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「寒廻り」の読み方と意味
小説に「寒廻り」という言葉が出ていましたが、読み方と意味がどうしてもわかりませ。どういう意味でしょう。教えてください。 辞書にも出ていませんでした。よろしくお願いします。
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たぶん、「かんまわり」と読むのだと思います。 「廻」は「回」とほぼ同じ意味の漢字です。 「寒(かん)」の時期(立春前の約30日間)に、お坊さんが町を歩くことだと思います。お坊さんが禅宗の人なら托鉢をして回ること、念仏宗の人なら念仏して回ること、日蓮宗の人ならお題目を唱えながら回ることだと思います。 あるいは、「寒(かん)」の時期にお檀家さんの家々を回ることかもしれません。 と偉そうに書いて、実は小生も実際には目にしたことのない言葉なので、ネット上で「寒まわり」を検索してみた推測なのですが。 小説に出てきたとのこと、前後関係から上記のような意味で通じないでしょうか。 間違っていたらすみません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 日本語って難しいですね。漢字の読み方が特に大変だと思います。 インターネットでも調べられなく、これはどうしょうと困り果てていました。 おかげ様でようやくわかりました。 再び感謝いたします。