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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「前質問の続き」宅地建物取引や不動産に詳しい方、法律に詳しい方などに聞)
成年後見に関する正しい記述は?
このQ&Aのポイント
- 成年後見に関する次の記述のうち、正しいのは4も5も正しい。
- 成年後見人の同意を得ていた場合、自己所有不動産を売却した成年被後見人は取り消すことができない。
- 成年被後見人が自己の所有する不動産を売却した場合、成年後見人は契約を取り消すことができる。
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質問者が選んだベストアンサー
これは良問ですね。成年後見人制度をきちんと理解していないと、うろ覚えでは解けない問題だと思います。 [成年被後見人の行為能力] 成年被後見人の意思表示は,たとえ「成年後見人の事前の同意を得て」いても,常に取り消すことができます。 成年被後見人は,日常的に意思表示をする能力を欠く状態にあるため,事前に同意を与え単独で行為をさせること自体,そもそも本人保護の点からいって危険なのです。 よって、4は×です。 (参考)民法第9条 成年被後見人の法律行為は、取り消すことができる。
その他の回答 (2)
- zmzm222
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回答No.2
4 × 5 ○ 成年後見人に同意権はありません。 民法第9条 成年被後見人の法律行為は、取り消すことができる。 ただし、日用品の購入その他日常生活に関する行為については、この限りでない。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
回答No.1
民法第9条(成年被後見人の法律行為) 成年被後見人の法律行為は、取り消すことができる。ただし、日用品の購入その他日常生活に関する行為については、この限りでない。 日用品の購入以外は前提なしで取り消すことができる。 同意権は保佐人、補助人にはあるが、後見人にはない。 従って 4は× 5は○