• 締切済み

基本的な問題ですが

正月気分も今日までとして。。。。。w xの方程式:x^2-x+1=0 の2つの解をα、βとし、S(n)=α^n+β^n (n=1、2、3、4‥‥)とする。 この時、S(n)の値を求めよ。 これは方程式を解いて、その解を極形式で表して、ド・モアブルの定理を使つてS(n)の値を求める。 但し、nの値で場合分けは必要になる。 と、言うのが一般的な解法でしょうが、それではつまらないので、別解を求めます。 斬新な解答を期待します。

みんなの回答

  • chan-aboo
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.5

#1さんの言っているのは、次のようなことです。 x ≠ -1 のとき、方程式の両辺に x + 1 をかけることができ、 x^3 + 1 = 0 となります。 αもβも-1ではないので、  α^3 = -1, β^3 = -1 となります。 したがって、n = 3k + m (m = 0, 1, 2)とおくと、 S(n) = (-1)^k (α^m + β^m) (1) m = 0 のとき、 S(n) = 2・(-1)^k (2) m = 1 のとき、 S(n) = (-1)^k (α+ β) = (-1)^k (解と係数) (3) m = 2 のとき S(n) = (-1)^k { ( α+β)^2 - 2αβ } = -(-1)^k

mister_moonlight
質問者

お礼

用意した解答です。 α+β=1、αβ=1、であるから、x^3=-1、x^6=1. S(n+6)-S(n)=α^n*(α^6-1)+β^n*(β^6-1)=0. つまり、S(n+6)=S(n)であるから、S(n)は基本周期が6の周期関数。 (1) n=1の時、S(1)=α+β=1. (2) n=2の時、S(2)=α^2+β^2=-1. (3) n=3の時、S(3)=α^3+β^3=-2. (4) n=4の時、S(4)=α^4+β^4=-(α+β)=-1. (5) n=5の時、S(4)=α^5+β^5=-(α^2+β^2)=1. (6) n=6の時、S(4)=α^6+β^6=α^3+β^3=2. 以上から、S(n)=±2、±1.

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.4

#2です。 少し修正もありましたので、合わせて以下に。 ωとは x^2+ x + 1= 0の解、すなわち x^3= 1の虚数解のことです。 ただし、いまの問題ではα、βは x^3= -1の虚数解ですので、 α= -ω^2, β= -ωと表されることになります。 ややこしくなるので、α、βを α= χ^2= -ω^2 β= χ= -ω と表すことにします。 計算の準備として、以下の式を挙げておきます。 χ^3= -1 χ^2- χ= -1 χ^2+ χ= -ω^2- ω= 1(ω^2+ ω+ 1= 0より) あとは、n= 6k, 6k+1, 6k+2, 6k+3, 6k+4, 6k+5で場合分けをします。 なぜ、3の倍数でなく、6の倍数になるかは、計算してみればわかると思います。

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.3

(α^n+β^n)(α+β)=α^(n+1)+β^(n+1)+αβ(α^(n-1)+β^(n-1)) α+β=1、αβ=1 なので、 S(n+1)=S(n)-S(n-1)=-S(n-2) あとは、 S(1)=1、S(2)=-1、S(3)=-2 から順次求まります。

mister_moonlight
質問者

お礼

方向性は良いと思いますが、 >から順次求まります。 解答からすると、不完全解です。答は、4個あります。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

#1さん、さすがですね。 α、βと書くよりも、ω^2、ωと書けば、終わりですね。

mister_moonlight
質問者

お礼

終わり? 答は4種類。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

わざわざ de Moivre を使うの? x+1 を掛けて終わり.

mister_moonlight
質問者

お礼

>x+1 を掛けて終わり 終わり?

関連するQ&A

  • (1+sqrt(3))^(3n)=?

    ド・モアブルの定理を用いて求めよと書いてあります。解答は(-8)^nですが、よく分かりません。教えてください。

  • 数学の問題が分かりません。

    数学の問題が分かりません。 方程式x^n+x^(n-1)+…+x-n+1=0(n=1,2,3,…)について次の問に答えよ (1)上の方程式は負でない実数解はただ一つだけしか持たないことを示せ。また、この解をs[n]とおくとき0≦s[n]<1であることを示せ。 (2)g[n](x)=(1/n)Σ[i=1,n]x^i とおくと、0≦x≦1のときg[n+1](x)≦g[n](x)であることを示せ。 (3)s[1]<s[2]<…<s[n]<…<1であることを示せ。 (4)s[n]≦1-(1/n)を確かめることにより、lim[n→∞]s[n]=1であることを示せ。 (1)は分かったのですが、それ以降が分かりません。どなたか教えてください。お願いします。

