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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:近年、ダービー優勝こそが世代最強の証となったのはなぜか? )

近年のダービー優勝と世代最強

taiki_733の回答

回答No.9

>ただし、一点気になるのは菊花賞馬が世代を代表出来たのは >90年代だけであり、それ以前は特にその傾向が無いことだけは、 >厳然とした事実です。 80年代以前においては出走頭数が多く(出走制限が緩かった)、 そういった場合、いわゆるテレビ馬と呼ばれる馬たちが出走して、 乱ペースを作り出したり、出走頭数が多いために揉まれたり包ま れたり大外に振られたりと、とにかく紛れの多くなるケースがほ とんどでした。その頃は、人気・実力のある馬でも取りこぼすケ ースが多々あったのではないでしょうか?ダービーに関しては、 「運の強い馬が勝つ」の言葉通り、枠順・展開・位置取りのすべ てが揃った馬でないと勝てなかったことは、簡単に想像できます。 だから、世代を代表する馬が三冠馬以外はぼやけてしまったので はないでしょうか。三冠馬になれるほどの馬であれば、紛れとか 展開のアヤとかは関係ないのでしょう。(ミスターシービーなどは ダービーポジションまるで無視ですから) また、出走制限が現在の頭数になったのが1992年からで、さ らにNHKマイルカップが創設されたのが1996年。それまで、 目標のなかった外国産馬に対してのG1ということで注目を集め、 大挙して外国産馬が出走しました。その後段階的にクラシックが 外国産馬に開放されていくのが、2001年以降。 この1996年~2000年の内国産馬のマイルカップ出走馬は 1996  4/18(最先着馬 9着 プラウドマン) 1997  6/18(最先着馬 3着 ショウナンナンバー) 1998  3/17(最先着馬 8着 エアジハード) 1999  8/18(最先着馬 5着 マイネルタンゴ) 2000  7/18(最先着馬 4着 ミスターサウスポー) 参考までに 2001 14/18(最先着馬 3着 サマーキャンドル) 2002  8/18(最先着馬 1着 テレグノシス) 2003 13/18(最先着馬 1着 ウインクリューガー) となっており、2000年までは、内国産にとってマイルカップ は敷居の高いレースだったと言えます。ということは、賞金が足 りてるからテレビ馬的に出ていた馬もそれなりにいたわけで、や はり若干の紛れのあるレースだったのではないでしょうか。 菊花賞に関しては、やはり血統的な裏付けが求められることから、 明らかに距離不向きの馬は自重したり、また出走しても展開を左 右することは少ないので、紛れの少ないレースになるのではない でしょうか。 よって、前記の1992年~2000年の間は、菊花賞馬にも世 代の代表を名乗る資格があったのではないでしょうか。 あと前回の回答ともリンクしますが、技術の進歩・環境の向上に より、以前では足元の不安から引退していた馬たちが、現役を続 行出来るようになったことも大きいでしょう。両トレセンに坂路 が揃うのが1993年。サンデーサイレンス産駒が登場するのと 呼応するかのごとく、環境の充実というのも大きいと思います。

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