担当主治医のいない精神科。教えてください。

質問

先日はじめて精神科を受診しました。
一回診ただけじゃハッキリしたことは分からないと言われ、とりあえず抗うつ剤を処方してもらいました。
その際、処方箋に書かれていた担当医師名（院長名＝会ったこともない）と診察してもらった医師名（非常勤医師）が違ったのですが、こういうことは普通にあり得ることなのでしょうか。
あと、そこの病院は、非常勤医師が何名かいて、当番制で日によって診察医師が違うみたいなんです。予約制度もなくただ「一週間後都合のいい時にまた来てください。」とだけ言われました。次回、また初対面の見知らぬ医師に会うのかと思うと非常に気が重いです。
いまどき歯医者でも担当医がいるのに、よりによって精神科で担当主治医がいないのはおかしくないでしょうか。
それともこんなものなのでしょうか？

回答No.2

kakatoo · ベストアンサー

こんばんは！

私も、同じ経験を、
初めて行った精神科でしました。

nonnon21さんと同じように、
毎日、そして午前と午後でも先生が違い、
予約はなしでした。

そんなふうなので、
毎回状況を詳しく説明する気にもなれず、
もう薬をもらいに行くだけ、というふうに、
なかば諦め気分でした。

今は、いつもひとりの先生が診てくださる、
小さな個人クリニックに通っており、
長いことそのつど、
経過を説明していますので、
大変スムーズですし、
いろいろな相談に乗ってもらえます。

最初に行った病院とは、
入院施設も別にある病院の、
外来部門といった感じでした。

そういった病院と、
今の個人クリニックを比べて思うのですが、
絶対に、ひとりの先生に、
継続して診てもらうべきだと思います。

だって、例えば、
「じゃあ、お薬かえてみましょうか？」
というようなとき、
今までの経過が把握できていない、
（カルテには書かれているでしょうが、
　こういった病院における病気では、
　患者の話す様子、全体の雰囲気も、
　加味して診察すべきでしょうし）
ろくに面識もない先生では、
あまりにも不安です。

ぜひ、病院を変えることを、
本当におすすめします。

お礼

はじめまして。こんにちは。

kakatooさんも私と同じ経験をされたんですね。
私は、海外ドラマや映画、雑誌やインターネットから得る情報やイメージで、てっきり一人の患者に対して一人の担当の医師がつくとばかり思い込んでいたので、今回のような病院があることに、しかも最初の病院だったので、ちょっとびっくりしてしまいました。

私の、誰にも聞かれたくない話を（他人にしてみたら取るに足らない話かもしれないけど）、いろんな医師にたらい回しに知られるんだよなあと思うと、公衆の面前で裸にされたような気持ちになります。
No.1の方のご意見をみて、やはり病院を変えようと思ったものの、また病院選びから始まって、家族構成から生い立ちまで根掘り葉掘り話を聞かれて、全て最初からやり直しかぁ、と思うとどん底に気が重くて、もう病院なんか行かなくていいや、なるようになれと、自暴自棄になりかけてました。

でもkakatooさんのご回答を読んだら、もう一度新しい病院に行ってみよう！と勇気が出てきました。病院でもらった薬より、ずっと前向きな気持ちになれたからすごく不思議です。
アドバイス、本当に、本当にありがとうございました。

回答No.1

noname#4581

もし少しでも、今通ってらっしゃる病院に不安があったり納得のいかないようなことがあるのでしたら病院をかえてみることをオススメします。
私の聞いた話の範囲では、精神科で主治医がつかないのはちょっと聞いたことがありません。
診察の度にクルクル医師が変わっていたら、いくら詳細にかかれたカルテが手元にあったとしても、あなたのちょっとした心身の変化や経過を、目の前にいる医師が敏感に感じ取ることはまず無理だと思います。
これはなんの病にも共通していえることですが、特にこういうメンタルな病気の治療は、医師と患者との一対一の信頼関係が築けてはじめて成り立つものです。しかもいくら当番制とはいえ、投薬に担当医師の責任をないがしろにしているような病院は私はオススメしません。

病院を変えることは勇気がいるし、また高い初診料がかかってしまいますが、長い目でみてお考えになってみてはどうでしょうか。

お礼

そうですよね。ご回答を読んでとっても納得してしまいした。病院を変えるのはドキドキするけど考えてみることにします。今メンタルクリニックって選び放題、たくさんありますもんね。
ご回答ありがとうございました。

補足

改めて読み返してみて気がついたんですが、質問の題名ちょっと変ですよね。
「担当主治医のいない精神科を教えてください」みたいです。質問の意味を取り違えることなく、的確にご回答下さって本当にありがとうございました。