うつしたり、最悪は左足のブレーキをコントロールして、車速を落とす。 まぁ明らかに危険なカーブは、ほとんどビリ砂利が撒いてあるから、大抵はなんとかなる。 わだち(道路の真ん中)とか路肩はそんなに凍らないから、ちょっと左に寄ってタイヤ乗っければ大丈夫。 経験上冬道みたいなスピードを出さない路面では、カーブの手前で車の姿勢が変わっていれば、滑り出すことはほとんど無い。 つまり、ちゃんと車速を落とせば、危険な事態になることはほとんどないです。 突然の横風など滑る兆候が無い時に、いきなり滑るのが一番怖いです。 カーブみたいに、「あぁ滑るかもなぁ」って感じるような場所では、滑り出してもあわてることはほとんど無いですよ。基本的にそうゆう路面ではスピード出さないですからね。 法定速度以下なら、パニックにさえならなければ、なんとかなるもんです。 4輪ドリフトみたいな荒業は、市販車レベルじゃ無理だと思う。ただ単に4輪とも滑ってるだけって感じじゃないかな。言わば4輪スライド??? インプとかランエボのような、運動神経の塊みたいな車なら、4輪全て滑ってもコントロールできるんだろうけどねぇ。 自分の車(フロントヘビーのFF)で4輪とも滑ったら、なすすべが無いと思う。

noname#104585
質問者

お礼

そうですね。 人によりますね。 うまい人はどこまでもうまいし、そうでない人はそれなりに。

noname#161268
noname#161268
回答No.3

雪国だってみんな運転がうまいわけでもないですよ。うまいひともそうでない人も市街地のツルツルの道路は滑らないようにゆっくり走ります。そうやって走っていてもたまには4輪ドリフト状態になることはありますね。そこでなんとかコントロールできる人と、そのまま成り行き任せの人がいます。

noname#104585
質問者

お礼

わかりました。 下手な人もいるのですね。 うまい人の割合が高いのですね。

回答No.2

>例えばミラーバーンと言う凍結路はスタッドレスタイヤでも滑ってグリップしなくなるそうですが 「だから充分に気を付けなさい!」という意味です。 >そういう路面ではどうやって運転するのですか。 スタッドレスタイヤがグリップする範囲の速度で運転するのですよ。 >カーブの手前でクルマの姿勢変えて斜めに滑りながらコーナー回ってクリアするのですか。 しない。 >4輪ドリフトですよね。 しない。 そういうのは、ラリーです。 雪国の人は、万が一滑った場合でも、慌てずに立て直す技術が 雪国以外の人よりも上手くなる。というだけの話です。 (雪は滑りやすいので、誰だって上手くなると思いますよ。)

noname#104585
質問者

お礼

わかりました。 雪道歩く時も同じ歩くにしても傍目からは同じに見えても歩き方が違うということと同じですね。 雪国の人は滑らずにうまく歩いていますね。

  • i01ka
  • ベストアンサー率24% (28/113)
回答No.1

普通にスロー&ソフトな雪道運転です。 ただそのレベルが非常に高いのです。 東京の方のハンドル、ブレーキ、アクセル等の操作が10段階だとしたら、 雪国の上手い方は50段階や100段階に詳細に行うような感覚です。 路面などの外的環境をハンドルやシートや車体自体から感じる感受性も強く、 それを即座に微細詳細に操作にフィードバックできるので、 大変スリッピーな低μ路アイスバーン上でもコーナーをクリアできるのです。 東京のでは雪が降ると滑ったり転んで怪我までしてしまう方が多いですが、 雪国の方は滑りやすい道路の歩き方が身についているので普通に歩いたり走ったりしていると同様でしょう。 基本に忠実に慎重に事細かに淀みなく滞りなく行うので、 限られたスタッドレスタイヤのグリップを有効に使うことが出来るのです。 どうしても滑ってしまった場合やグリップが得られない場合にはスライドコントロールしますが、 レースではありませんから最初からスライドして曲がろうと突っ込むことはほとんどありません。 何があるかわからない公道でそのようなリスクを犯すことはなるべく避けたいことですから。 とても滑りやすい路面なのに極々普通に走っているという印象と言えます。 ご参考に。

noname#104585
質問者

お礼

ありがとうございます。 普通にスロー&ソフトな雪道運転です。 ただそのレベルが非常に高いのです。→このへんが良くわかりません。 例えば40キロで走るとしてレベルが高い40キロとそうでない40キロが有るのですか。 40キロで走れればどちらも同じだと思うのですが、雪国の人が40キロで走るならそうでない人は腕の差で30キロまでしか出せないということですか。 もし滑っても自己修正できるかできないかの違いですか。

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