  • 数学の問題が分かりません。

    数学の問題が分かりません。 方程式x^n+x^(n-1)+…+x-n+1=0(n=1,2,3,…)について次の問に答えよ (1)上の方程式は負でない実数解はただ一つだけしか持たないことを示せ。また、この解をs[n]とおくとき0≦s[n]<1であることを示せ。 (2)g[n](x)=(1/n)Σ[i=1,n]x^i とおくと、0≦x≦1のときg[n+1](x)≦g[n](x)であることを示せ。 (3)s[1]<s[2]<…<s[n]<…<1であることを示せ。 (4)s[n]≦1-(1/n)を確かめることにより、lim[n→∞]s[n]=1であることを示せ。 (1)は分かったのですが、それ以降が分かりません。どなたか教えてください。お願いします。

  • 数学IIIの問題

    ド・モアブルの定理に関する問題です 解説もお願いします 下記が問題です 1. 次の式を簡単にせよ  (1) (cos60°+isin60°)^4     (2) (√3- i)^5   (3) (3/2+√3i/2)^5 2.方程式 z^4 -1=0を解き、その解を図示せよ

  • この問題わかりません。よろしくおねがいします

    3次方程式x^3+mx^2+3nx+m+n-1=0・・・(1)(m、nは実数)はx=-1を解に持つ (1)mをnを用いて表せ。 (2)3次方程式(1)の解がすべて実数であるとき、nの値の範囲を求めよ (3)、(2)のとき、3次方程式(1)の解をー1、α、βとする α、βがα^3+β^3=32をみたすとき、nの値を求めよ という問題です。 (3) 1.x^2+nx+2n=0の解がα、βとなるので、α+β=-n、αβ=2nとおける。 2.α^3+β^3をα+β=-n、αβ=2nを用いて表す。 このときα^3+β^3=(α+β)^3-3αβ(α+β)となる 3.問題文より、(α+β)^3-3αβ(α+β)=32だから、α+β=-n、αβ=2nを代入 最後に出てきた値を(2)の値を考えて答えを絞る というふうにやってみたのですが、だめでした・・・・ どのように考えればいいのでしょうか? よろしくお願いします よろしくおねがいします

  • 整数問題

    x^2-mnx+m+n=0 のすべての解が整数となるとき、このような2次方程式をすべて求めよ。ただし、m,nは自然数。  この問題を解の公式、判別式等を用いての解法があったら教えてください。

  • 11月の進研模試のトライ問題なんですが・・・

    高校二年生の進研模試の復習プリントのトライ問題なんですがいくら考えても分らないので教えて下さい。お願いします。 3次方程式x3+mx2+3nx+m+n-1=0(m,nは実数の定数)…(1)は x=1を解にもつ。 (1) mをnを用いて表せ。 (2) 3次方程式(1)の解がすべて実数であるとき,nの値の範囲を求めよ。 (3) (2)のとき,3次方程式(1)の解を-1,α,βとする。α,βが   α3+β3=32を満たすとき,nの値を求めよ。 (xとαとβの後ろの数字は何乗の意味です。) (1)はm=n+1だとわかったんですが、(2)(3)がどうしても分らないんで 教えて下さい。あと答えだけじゃなく解き方も教えていただけたらうれしいです。よろしくお願いします!

  • ド・モアブル=ラプラスの定理の証明について

    下記のサイトを発見したのですが、 http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/math/lecture/graduate/central/i... 定理1でσnCxp^xq^(n-x)→e^(-u^2/2)を示すことにより ド・モアブル=ラプラスの定理を証明してるのですが、 σnCxp^xq^(n-x)のσがなぜついているのかわかりません。 σがついているものを証明することで、 ド・モアブル=ラプラスの定理の証明に本当になるのでしょうか?

  • 1/2次方程式の解の個数について

    高校2年生です。 『n次方程式の解の個数はn個』という定理(定義?)を習いました。 これって、nが自然数以外のときにも応用できますか? たとえば、 √x=2 という方程式は x=4の1個を解に持つと思うのですが(虚数も考えましたが存在しませんよね?) 書き換えると、 x^1/2(xの2分の1乗)=2 となりますね? この定理からいくと、 n=1/2のときは、解を1/2個持つということになってしまいます。 nは自然数のみなどという但し書きのようなものが存在するのでしょうか。

  • 数I

    二次方程式x^2+5x-2=0の解がα、βで、α>βとするとき、α=(1)、β=(2)である。 また、m<α<m+1を満たす整数mの値はm=(3) n<β<n+1を満たす整数nの値はn=(4)である。 ここまでの答えは、 (1)(-5+√33)/2 (2)(-5-√33)/2 (3)0 (4)-5 で合っていますか? また、次の問題からがわかりません。 解答お願いします。 次に、α^2-2=(5)αであるから、α-(2/α)=(α^2-2)/α=(6) また、α+(2/α)=√(7)である。 さらに、α^2+(4/α^2)=(8)、α^3+(8/α^3)=(9)√(10)である。 以上です。 よろしくお願いしますm(__)m