- ベストアンサー
グルーピング工法(縦溝):二輪にとって良いのか?悪いのか?
- グルーピング工法による路面の縦溝は、二輪にとってはよりグリップする路面であり、安全な効果がある。
- 縦溝が刻まれた路面に乗ることで、スピードを落とす必要はなく、グリップ感覚が変わる。
- 縦溝がコーナーに敷かれている場合、コーナーのRに沿って走ることでスリップ防止が保障されるが、ライン取りの自由度はある。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>この工法、公には「横滑り防止(スリップ防止)」と、「ローリング族(ドリフト族?)対策」の効果があるとされています。 工学的には『レイングルーヴ』という名称のミゾで、効果はその名の通り、雨天時のスリップを防止するものです。 >ということは、二輪で意図的にドリフトをする場合の除いて、よりグリップする路面、より安全な路面ということになります。 ・・・なりません。 雨が降った時(路面が濡れた時)に、路面上の水溜りを由来としたスリップを防止するだけで、あらゆる天候に於いてより大きいグリップを狙ったモノではありません。(ドライ状態では、レイングルーブが無い方が大きいグリップが得られる事が多いです) >この路面に乗った瞬間、それまでとは全く違うグリップ感覚になりますが、嫌な感覚とは裏腹に実はスピードを落とす必要は無いのでしょうか? 一応、『法定速度内では危険がない』ということを実験的に検証しながらミゾの幅、深さ、方向などが決められています。 ということは逆に言いますと、法定速度を超える速度で走行している場合、危険となる可能性がある、ということです。(少なくとも、レイングルーブは高速直進安定性を著しく損なうという事が実験的に判っています。) 法定速度以上で走行する習慣のあるヒト(正直なところ、バイク、クルマに限らず殆どのヒトがそうでしょう。実際そういう速度で走行しないと、流れに乗れないということもありますし)は、制限速度以下とまでは言わないまでも、不安が軽くなるまで速度を落とした方が賢明です。 運転者によって、不安に感じる『しきい値』も運転技術も違いますし、また当然、乗っているバイクやクルマの性能によっても不安に感じる速度は変わります。例え流れに乗れなくても、不安に感じる状況では安全を優先するべきです。(流れに乗っていない=危険運転と決め付けるヒトが多いですが、いつもそうとは限りませんよ。)
その他の回答 (3)
僕もあれはバイクが変な挙動をすることがあって嫌いです。でもスリップダウンはないんじゃないかな。白バイ隊員もあれで転倒することはないって言ってました。僕はちょっと気持ち悪いのでスピードは落とし気味にしますけど。
お礼
ご回答、ありがとうございますm(__)m
- pan1948
- ベストアンサー率12% (8/65)
あれの主な目的は滑り止めです。 道路は4輪車の方が多く走りますので仕方ないです。
お礼
ご回答、ありがとうございますm(__)m
- HAPPY NENE(@happynene)
- ベストアンサー率18% (5/27)
あの溝の意味は、落葉とか、大雨を想定したものでは?2輪にとっては迷惑千番。4輪での効果も?操縦安定性が変化するということで、ドライバーの注意喚起ぐらいにはなるかな?いったいどこまで考えたものですかね?即刻止めて欲しいですね。
お礼
ご回答、ありがとうございますm(__)m
お礼
ご回答、ありがとうございます。 現実的なレイングルーヴ路への対処法をお教えいただいて、ありがとうございます。 名前の通り、雨天時のスリップ防止が一番の効果なのですね。